11 10月

(府中市 紅葉丘)あんず通りと人見街道の五差路付近、紅葉丘2丁目12番地付近で道路補修工事実施へ(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★府中市が東八道路にぬける道路の補修工事(紅葉丘2丁目12番地付近)を実施へ

先日紅葉丘の住民の方から、あんず通りから東八道路にぬける都道の建設工事についてご要望をいただき、市の職員の方にも立ち会っていただきました。とくに紅葉丘1丁目と2丁目の境目にある、セブンイレブン近くの五差路付近の道路は、現状凸凹の部分があり、雨の日などは近隣の住宅の方にも、雨水が跳ねるなどのご迷惑をかけています。またこの道路には大型車両も適時通行することもあり、近隣住宅が揺れて家屋の構造にも影響がでているのではないかという声もいただいています。

こうした住民の方からのご要望をうけ、市の道路課に相談したところ、この案件について道路改良工事が、下記の要領で実施されることとなりました。

①工事場所・・紅葉丘2丁目12番地先

②工事内容・・舗装の不具合により道路上に水たまりが生じるため、舗装を補修し、排水状況を改善する

③工事期間・・令和8年10月19日~27日、作業時間は午前9時~午後6時

★都道3・4・16号線の早期開通を願う(市民の声)

新甲州街道から通るあんず通りをぬけて、東八に行く道路の開通工事が止まって、かなり月日が経っています。府中市は今、学習センター界隈の再開発に力を注いでいますが、多磨町や紅葉丘地域も大切な府中市の土地です。毎年の草刈り、工事費の値上がりなど月日が経つことで、税金の無駄使いの可能性が大きいです。私はいつ、この道路が開通するのかと、もう30年以上も待っています。(市民の声)

★車の運転手、通行人も共に危険な紅葉丘1丁目、3丁目付近の五差路(市民の声)

セブンイレブン(紅葉丘1-37付近)にある五差路ですが、この付近の道路は何度も掘り起こしては下水道工事を実施していました。現状、非常に通行するうえで自動車の運転にも支障が発生しています。「歩きづらい」「運転しずらい」「対面交通ができない」など、道路を利用する者にとって、ストレスを感じ続けている箇所です。tax payer(納税者)として、委託している行政の怠慢、という感を感じます。一気に工事完了する計画が立てられないのでしょうか。コミュニテイが主導する行政への転換時期です。今後も関連情報のアップデートをよろしくお願いします。(市民の方の声より)

★市内北東地域が発展するために必要な都道3・4・16号線

府中市内の北東地域の計画道路3・4・16号線の二期区間(あんず通りから人見街道を渡って、東八道路に抜ける道路)の事業概要についてですが、この同線は、あんず通りから人見街道を超えて、東八道路に通じる道路で、現在は多磨町通りまでは事実上開通しており、残りの区間を二期区間としており、令和11年3月末までの完成をめざしています。現状は、土地取得は99%、2件の世帯について調整中、2期工事区間で土地取得は98%、1件の世帯で調整中とのことです。

★都道3・4・16号線の主な整備内容

1,自転車走行区間の整備をする・・歩行者と自転車の通行区間を分離して、安全に通行できるようにする

2,電線類の地中化(電線共同溝)を図る

①都市防災機能の強化として、災害時に電柱の倒壊による道路閉塞を防ぐとともに、電線類の被災を軽減し、電気や電話などのライフラインの安定供給を確保する。

②安全で快適な歩行空間の確保として、歩道内の電柱をなくし、歩行者はもちろん、ベビーカーや車いすが移動しやすい歩行空間の確保をする。

③良好な都市景観の創出をめざし、視線をさえぎる電柱や電線をなくし、都市景観の向上を図る。

3,道路植栽、道路照明、バリアフリー化の整備を計画しています

①植栽計画はおよそ15メートルの間隔でハナミズキを植栽する。

②照明計画として、およそ30メートルの間隔でLEDの道路照明を歩道両側に設置する。

③バリアフリー化として、車道と歩道の段差が小さい携帯であるセミフラット形式として、誘導用ブロックを設置する。

4,道路の整備延長は約411メートル

①道路幅員・・16メートル、②道路構成・・車道7メートル、歩道4.5メートル ③事業認可期間・・平成28年5月から令和11年3月31日まで

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

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※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

