12 10月

(府中市)府中市の地域包括支援センターのエリア変更に不安を感じる市民の声・・来年(令和6年)10月から文化センター圏域に変更します

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市では令和6年10月から、市内にある地域包括支援センターのエリアを変更する予定となっています。そこで日頃から包括支援センターを利用されている、市民の方からお声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★包括支援センターのエリア変更にメリットはあるのか?(市民の声より)

来年の10月から、府中市の地域包括支援センターの変更が、ポストに入っていました。長年に渡り慣れ親しんだ包括支援センターであり、高齢者にはとても不本意です。介護予防から介護保険まで安心して暮らし、何かあったら顔見知りの職員さんが見守り相談にのってくれました。変更後の包括支援センターは、「バスで府中に出て、そしてまたバス乗り継いで」と、とても不便な方もいます。どうして変える必要があるのか?メリットは無いように感じています。若くない高齢者には、とても大変な出来事です。体操教室や ホットサロン、講演会などにもう行けないと 多くの声が、届いています。(以上、市民の方の声より)

~こうしたお声をうけて、ぜひ12月議会では高齢者福祉の課題について、一般質問をしたいと考えています。~

★地域包括支援センターを各文化センター圏域に変える・・府中市の方針より

府中市では、市民が抱えるニーズが多様化や複雑化していることから、様々な福祉課題に対する一体的な対応や、高齢者や障害者などの分野を超えた支援を行う体制づくりを進めるため、令和3年度から、福祉施策に関するエリア(日常生活圏域)を、地域活動の基盤である文化センター圏域を基にした11のエリアに変更しました。

高齢者福祉の分野でも、すでに文化センター圏域で取り組んでいる地域福祉コーディネーターなどの他分野の活動や、わがまち支え合い協議会や自主防災連絡会などの住民活動との連携を深め、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるようにするため、高齢者に関する相談窓口である地域包括支援センターの担当地区も令和6年10月から文化センター圏域を基にしたエリアに変更します。

①地域包括支援センターを利用できる方・・おおむね65歳以上の方や、そのご家族

②地域包括支援センター 支援内容

●総合相談・・生活の中で困っていることや心配なことについて、様々な制度や社会資源を利用し、総合的な支援を行います。訪問による相談も可能です。

●介護保険制度や福祉サービスの相談、介護保険の申請代行、介護のしかたやコツ、介護用品や福祉用具のことについての相談、住宅改修についての相談、認知症に関する相談など

●権利擁護・・人権や財産を守る権利擁護相談事業の窓口として、成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止に努めます。

●介護予防ケアマネジメント・・介護予防健診や介護予防教室などの介護予防事業を行います。また、要支援1・2に認定された方の「介護予防プラン」を作成します。(介護予防支援業務)

●包括的・継続的マネジメント・・地域への社会資源を活用しながら、高齢者の支援につなげる仕組みづくりや、ケアマネジャーへの支援を行います。

●相談方法・・各地域包括支援センターに直接ご相談ください。相談は無料です。(以上、市のHPより)

【令和6年10月1日】から地域包括支援センターの担当地区が変わります 東京都府中市ホームページ (city.fuchu.tokyo.jp)

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