24 1月

(府中市長選挙 1月28日投開票)高野律雄 市長候補(現職)を支持します(その5)・・府中市の都市農業振興と農地の保全の施策を

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。1月28日投開票予定の府中市長選挙で、私、ゆうきりょう は現職の高野律雄候補を支持しています(会派 自由クラブも支持)。

高野市長候補の公約の1つに「都市農業の振興と農地保全を図る」という政策があります。会派「自由クラブ」としてもこの施策の要望をしています。以前になりますが読売新聞多摩版で、世田谷区が所有する農地を、区民らに農作業を体験してもらい、都市農業への理解を深めていただくために、区が地元のNPOと協力していることを伝えています。

★都市農業を啓蒙すると同時に防災面で役立つ

この記事では「東急双子玉川駅近くの区有地の畑の10月、若者から高齢者まで約20人ほどが集まり、栽培されているオクラ、シソの実などを収穫した。その隣では、藍を使った染物の体験教室が開かれ、にぎわいを見せていた」、「運営は区内の祭り開催など地域振興に取り組むNPO「neomura(ネオムラ)」が担当とのこと。また「区民らに農業体験をしてもらうだけではなk、農業を身近に感じることで、都市農地の保全の重要性を理解してもらうことも狙い」とし、一方で「都市農地は火災の延焼を防ぎ、避難場所としても使えるなど防災面でも注目が高い」とああります。

★都市農業基本法でも都市農業を推奨へ、府中市でも住宅一辺倒の活用から転換を

この記事にもりますが、都市農業振興基本法では、都市農地について「宅地化すべき」から「保全すべき」という方針に転換しています。また「都市農業には多面的な役割があり、農地の保全には難しい問題が多いが、幅広委区民が関心をもつようにすることで維持につなげたい」(世田谷区の担当)。

以前、ブログでも府中市に市民農園を増やしてほしいという市民の方の声を紹介しましたが、こうした法律的根拠もあります。先日開催された府中市の都市計画審議会においては、市の土地の売却の問題から農地保全の要望が複数の委員からなされました。府中市はこの20年以上、市内にある農地は新興住宅、マンションになり人口も増えていますが、いま一度、世田谷区のような経験を学び、都市農業を再興する時ではないでしょうか。高野市長候補も、この都市農業の振興策について、ぜひ積極的な施策を期待したいものです。

※ゆうきりょうのブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情などご意見、ご要望などありましたら、お気軽にメールなどお寄せください。アドレス yuki4551@ozzio.jp

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