08 7月

豪雨水害に備える府中市の対策・・「水害ハザードマップ」の活用を

【豪雨による多摩川からの氾濫を想定、市のHPで公開】
  かって経験したことのない、大豪雨で九州、中国地方を中心とする西日本地域では大変な水害の被害がでています。共産党も災害対策本部を設置して、救援活動に取り組んでいますが、被害にあわれた住民の皆さんに対して、救援活動を最優先課題として取り組むことを、政府にあらためて求めたいと思います。

ところで府中市は水害に対してどういうシュミレーションと対策を呼びかけているのでしょうか。市では「水害ハザードマップ」を作成して、HP上で公開しています。

市のHPによれば、「国土交通省は新たに、想定される最大規模の雨が降ったことにより河川が氾濫したら、どの程度町が浸水してしまうのかシミュレートした浸水想定区域図を昨年5月に公表しました。さらに、昨年9月には堤防が決壊して流れ出した氾濫流が、木造家屋を押し流したり、倒壊させたりするおそれがある範囲を示した『家屋倒壊等氾濫想定区域図(氾濫流)』と氾濫流によって護岸や土地が侵食され、建物が流失したり倒壊してしまう範囲を示した『家屋倒壊等氾濫想定区域図(河岸侵食)』を公表しました」。

「本市(府中市)では、多摩川の洪水によって引き起こされる水害のリスクや、河川が氾濫しそうになったとき、あるいは氾濫したときに、どうやって危険を察知したらよいのか、また、どうやって命を守る行動につなげていくのかといった水害に関する知識を、地図やイラストで解説した『府中市水害ハザードマップ』を作成しました」とあります。

このマップは多摩川からの氾濫を想定して、被害地域の推測や避難場所などについても詳しく記されています。ぜひ市民のみなさんも一度、HP上でこの「水害ハザードマップ」を確認し、活用されることをすすめるものです。

結城亮(結城りょう)

27 6月

富山市内で交番襲撃事件発生・・拳銃強奪で2人死亡・・元自衛官逮捕

【東京新聞1面トップ報道より・・犯行は元自衛官で普通科隊員の経験者】

 

昨日(26日)の午後2時ごろ、「富山市の久方町の富山中央署奥田交番で、男が所長の警部補の腹部を刃物で刺し、回転式の拳銃を奪って逃走。男は近くの小学校付近で工事警備員に発砲。刺された警部補と工事警備員の方が死亡するという事件が発生」しました(東京新聞1面より)。私はこのニュースを聞いたときに、「一般の人が簡単に巡査を襲って殺傷、拳銃を強奪し、その銃をすぐに扱い、人を殺傷できるものだろうか」と不思議に思いました。一般的に拳銃は安全装置なる仕組みがあり、知識のない人は拳銃を簡単に扱うことはできないのではないでしょうか。またこの容疑者は巡査を襲ってナイフで殺傷、かつ拳銃を強奪するという犯行にも及んでおり、これも通常の「素人」では、とてもできる犯行ではないと思いました。

その「謎」が今日の東京新聞を見て、わかりました。この新聞報道によれば、事件を引き起こしたのは元自衛官で島津慧大容疑者(21歳)で、殺人未遂容疑で逮捕。記事によれば、殺人容疑の元自衛官について「自衛隊関係者によると、島津容疑者は2015年3月に任期制自衛官の候補生として採用され、陸上自衛隊金沢駐屯地に勤務。昨年3月に任期満了し、陸士長で退職」とあります。

さらに注目される記事として、「(島津容疑者が入隊していた)普通科隊員は通常、小銃を扱い、素手での格闘術の訓練も行う」とあり、私の「謎」が解けました。

ちなみに私は20年以上前、富山市内で過ごした時期があり、この事件があった奥田小学校の比較的近くに居住していたこともあって驚いています。この事件の真相究明と、今後の再発防止策について待たれるところです。

結城亮(結城りょう)

20 5月

駅のエスカレーター、視覚障害者対策進まず・・バリアフリー化、国の指針改定後も

【東京新聞の報道から・・京王電鉄は国の指針改定をうけ『検討中』】

今朝(20日)の東京新聞1面、24面、25面に「2020年の東京五輪、パラリンピックにむけて、視覚障害者が駅のエスカレーターを利用できる環境を整えるよう国がガイドラインを改定したが、鉄道事業者の対応が進んでいない実態がわかった」と報じています。「駅のホームや改札口からエスカレーターに誘導する点字ブロックを敷設している例はほぼなく、『対応を始める』と答えた事業者もなかった」とあります。

また記事では「国の改定ガイドラインでは「エスカレーター利用のニーズは高く、環境の整備が必要」と初めて明記した。具体的には誘導ブロックをエスカレーターにつながるように、敷設するのに加え、エスカレーターの位置や進行方向を音声などで知らせることを求めている」としています。

 

【京王電鉄の対応は・・新たに誘導ブロックの敷設などを検討すると回答】

 

