府中市 熱中症対策・・ 東京都が今夏の水道基本料ゼロ、熱中症対策拡充へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
★東京都が一般家庭約800万世帯の水道料金を4ヶ月間無償化へ
先日、東京都の小池知事は都内すべての一般家庭約800万世帯の水道基本料金について、夏場の4ヶ月分を無償化すると発表しました。「都によると、月々の水道基本料金は給水管の口径で異なり、都内の一般家庭向けは主に860円、1170円、1460円の3種類で、6~9月または7~10の各4ヶ月間で、期間中は6立方メートル以上使うと量に応じて上乗せされる従量料金のみ徴収される」(読売新聞多摩版より)。また「独自に水道事業を行う多摩地域や島部の13市町村には、基本料金の収入相当額を都が交付、無償化してもらう」(読売記事)とのことです。ちなみに記事によると、関連経費368億円を盛り込んだ補正予算を6月開会予定の都議会定例会で提案するとしています。この施策については、都民ファースト、自民党、公明党からの要望もあったとしています。
この目的について読売新聞では「家計負担を減らしてエアコンの使用を控えるこをとなくし、熱中症予防につなげる考え」とあり、「大胆かつ効果的な取り組みを迅速に行い、夏の猛暑に備える」(小池都知事)としています。
★家庭向け内窓設置費用なども助成拡充
東京都は他にも熱中症対策として、家庭を対象に内窓設置などの断熱改修工事費用の助成制度を対象戸数を5万戸から7万戸に、助成額も100万から130万に増やし、30日から受け付けをするそうです。また企業向けでは、エッセンシャルワーカーなどリスクが高い業種を対象に、対策を指導する専門家を派遣する事業を開始、23日まで受け付けをするとしています。詳細は今月末に公表予定とのことです。(参考記事、読売新聞多摩版5月21日付参照)
~6月に都議会議員選挙が予定されていますが、小山くにひこ都議もこの施策について都議会で質疑要望されていますが、ぜひ府中市も東京都の動きとも連携して、今夏の熱中症対策の拡充を要望したいと思います。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)
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