10 10月

(府中市)府中市が都市間競争で優位に立つための次なる一手・・分倍河原駅整備事業(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★府中市の都市間競争戦略・・現状の資源を有効に生かし、人を呼び込む街に

主要都市、街における都市間競争が叫ばエルようになってから久しくなりますが、府中市においても都市間競争の戦略が、この10数年にわたって練られて、実行されています。

府中市の基本戦略としては、これまでの人口増加に頼った都市整備から、「これまでに築いた公共資産(都市ストック)や固有の地域資源をいかして新たな付加価値を創出し、近隣自治体(立川市、調布市、町田市など)に対する優位性を戦略的に構築する」 方向性へとシフトしているのが特徴です。

また府中市は「住みよい街ランキング」調査で、常に上位に位置するなど、高い生活インフラと財政力を誇りますが、さらなる活性化に向けて以下のような戦略的取り組みを進めているのが特徴です。

1,公共資産(都市ストック)の戦略的活用

現状、府中市は26万人になりましたが、このあたりが人口のピークとなります。今後は緩やかな人口減少とともに、生産者人口が減り始めていきます。同時にその構造変化を見据え、すでに市が持っている充実した公共インフラ(スポーツ施設や文化施設など)に磨きをかけ、都市競争力の向上につなげていく戦略です。

(1)浅間町の基地跡地留保地への新総合体育館の計画と活用・・新たな街の魅力創出や地域経済の活性化、さらにはプロスポーツチームの試合誘致などを視野に入れた活用策が進めています。

ゆうきりょうブログ ⇒ 府中市 基地跡地留保(浅間町)に計画予定の市立新総合体育館の基本構想の特徴・・5000人規模の大規模多機能アリーナ施設(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう) – 国民民主党 府中市議会議員 ゆうきりょう

(2)中心市街地、府中駅周辺の活性化(エリアマネジメント)

府中駅周辺については、2017年の府中駅南口再開発(ル・シーニュ)完了後、現在はハード面の整備から、官民連携による「エリアマネジメント」やソフト事業への投資に注力しているのが特徴です。

①公共空間の利活用・・市のまちづくり組織である、まちづくり府中が主体となり、府中駅周辺の公共空間(けやき並木通りやペデストリアンデッキ「スカイナード」など)を民間や市民が日常的に利用しやすくなる仕組みづくり・イベント実証実験を進めています。

2,年間200万人におよぶ「にぎわい資源」の回遊モデル構築

府中市最大の集客施設である「東京競馬場」(年間約200万人が来場)の人流を、府中駅周辺の中心市街地へつなげる回遊戦略を強化しているのも特徴です。

(1)協働・共創の取り組み・・競馬観戦だけで帰ってしまう来場者を商店街、飲食店、歴史資源(大國魂神社や武蔵国府跡など)へ誘導するため、府中市の「協働・共創の窓口」を通じて民間事業者から革新的なデジタルスタンプラリーやプロモーションのアイデアを募集しています。

3,交通結節点としての拠点性強化

(1)府中駅周辺の活性化と再開発事業の完了

1つ目に府中駅南口再開発事業があります。府中駅再開発事業は1982年から計画が進み、1997年の「フォーリス」の完成と、伊勢丹の招致成功(2018年に伊勢丹は撤退、現在はミッテン府中になっています)。005年には「くるる」が完成、そして2017年の南口再開発事業の完了、「ル・シーニュ」の完成となっています。

近年では「第7次府中市総合計画」などに基づき、近隣都市との競争における交通面の優位性を維持・補完するため、主要駅周辺の機能更新を図っています。

(2)府中市の交通街づくり戦略の次なる一手・・分倍河原駅周辺の整備事業

府中駅を補完する地域交通戦略として、次なる一手は、JRと京王線交差する、分倍河原駅の周辺地区を再整備の推進です。この計画については、すでに鉄道事業者と基本協定を結んでいます。