この東京新聞の取材に対して、「新たに誘導ブロックの敷設などを検討すると答えたのは、JR東日本、東急、京王の3社と東京都交通局、他の私鉄7社と横浜市交通局は『混雑時の危険性に配慮する必要がある』(京急)と回答、エレベーターや階段への誘導を続けると回答」とあります。私は4月16日付ブログ「バリアフリー先進自治体、府中の実現を」でも記載しましたが、2020年の東京オリパラは、世界中の多くの方々がわが国を訪れる機会でもあります。このバリアフリー問題では、我が国の公共交通機関におけるバリアフリー対応は、世界の先進に追いつく必要があると思います。東京新聞の報道では、府中市内を走る京王電鉄はこの問題には、前向きな姿勢ですが、今後ぜひ実行を強く求めたいと思います。健常者と障害のある方がともに支えあって、日常生活をおくれる社会にするために、私もこうした課題についても研究して、今後取り上げたいと思います。

結城亮(結城りょう)

03 5月

府中市の児童、子どもたちを地域で守る施策について

【府中市で子どもたちを地域で守る『子ども緊急避難の家』】

 

 私は地域住民の協力をえて、登下校中の児童の見守りで児童の安全を確保するために、行政と住民で協力しあって、実現するかについて関心をもってきました。市内では、自治会、町会の方々の協力をいただき、小学校児童の登下校の見守り活動をされているところが、大変多いです。以前市内のある小学校の校長先生は「本当は学校側で児童の登下校の見守り体制を確立すべきと思うのですが、とてもそうした体制は確保できない」「地元の自治会の方々の善意で登下校の見守りをしていただき、本当にありがたく思っています」と話されていました。

そうしたなか府中市では、「子どもたちが犯罪被害に遭わないように、地域全体で子どもたちの安全・安心を守っていきましょう!」をスローガンに、「府中こども緊急避難の家」制度をスタートさせています。市(児童青少年課)のHPによると、「変質者や不審者など、子どもたちが犯罪に巻き込まれそうになった場合に、登録いただいた個人住宅や店舗を一時的な避難場所としてご協力していただく制度です。ポスターは、建物の玄関など目立つ場所に掲示していただいており、市内1741件(平成30年3月末)の個人住宅や店舗などにご協力いただいております」としています。

 市はこの制度について、平成9年(1997年)に兵庫県神戸市内において起きた児童への凶悪犯罪を機会に、「府中市でも、青少年対策地区委員会や学校の先生、PTA連合会などの関係者が話し合った結果、この『府中市子ども緊急避難の家』が生まれ、現在では、全市的な取り組みとして実施しています」と説明しています。市の説明では、児童、子どもたちが危険を感じて駆け込んできたとき、保護するようしています。この制度をつうじての効果として、①地域ぐるみで子どもを見守るという意識が生まれます、②子どもたちが安心して歩けるようになる地域を構築します、③子どもを見守るという強い姿勢をアピールでき、犯罪の抑止にもつながりますとしています。

私が小学生の時代には、こうしたことは考えられず、「日本は世界一、治安が良い国」だと思っていましたが、今日の社会状況を見ると、こうした現実的対応は必要だと思います。私も以前市民の方から、「結城さんが夕方、街頭で訴えておられますが、結城さんの行動が下校中の児童の見守り効果を発揮すると、良いですね」と尋ねられたことがあり、私も同感しました。私も今後、児童の見守りの在り方について、住民と行政とが協力しながら、児童の安全確保策について取り上げたいと考えています。

結城りょう

 

 

22 4月

要注意!府中市内で再び「還付金サギ、ニセ電話」が流行中

【新たな手口・・医療費や還付金があるとうそぶき、キャッシュカードをだましとる手口】

 

今朝(22日)の東京新聞多摩版に、「還付金うたいカード詐取、都内急増」「3月中58軒、昨年上回る」とあります。記事では府中市内であった電話を取り上げ「『年金の還付金の関係でお電話しました』。3月20日午後4時ごろ、府中市の女性(80)宅に市職員を名乗る男から電話あった。『2月末までに(還付の)手続きをしなければならなかったのですが、銀行が対応してくれます』。間もなく銀行員をなのる男から電話があり『現在お持ちのキャッシュカードは何色ですか?暗証番号を教えてください』。女性が教えると、男は『そのカードはセキュリティーが低く、犯罪被害にあいやすいので、新しいカードにかえた方が良いです』とすすめた」さらに記事では「同日午後5時、別の行員を名乗る男が女性の自宅を訪ね、カードをだましとった。女性が翌日、口座を確認すると、100万円がひきだされていた」とのことです。

 私は昨年6月21日付ブログ「府中市内で還付金詐欺が集中・・その巧妙な手口に要注意」でも記載し、府中市内の男性が危うく還付金詐欺にだまされかけた方の話を記載しました。まさにこれとよくにた手法ですが、今回はキャッシュカードをだましとるケースで、あらたな手口といえます。こういう犯罪を考える人間は、相当な研究を重ねながら、最新の手口を考えているのでしょう。本当に恐ろしくなります。この東京新聞の記事では最後に警視庁幹部のコメントとして、「区市職員や銀行員、警察官が通帳やカードを受け取りにいくことはない。絶対に渡さず、暗証番号も教えないでほしい」としています。

結城りょう