07 6月

都議選をめぐる争点に?!「社会保障費7000億円増、『団塊』高齢化累計9兆円、2028年老いる東京」をどうする?(毎日新聞)

今朝(7日)は、京王線東府中駅北口で、からさわ地平都議予定候補とあいさつ。午前中、打ちあわせと一般質問準備、午後は市の総合計画審議会に出席。

さて今朝の毎日新聞多摩版に、「2028年の団塊の世代が75歳以上の高齢化をむかえたとき、東京は医療や介護などで毎年、300億円から400億円のペースで社会保障費が増加する」、さらに「2038年度には2015年度より7000億円以上多い、1兆7332億円に膨らむとの推計を、都が委託した監査法人がまとめた」ともあります。記事では「東京は今後100万人以上増える高齢者をどう支え、巨額の財源を確保するかという課題に直面する。専門家は『老いる東京』への備えは急務。夏の都議選で争点として対策を競うべき」と指摘しています。また佐々木信夫・中央大学教授のコメントとして「(東京は)独居や借家暮らしの高齢者が多く、今後は孤独死が増え、介護施設に入れない『高齢者難民』が大量にでる恐れがある」「早く計画的に手を打たなければならない」と指摘しています。

都議選をめぐる、マスコミの世論調査でも第一位が「社会福祉、医療、暮らし」です。共産党都議団は東京の福祉問題では、どの党よりも福祉の都政充実をと主張してきました。この毎日新聞の記事は、これからの都議選をめぐるたたかいの流れ、潮目を変えるかもしれません。

06 6月

府中市の公立小中学校教員の労働実態の調査と改善を・・6月議会一般質問

今朝(6日)は府中駅北口デッキで、からさわ地平都議予定候補と宣伝、午前中は6月議会一般質問の提出、18時から会議を予定。

さて6月12日から開会する府中市議会ですが、13日と14日(共産党は14日)に開催予定の本会議場での一般質問について、私は「市内公立小中学校の教員の勤務実態の改善を求める」と、「府中第2小学校(2小)の児童数増加と教育環境の改善」を取り上げます。教員の長時間過密労働の実態については、4月28日の文科省による調査報告が発表されて以来、社会問題になっています。私も一度、この問題を議会で取り上げたいと考えていましたが、今絶好の機会と思い質問通告をしました。実際に現場の先生にも話も伺いながら、作成しています。とくに勤務管理(出退勤管理)や労働安全衛生委員会の設置、また長時間労働の中身の実態、とくに管理職と教員の間の仕事上の関係における、管理職の指導管理の在り方についても質す予定です。また、府中2小問題では児童数が増えるなか、教室確保もままならない状況について、当面と将来にわたって、いかに解決するべきか、この点質疑で質したいと考えています。

05 6月

「子育て介護経験 町政に生かす 女性議員5割の葉山、大磯」(東京新聞)

今朝(5日)は西武線多磨駅であいさつ、終日一般質問準備、夕方に駅頭宣伝。さて4日付東京新聞朝刊1面トップで、女性議員が活躍する地方議会の動向について伝えています。記事よれば、神奈川県の葉山町と大磯町の議会を取り上げ、「葉山町議会では男性町議一人が失職したため、現在53・8%に。当選七回の畑中由喜子氏(無所属)は、子育てや親の介護などを通じ、町の行政運営について『日頃から感じていた問題点を、議会で質問してきた』と話す。こうした質問の積み重ねが、子育てや介護にやさしい街づくりにつながる」。「葉山町議会は一三、一四両年度の決算に不認定を出すなど『物言う議会』。『意見書もバンバン出る。発議は女性議員が多い』と畑中氏」。記事では、「市区町村議会での女性の割合は、全国平均で12.7%。女性議員がいない議会も多い」「国会での女性議員割合は13%。193カ国のうち日本は163位。主要7カ国では、ドイツ23位、カナダ62位などで、日本は最下位だった」とあります。

私も議員になってみて、女性議員の視点、とくに子育てや介護を経験している、主婦の声を議会で訴えることは、政治を国民のものにするためにも、大変重要と考えます。そのためにも、女性議員の存在が議会で増えることは賛成です。

03 6月

「結城りょう通信」6月号を発行しました

毎月定例で発行している、「結城りょう」通信の6月号を発行しました。今回は、商業新聞への折込を中心に配布します。

1面では、私が府中市議として任期の半分である2年間を経過し、あらためて議員としての自分のめざす活動と原点、志についてのメッセージを、またこの2年間における議会での一般質問のテーマと役職を一覧にしました。2面は、府中駅南口再開発事業にかかわる記事2本と、市民の方から寄せられた投稿、政治に対する要望なども掲載しています。

この「結城りょう」通信は、私の議会活動や議会の知らせだけではなく、私の地域における活動の様子やメッセージをはじめ、市民の方からの投稿記事や写真などもまじえてお伝えしています。私の思いとしては、地域のミニコミ誌的な内容にしたいという思いです。

今回は7日の読売、朝日、毎日、東京の各紙朝刊に折り込み予定、若松町2~5丁目、紅葉丘、多磨町、朝日町全域と白糸台の一部地域に。また緑町3丁目には朝日新聞と毎日・東京新聞で折込、緑町、府中町、八幡町、寿町、幸町には毎日・東京新聞で折込、晴見町は朝日新聞に折込みが入る予定です(若松町2丁目の一部地域には500枚のポスティングを予定)。

「結城りょう通信」が地域の話題になるようなニュースとなるように、これからも努力したいと思います。

02 6月

府中市 市民活動センター「プラッツ」が7月中旬オープン

今朝(2日)は京王線東府中駅であいさつ、午前中は市議会・建設環境委員協議会を傍聴、午後はニュース配布活動、夕方に宣伝など。

さて昨日、府中グリーンプラザの活用方針案について、府中市の考えなどをブログに掲載しましたが、このグリーンプラザにかわる新しい施設が、府中駅南口再開発ビル「ル・シーニュ」の5~6階にオープンする、「市民活動センター『プラッツ』」です。同時に、地下2階には府中の森芸術劇場分館もオープン予定です。

5階は無料施設で、総合案内、団体活動作業スペース、団体活動ミーティングスペース、市民活動交流スペース、キッズスペース、府中市政情報センター、国際交流サロンがあります。有料施設としては、スタジオ(定員31人)、バルトホール(観客席定員284人)があります。6階は無料施設として、青少年スペース、消費生活相談室が、有料施設としては第1~第7までの会議室が、ほかにも料理室や和室、起業支援・個人有料利用コーナーなどがあります。

府中の森芸術劇場分館は、第1~第4までの音楽練習室があります。施設に関する問い合わせ先は、「プラッツ」に関しては℡042-335-4167(市民活動支援課)、芸術劇場分館については℡042-335-4464(文化振興課)へお問い合わせください。