03 10月

府中市の耐震改修事業は、市内の建設業者の活用と連携で進めることを要望しました(市議会決算委員会質疑)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市では木造耐震改修事業、ブロック塀の安全対策のための耐震改修事業を進めていますが、私は市議会決算委員会において、今後は市内の建設組合をはじめ、民間団体とも連携して、事業推進を進めてほしいと要望しました。市はこれまで、商工会議所との連携で耐震行政を進めてきましたが、この事業をより市民生活に広げるためには、それだけでは足りないのではないかという問題意識からです。

 

商工会議所に加入していない業者の方でも、市民とのつながりを広くもっている方が多数います。私も東京土建組合に勤務していたので、よく理解できます。また市では耐震啓発を市民に促進するために、市内の設計士でつくる「住宅耐震地域啓発隊」を組織し、市民に耐震改修の必要性を広げています。また福祉まつりや総合防災訓練でも展示などを開催していますが、同時に自治会、町会を対象に、耐震事業の啓発を行うことも要望しました。

 

地域住民と日々、密着して建設業を営んでいる事業者の多くが建設組合に加入しているので、今後はぜひ市と商工会議所、建設組合が協力して住民生活を守るために、協力連携していただくことを要望しました。

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