29 5月

府中市役所前にある平和都市宣言のブロンズ像・・戦争と平和を語り継ぐ平和の象徴

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市役所西側に「核兵器と戦争をなくし、平和憲法と非核三原則を遵守:する平和都市宣言の記念碑、連想のブロンズ像があります。府中には戦前、陸軍の燃料を確保するために府中基地がおかれていました。また戦中は、浅間山に高射砲陣地や米軍の空襲に備えての横穴式の防空壕がほられ、1944年から45年の米軍空襲の際には、地元の人々がそこに逃げたとのことです。また白糸台には「白糸台掩体壕」もあり、戦闘機を空襲から守るために、コンクリートで作られた格納庫があります。

 

府中市では戦争の悲惨さを語り継ぐ存在がこのようにあります。また市では1985年(昭和60年)8月15日に「府中市平和都市宣言」も制定されています。当初は、ブロンズ像ではない違う碑がありましたが、のちに今日の「平和のブロンズ像」になったとのことです。

府中は国府がおかれた都市ですが、平和の願いも語りつく都市として、これからも語り継いでいきたいものだと思います。

 

結城りょう

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