 分倍河原駅周辺の再整備事業・交通戦略は、2025年(令和7年)に基本設計が完了し、現在は2037年度(令和19年度)の共用開始に向けた長期スケジュールが組まれています。その財政的裏付けのために市は特別の基金(分倍河原駅整備基金)を設置しています。この事業は、従来の広範囲に立ち退きを求める大規模「再開発」事業とは異なり、分倍河原駅舎や自由通路の基盤整備を軸に、民間建替えのタイミングを捉えて段階的に街を更新していく手法が取られているのが、大きな特徴です。また自由通路の整備といったバリアフリー化や、駅利用者の便性向上を進める方針です。

(3)分倍河原駅再整備のスケジュール

①2022年〜2025年(令和7年):【基本設計の完了】
2022年9月に鉄道事業者(JR東日本・京王電鉄)と協定を結び、2025年1月に「分倍河原駅周辺整備事業基本設計の概要」が取りまとめられました。また、令和7年度からは整備に要する専用の基金も新設されています。

②2026年(令和8年)9月18日:【まちづくり誘導計画の策定】
基盤整備に伴い、対象区域(約21.7ヘクタール)内の土地利用やルールの方向性を示す「分倍河原駅周辺地区まちづくり誘導計画」が策定されました。

③2028年度(令和10年度)〜2036年度(令和18年度):【整備工事期間】
約9年間にわたり、駅舎の改良や自由通路などの大規模なハード整備工事が進められる予定です。

④2037年度(令和19年度):【供用(利用)開始】
新しく生まれ変わった駅舎や自由通路等の運用がスタートします。

(4)分倍河原駅舎の改良と自由通路の整備

同駅の慢性的なラッシュ時の混雑や、南北の分断・老朽化したこ線橋を解消するため、JR南武線・京王線それぞれの駅舎改良(橋上駅舎化)と、乗り換えをスムーズにする東西・南北の新たな自由通路が整備される計画となっています。

①駅前「溜まり空間」と歩行者中心の軸づくり

駅北口から旧甲州街道にかけての商店街エリアなどを中心に、歩行者が安全に滞在・回遊できる「溜まり空間(広場スペース)」を整備します。災害時や緊急時には緊急車両の転回スペースとしても機能する予定です。

②6つの地区に応じた土地利用誘導

駅周辺の街づくりについては、一律的な規制ではなく、エリアの特性に合わせて「業務商業エリア」や「居住環境保全エリア」など6つに区分し、建替えのタイミングに合わせてゆとりのある敷地確保や道路の拡幅、塀の安全化などを段階的に進める計画となっています。(府中市議 ゆうきりょう)

※都市間競争(としかんきょうそう)とは

都市間競争とは複数の都市が、人口、企業、投資、観光客、あるいは国際的な地位などの「限られた資源」を互いに奪い合う競争のことです。かつて都市は国という枠組みの一部に過ぎませんでしたが、グローバル化や地方分権が進んだ現代では、都市そのものが一つの経営体として他の都市と競い合うようになっています。

①主な競争の対象・・①人口・労働力:特に若年層や高度なスキルを持つ専門人材(ITエンジニアや研究者など)の移住・定住。

②企業・産業:国内外の有力企業の本社や工場、スタートアップ企業の誘致による雇用の創出と税収の確保。

③観光客・イベント:国内外からの旅行者の呼び込みや、国際会議(MICE)、オリンピック、万博などの大型イベントの誘致。

④投資・資金:都市開発やインフラ整備のための民間資本や、国からの補助金の獲得。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

07 10月

(府中市)府中市内 東部地域の課題とは・・商業施設開業、交通道路事情、高齢化とコミュニティ(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

私が住む紅葉丘2丁目は、府中市内の東部地域(多磨町、朝日町、紅葉丘、白糸台、若松町一部など)に位置します。この地域の主な地域課題について、先日、住民の方と話す機会がありました。具体的には①多磨駅前の民間商業施設と開発に伴う急激な環境変化、②公共交通・移動手段の再編、③少子高齢化と地域コミュニティの維持の点で意見がありました。

