22 7月

府中市 職員8人が停職 昨年度以降 懲戒処分 計22人が判明・・内部通報を受け、読売新聞が情報開示請求で発覚(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★読売新聞の情報開示請求には、市は期間、理由など黒塗りで回答

7月19日付読売新聞多摩版に、「府中市で2024年度以降、市職員8人が停職の懲戒処分を受けていたことが分かった」との報道がありました。これは読売新聞が市に対し、関連文書の開示請求を行ったところ、ほかに5人が減給、9人が戒告となっており、新たに計22人の懲戒処分が判明した」とのことです。

★「減給処分は公表されるのに、停職処分は公表されないのはおかしい」との内部通報が、新聞社にあった

★議会側も行政側に対して、緊張感をもって望まなくてはならない

恐らく市当局は「懲戒処分の公表基準の通りに処理した」というのが理屈でしょうが、この記事にもあるように、「減給より重い停職処分は公表されずにいるのはおかしい」というのが、一般的な感覚でしょう。これは市の内規に関することなので、公にされにくい案件と思われます。よって市当局の規律を信頼するしかないのですが、行政当局による、いわゆる「お手盛り」感覚はぬぐえません。

こうした行政側に対して緊張感を持たせるためには、議会側が緊張感をもって行政当局に臨まなくてはならないのですが、この点、私も含めて議会側も行政側への追究が甘い(緩い)点を率直に反省しなくてはなりません。最近では組織の不祥事は自らの自浄作用ではなく、内部告発を通じて明らかになるケースが多く、組織内で隠蔽しても今回のように内部通報で新聞沙汰になることが多々あります。むしろ初めに自ら公表し、対応策を講じるほうが市民からは「潔い」と思われ、好感を持たれるのではないでしょうか。

この点について、議会側も行政当局に緊張感をもって対峙していくことを痛感しています。市民のみなさんには、信頼される府中市行政の構築のために、議員の一人として今後も努力していく決意です。またこの件については、9月の市議会決算委員会で会派としても取り上げる必要があると感じています。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

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