府中市 小中学校の修学旅行費の無償化、副教材費の保護者負担軽減策を求めて(その2)・・府中市議会一般質問(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
今日、開催された府中市議会一般質問で、私は「市内公立小・中学校における教材費、修学旅行費用などに対する支援策の拡充について」をテーマに、若干の質疑をしました。(その1)
★23区の自治体で広がる修学旅行費、副教材費の無償化、保護者負担軽減の流れが多摩地域の自治体に
◆ゆうきりょうの主張⇒ 公費負担の考えに対する意見・・以前の決算委員会総括質疑でも、この点、主張しましたので繰り返しませんが、13年前の市の評価は当時では合理性があったが、今日では市市財政状況の好転、国による学費無償化の流れが広がり、23区での動きなど社会情勢も様変わりしている。
都内の中野区では、区立の小中学校の修学旅行費や教材費を来年度から無償化をはじめます。記事では「無償化の対象は、保護者から現在集めている学校徴取金のすべて、校外活動や実験教材などの費用を含む」としています。「24年度の徴取額の合計は、区全体で約4億円」で、来年度以降の費用は区が全額負担する方針」とのことです。
また「絵具や習字道具など希望者だけが購入してきた学用品などについては、学校で備品として用意するという方法でも補っていきたい」(教育長)と話しています。なお同区では、制服や標準服の購入費用についても、クリーニング代金を補助して再利用を促すなどして、負担軽減ができないか検討するそうです。(参考、東京新聞10月24日付)
23区の施策が多摩地域の自治体にも大きな流れとなり、自治体が実績を積むなかで、次に東京都を動かして、補助支援策を要望するという流れになるのが理想ではないかと(学校給食無償化の時のように)。この多摩地域で府中市が先陣をきって、義務教育関係、副教材費用などの一部無償化、保護者負担軽減策の広げていただくことを期待しています。(府中市議 ゆうきりょう)
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