17 2月

府中市が「不登校特例校」を25年度開設にむけ予算化(令和5年度府中市予算の焦点②)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

今日(2月16日)の読売新聞多摩版に、府中市が25年に開設予定で不登校の中学生を対象にした特別教育課程を編成する「不登校特例校」の予算化について掲載しています。

★不登校特例校の場所は清水が丘にある、旧高齢者在宅サービスセンター

記事では「市内の不登校児童生徒数は21年度末で小学生が192人、中学生が322人で、コロナ禍の影響もあり増加傾向が続いている」とし、「学校復帰を含めた社会的自立が課題となる中学生を対象とした特例校を新たに設ける」としています。記事にもありますが、既存の中学校の分教室として位置付け、1学年10人程度を見込み、基礎学習の定着、地域や近隣大学との連携した体験活動を図るとしています。

場所については、京王線東府中駅南側にある、旧高齢者在宅サービスセンターの建物を全面改修、5階に特例校の教室、6階に体育や音楽活動で使用するホールを予定。整備費は新年度予算案に約6億1500万円を計上しています。

私もこの第1回定例会では不登校児童生徒の課題について質疑を予定しています。不登校特例校の開設に関する課題をはじめ、インターネット、タブレット端末を活用した学校への参加の要望提案などする予定です。この記事の最後に教育委員会担当者の声にもありますが、不登校の理由が多様化している今日、子どもの特性にあわせた支援をしていきたい」というコメントがありますが、私も同感です。今後も一人でも多くの不登校児童生徒さんが、学校に行ける環境を求めていきます。

 

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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