府中市 小中学校 水泳授業の実施時期をどうする・・屋外プール施設を使用する学校については、9月の授業も考えてはどうか(府中市議会議員 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
★府中市は今後、公立小中学校の屋外プールについて、今後は新たに整備しないという方針
昨年(25年)10月3日付読売新聞多摩版で、近年の猛暑・酷暑対策として、「府中市教育委員会は、市立小中学校の屋外プールについて、今後は新たに整備しないという方針案を公表した。水泳の授業は、将来的には屋内での実施を検討しており、新たな屋内施設の整備や、民間プールの活用を視野に入れる」との記事が掲載されました。同ニュースでは「各校の水泳(小学校低学年は水遊び)の授業は年間8~10時間程度だが、猛暑による熱中症のリスクを避けるため、今年度は開始時期を前倒しし、早いところでは5月下旬から7月中旬までに実施した」として、「プールサイドにテントを張ったり、水をまいたりするなど、暑さをしのぐ工夫もこらした」とあります。
★市内にある屋内プール施設は3ヶ所のみ、現状は屋外プール施設を活用せざるえない
また各校のプールの現状については、「(プールが)設置された時期は各校で異なるが、40年以上たっているのは、小学校では16校に上り、中学校は2校。これまでは老朽化したプールは修繕してきたが、今後は猛暑による安全面への配慮から、市教委は屋外プールの新たな整備は避けるべきだと判断」。また教育委員会が公表した方針では、「来年以降も屋外プールは引き続き使用するが、公共屋内プールまたは民間事業者との連携による民間屋内プールでの水泳の授業も検討する」と報じました。一方で府中市内に存在する公共の屋内プールは、生涯学習センタープールだけとなっており、民間施設プールも2か所だけとなっています。※市立小学校22校と中学校11校には、いずれも屋外プールが設置。
~今後改築改修される小中学校のプール施設については、屋内設置や民間施設のプールを活用するとして、問題は改築改修が完成されるまでの間、屋外設置のプールを活用せざるえない小中学校の施設について、どのような授業形態が望ましいかという点ではないでしょうか。近年の猛暑のなか、とくに7月の水泳授業についても危険性を感じざるえません。
★熱中症などのリスクが高まっているため、夏休みが明けから水泳授業を実施へ(広島市)
昨年9月のNHKインターネットニュースによると、広島市では「夏の異常な暑さによる熱中症などのリスクを減らそうと、広島市では水泳の授業の開始時期を3か月ほど延期して、9月から始める小学校もある」と伝えています。同ニュースによると、市内の安東小学校では、水泳の授業の開始時期をこれまで6月にしていたそうですが、「近年は夏の異常な暑さが続き熱中症などのリスクが高まっているため、ことしは3か月ほど延期して夏休みが明けた9月から授業を始めることとにした」とのことです。広島市教育委員会によると「水泳の授業は今月いっぱいまで週2回程度行われ、市内の中学校2校でも、同じように夏休み明けから水泳の授業を始める対応を取っている」とのことです。
また同ニュースのなかでは、児童の1人のコメントとして「気持ちよかったです。7月は暑すぎて、去年まではプールサイドに打ち水をしないといけませんでした。9月はいいと思います」と話しています。また5年生の学年主任の教諭の方は「9月になると日が照っていても風があってそこまで暑くならないのでいいかなと思います。子どもたちの評判も上々ですし来年度以降の継続も検討していきたいです」と話していました。(参考、NHKインターネット25年9月10日付)
~広島市のように、水泳授業を9月実施にするやり方も参考にしてはどうかと思います。9月もまだ暑い時期ではありますが、7月や8月のような暑さから比べると、少し和らいでいます。こうした9月での水泳授業も子どもたちを、猛暑と熱中症から守るための対策として、有効ではないでしょうか。(ゆうきりょう)
★水泳授業、指導の時期、屋外での実施というやり方を変えるべきでは(ゆうきりょう、府中市議会一般質問から)
~府中市教育委員会においても、近年の猛暑と熱中症による児童の危険性をさけるために、水泳授業の実施時期や場所については、柔軟な方針に切り替えています。私も24年9月議会の市議会一般質問において、「小中学校における水泳授業のあり方について」の質疑を行い、現状の小中学校における水泳授業、夏休みの水泳指導のあり方について再検討をするべきだと主張、要望していました。
★消えゆく夏休み水泳指導
24年8月4日付朝日新聞社会面に、「消えゆく夏休み 水泳指導」との見出しで、「全国の小中学校で続いていた、夏休み中の水泳指導がなくなっている」との記事があります。「背景には異常な暑さや教員の働き方改革がある」とする一方で、「専門家は水の事故が増えるなか、学校での授業は今後も必要」との意見があるとしています。
★ゆうきりょう質問①⇒ 水泳授業、水泳指導の時期や実施場所について、夏季における屋外プールからの時期をずらして、また屋内プール施設などを借りての授業、指導を検討してはどうか、提案しますが、市の考えを伺います。
★教育委員会の答弁⇒ の水泳授業の時期や実施場所についてですが、現在の学校プールは屋外施設のため、水泳授業が実施できる期間が限られることや、近年では、猛暑による熱中症対策のため、授業を中止せざるを得ないことなどが課題であると捉えています。また今後の水泳授業の在り方については、今年度、改築により一時的に学校プールが使用できない府中第三小学校において、近隣の中学校のプールや、民間プールを利用した水泳授業を実施していることから、この結果を検証するとともに、他市の動向等も参考に研究してまいります。(市の答弁より)
★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで
※府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。お気軽にお声をおかけください。ただ雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。
月曜日・・西武線多磨駅東口
火曜日・・京王線多磨霊園駅南口
水曜日・・京王線東府中駅北口
木曜日・・西武線多磨駅西口
金曜日・・京王線多磨霊園駅北口、※原則、朝5時~8時まで