1,大規模商業施設の開発に伴う交通・生活環境の整備

西武線多磨駅東側の都市整備用地では、2029年度(令和11年度)中に「ららぽーと」(仮称)が開業予定であり、現在周辺の開発工事が進められています。多磨駅東側の調布基地跡地(朝日町3丁目)において、三井不動産とSMFLみらいパートナーズが推進している大型商業施設「(仮称)府中朝日町商業施設計画」のことです。元々はセブン&アイ・ホールディングスが「アリオ」を計画していましたが事業主体が変更となり、現在は2029年春(令和11年度中)の開業を目指して準備が進められています。

(1)大規模商業施設開業のメリット・・多磨駅周辺は東京外語大学や警察学校、病院などがあり、穏やかな住宅街でもあります。同時にスーパーなどの商業施設が少なく、日常の買い物が不便な状況でした。この開発により、周辺住民の利便性が格段に向上することが期待されています。

(2)主な地域課題・・ 周辺道路の激しい渋滞・違法駐車・・商業施設の開業に伴い、主要都道である「人見街道」や「朝日町通り」「スタジアム通り」での激しい交通渋滞や、駐車場待ちの車両によるトラブルが懸念されています。

(3)生活道路・通学路への抜け道流入・・渋滞を避けるための車が、白糸台小学校付近などの狭い生活道路や通学路に「抜け道」として流入し、児童や歩行者の安全が脅かされる不安があります。

(4)環境・美化対策・・乗降客や通行人の急増が見込まれるため、ポイ捨ての防止や治安維持といった対策(環境美化推進地区の指定など)が必要とされています。

(5)課題・・ 商業施設の開業予定にともない、街の様子や人の流れが激変するこごとが予想されます。そのため周辺都道の拡張(都市計画道路3・4・11号線、3・4・16号線など)や、多磨駅西側の交通広場整備を計画通り進め、自動車流入による渋滞や安全性の確保、快適な歩行者空間・回遊性をいかに確保するかが直近の大きな課題です。

2,公共交通と移動手段のあり方(ちゅうバス再編)

市内東部地域(特に白糸台や押立エリア)は、日常生活において府中駅周辺よりも最寄り駅や調布方面を利用する傾向が強く、市中心部へのアクセスや地域内の移動に課題を抱えています。

(1)課題・・ 府中市のコミュニティバス「ちゅうバス(多磨町ルート、押立町ルートなど)」は、その路線ルートの長大化や、市の財政負担増から路線再編の議論が進められています。高齢者の買い物・通院の足を維持しつつ、「最寄り駅への接続」と「府中駅への接続」の利便性をどう両立させるかが問われています。また、押立エリアはマイカー利用率が比較的高く、公共交通の利用促進も課題です。

(2)ちゅうバスの路線再編
府中市のコミュニティバス「ちゅうバス」において、バス業界全体の深刻な運転手不足やコスト上昇、交通空白地域の解消などを背景に実施されている見直し計画です。令和7年度〜11年度の「地域公共交通ネットワーク再編計画」に基づき、2026年(令和8年)4月より一部ルートの変更や見直しが本格始動しています。

①主な地域課題
★利便性と効率化のバランス:路線バスとの重複区間を解消して運行を効率化する一方、従来の「府中駅直通」を望む住民の声や、ルート変更によるサービス水準低下の懸念に対して、どう暫定措置や調整を行うかが議論されています。

★次世代交通の導入検討:大型・中型バスの運行維持が難しい狭隘(きょうあい)道路の住宅街などに対し、普通免許でも運転可能な「ワゴン車両」による実証運行や、将来的な「AIデマンド交通(予約型乗り合いサービス)」の導入に向けた有効性の検証が課題となっています。

3, 少子高齢化・自治会加入率の低下と公共施設の老朽化
他の地域と同様に、東部地域でも少子高齢化とライフスタイルの多様化が進んでいます。

(1)課題・・自治会の加入率低下に伴う地域活動の担い手不足や、日中独居高齢者の増加に対する「住民同士の交流・支え合いの仕組みづくり」が急務です。また、地域のコミュニティ拠点である白糸台文化センターや地域体育館などは築30〜50年を迎え老朽化が進行しており、限られた財政のなかでどのように公共施設マネジメント(維持・更新)を行っていくかも長期的な課題となっています。
そのため東部地域(多磨、朝日町、白糸台周辺)では、地域の利便性向上や持続可能なインフラ整備を目指し、「大型商業施設の開発」と「コミュニティバスの再編」という2つの大きな動きとそれに伴う課題が浮上していると言えます。

