21 9月

府中市 図書館を子ども、中高生の居場所に・・八王子市が図書館を中高生の居場所に(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★図書館を中高生の居場所として活用することで、若い世代の来館にもつなげたい

先日の読売新聞に「図書館を中高生の『居場所』に」との見出しで記事があります。記事では「図書館を中高生の『居場所』として活用する動きが広がっている」「子どもには安心できる居場所となり、図書館にとっては、若い世代の来館や貸出が増えるきっかけとなる」としています。

記事では八王子市の市立中央図書館で開催されたイベントの様子が掲載され、「イベントの目的は、若い世代に図書館の魅力に気づいてもらうとともに、気にいっている点と『改善点』を指摘してもらうことだ」として、「2年前、市内にある中央大学との共同研究の一環で始まった」そうです。記事のなかで同市の図書館担当課長の方は「中高生が居心地よく過ごせて日常的に来たくなる、学校でも家でもない『第三の居場所』を目指したい。図書館の資料の活用や読書にもつながれば」と話しています。(参考、読売新聞9月17日付)

~府中市でも令和7年度予算案のなかに「青少年健全育成事業費」(新規事業)として、中学生や高校生が、放課後や長期休暇中に、家庭や学校以外のサードプレイスとして、無料で安心して安全に過ごすことができる居場所を文化センターに試行的に実施するという予算が組まれています。この八王子市の取り組みも大変興味深いものです。府中市内には中央図書館や地域図書館もあり、ぜひこうした施設を、子どもや中高生の居場所として、静かに勉強できる環境の場として活用を図るべきだと思います。(ゆうきりょう)

★児童館の遊具改善など、日ごろから、こどもが居たいと思える居場所にしたい

子どもの居場所について、政府(こども家庭庁)は2年前に「こどもの居場所づくりに関する指針」(以下、指針)を発表、閣議決定をしています。またこの間、市議会においても複数の議員さんが取り上げておられますが、私もこの課題について、再度、今年度第1回の定例会の一般質問で取り上げました。

政府の指針のなかで、こどもの居場所づくりについて「既存の地域資源を活かした居場所づくり」という項目があり、そのなかには「児童館、児童遊園、公民館、図書館、青少年教育施設や団体、学校、教育支援センター、放課後児童クラブ、公園の活用、高齢者や障碍者の社会福祉施設、学習生活支援事業、重層的支援体制整備事業などの活用が考えられる」との指摘があります。

そこで私は、市内にある既存の地域資源を活かした居場所づくりについて、新たな改善策として①現状の文化センターにある児童館に備えている、こども向けの遊具設備などの改善、拡充をすること、②教育センター跡地(府中町)には、子どもの居場所の施設の建設を求めました。~その後、市は旧教育センター跡地について、子ども、中高生の居場所としての活用方針を発表しています。~(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

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