13 12月

府中市内の公立小中学校に2025年度までに国基準のバリアフリー化の整備を求めたい・・全国の小中学校も道半ば(車いす用トイレ7割、エレベーター3割)

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

★文科省が全国の小中学校初の調査で判明

 

12月11日付の朝日新聞朝刊に全国の公立小中学校の3割以上に車いす利用者用の多機能トイレがなく、7割以上にエレベーターがないという文科省の調査結果の記事が掲載されています。「文科省は災害時に避難所となる学校が多いことをふまえ、25年度までの整備目標を定めて、自治体への補助を拡充する」としています。多機能トイレは95%mスロープなどによる段差解消は原則100%、エレベーターは校舎で40%という目標数値を定めるとしています。また21年度以降の自治体への補助率を現行の3分の1から2分の1に引き上げる方針と伝えています。

 

★学校は災害時の避難所、選挙の投票所にもなるので早期にバリアフリー化を

 

この記事にもりますが、学校は災害時には避難所や選挙の投票所にもなることから、国のバリアフリー法の基準にも適用するものでなければなりません。府中市の小中学校におけるバリアフリーの整備状況について、一度調べてみたいと思います。恐らくですが、全国の水準並みか以下ではないかと思われます。府中市の場合、小中学校を今後順次、建て替え(改築改良)していく計画があり、その際には国の基準に適合させていくと思われますが、全小中学校の建て替えにはかなりの時間を要することから、市として25年度までのバリアフリー化の整備目標達成についてどう考えているのかも聞きたいと思います。

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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