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月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

29 9月

(府中市 東府中 平和通り)府中市では東府中駅付近の「平和通り」の歩道改修、バリアフリー化めざす工事を計画(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

数年前ですが京王線東府中駅付近にある、平和通りの道路についてご意見ご要望をいただいたことがあり、匿名で紹介させていただきます

★東府中の「平和通り」の歩道が危険、自転車でも滑る危険性あり

京王線東府中駅付近(若松町2丁目付近)の平和通りの歩道 (突き当りの自衛隊からスーパーライフまでの両側から東府中駅前の横断歩道中洲まで)についての要望です。その道路 の灰色(?)のタイル舗装が大変滑りやすく、雨と雪の日に非常に危険です。自転車で通行する住民のほとんどがスリップか転倒を経験していると思われますので、高齢化社会の背景もあり、重症者が出る前に舗装を変更することを市に要望します。検討してください。

またこの灰色タイル舗装ですが、自衛隊正門前の東西の歩道(浅間中学校まで)と、芸術劇場の横(南北方向)にも敷かれており、落ち葉が雨に濡れたときなど特に滑って危険です。また歩道の中心に自転車と歩行者の分離のためと思われるボラードのところと設置されていないところが連続して併存しています。ちなみにこのボラードがぶつかって怪我をした知人もいます。ぜひ改善するよう市に要望します。(市民の方の声より)

★東府中の平和通りを、透水性(とうすいせい)舗装、バリアフリー化めざす工事を計画

府中市では平和通り歩道改良工事を実施することなりました。府中市が発注し、平和通りの歩道を全面的に作り直して、広く、歩きやすく、災害に強い安全な空間にすることが目的です。

またこの9月に「第2工区」の入札公告が出されています。工事内容については、古いアスファルトを打ち替えるだけでなく、歩道の機能をすべて刷新する工事内容で、雨水を地中に染み込ませる特殊な舗装を使用します。路面に水たまりができるのを防ぎ、ゲリラ豪雨や台風の際に雨水が一気に下水道へ流れ込むのを抑える(浸水被害の軽減)効果があるとのことです。

同時に今回の工事では、視覚障害者誘導ブロック(点字ブロック)や誘導シートを全面的に敷き直す予定とのことです。排水を受ける桝(ます)の縁石を取り替えたり、車止めを移設したりして、誰もが安全に通行できるよう段差や配置の見直しも計画されているとのことです。また市の移動等円滑化方針に基づき、歩行者や車椅子の利用者が安心してすれ違える広い歩道空間の維持、改善も図られるとしています。

※工事の場所と期間

①施工場所・・府中市緑町3丁目8番地 から 若松町2丁目1番地 まで

②予定工期・・令和8年10月30日 〜 令和9年3月1日まで

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※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

 

21 9月

(府中市 民間委託 物件費)民間委託による懸念される点とは・・行政職員の能力と質の低下にならないために(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

昨日(9月20日付)ブログで府中市財政の特徴の1つに、民間委託費(物件費)が多いことを指摘しました。 府中市はこの間とくに、2010年代に行財政改革推進プランを実行したこともあり、民間委託業務を増やした結果、類似の自治体と比較して「委託費(物件費)の比率が高い」という特徴があります。私の考えは、民間委託によっても①市民へのサービス向上、②働く人の賃金、労働条件の維持向上が図られることが条件にあれば、民間委託には賛成の意見です。ただ一方で懸念材料として、主に災害時の対応力低下、ランニングコストの高騰、現場のノウハウ喪失、地元中小業者の淘汰などの懸念があげられます。

1,大災害時の対応力の低下の懸念

①懸念点・・地震や水害などの大災害が発生した際、迅速かつ的確に対応できるかという点です。

②背景・・包括的民間委託が進むと、市内の詳細なインフラ状況を熟知した職員や直営の現場職員が減少します。すると災害などの有事の際に民間事業者や、現場を的確に指揮できる行政側のノウハウや人員が不足することが懸念されています。

2,ランニングコスト(委託費)の高騰

①懸念点:・・財政効率化を目的として導入したものの、長期的に見てコストが膨らむリスク可能性もあります。

②背景・・デジタル化(DX)にともなう基幹システムの標準化運用委託や、PFI手法を用いた大型複合施設(ルミエール府中、中央図書館など)の維持管理において、IT技術者の人件費高騰や物価高が直撃しています。結果として、高額なランニングコストを、その後も市が負担し続けなければならない点があります。

3,地元中小企業の淘汰とコスト高

①懸念点・・ 委託の規模(エリアや業務範囲)が大きくなりすぎると、地元の小規模な事業者が参入できなくなる懸念があります。

②背景・・ 業務が大型化、包括化されると、大手の市外企業、業者や一部の特定グループしか受注できなくなる傾向があります。その結果、市内業者が淘汰されて競争原理が働かなくなると、長期的には「コストがさらに高くなる」というリスクが膨らむこと。また地域の雇用・経済への悪影響が指摘されています。

4,職員の業務ノウハウの低下と喪失による、行政サービス低下の懸念

①懸念点・・行政側に専門知識が残らず、民間事業者のサービス品質に依存してしまう点です。

②背景・・窓口業務や福祉分野(子育て支援、訪問介護など)、道路等のインフラ管理を長期間委託し続けることで、市に実務経験の基づいた知見のある職員が減少、そのノウハウが蓄積されにくくなります。また事業者の撤退やトラブルが起きた際の「リカバリー(代替対応)」が困難になるリスクをはらんでいます。とくに市のプロジェクト、計画書の作成などを民間コンサル企業などに外注化が一般化することで、職員の政策立案能力も欠如していくことが懸念されます。

③適切な管理、ガバナンスをともなわなければ、行政職員の実務能力の低下、職員の質が低下していく危険性

自治体による民間委託は、適切な管理(ガバナンス)が行われない場合、高い確率でブラックボックス化する懸念があります。元来において民間委託は、「コスト削減」や「業務効率化」を目的に導入されるのですが、その行政実務、業務を丸投げにすることで、行政側が現場の実態を把握できなくなるというリスクがあります。

④業務の「丸投げ」により、職員のノウハウ喪失・・業務を完全に外部へ任せることで、自治体職員がその業務の「実務」を経験しなくなります。結果として、何にどれだけのコストや人員が必要なのかについて、行政職員自らが判断、監督する能力が失われ、事業者の言いなりになる傾向が懸念されています。

⑤現場の「属人化」と「形だけの入札」・・定期的に入札を行い事業者を変えても、現場のスタッフがそのまま新しい事業者に移籍して居座るケースがあるとも言われています。これにより業務がその特定の人間にしかわからない、いわゆる「属人化」が起き、外部からのチェックが機能しなくなります。

⑥特定IT企業への依存(ベンダーロックイン)・・システムの管理・運用などを民間委託する場合、高度な専門知識が必要なため、特定のIT企業に依存する傾向があります。総務省の調査によると、市区町村の多くが外部監査を受けておらず、コストの妥当性や情報漏洩リスクの検証すら不透明になっている実態も指摘されています。

⑦応対品質や成果の不透明さ・・窓口業務やBPO(業務プロセスの包括委託)において、事業者が「具体的に何件の対応を行い、どう処理したか」という進捗や課題が行政側に随時共有されない仕組みになると、住民サービスの質の低下を招きます。

★行政サービス、実務を「丸投げ」したままで終わらせないために

つまり「行政が民間委託した後、そのガバナンス(統治)の不足」の原因により、行政サービス機能が低下する恐れがあると言えるのではないでしょうか。民間委託による弊害と懸念について、「行政コストを下げて終わり」というものでなく、「委託した側の自治体に管理、監督責任が残る」という意識を、どれだけ多くの市職員が自覚できるかが重要な鍵となるでしょう。それでこそ委託業務の透明性が確保されることで、住民の信頼を得られる公共サービスになるはずです。引き続き、府中市行政の民間委託のメリット、デメリットについて、今後も検証していきたいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)