(府中市 子ども、中高生の居場所)府中市内に子ども、中高生にとっての「第三の居場所」を作ってほしい(府中市議会議員 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
私だけでなく他の複数の議員さんからも強い要望が寄せられているのが、子どもや中高生の居場所つくりについてです。府中市における子ども・中高生世代の居場所確保に向けた基本方針は、学校や家庭以外で安心して過ごせる「第三の居場所」を市内に定着・分散配置させることです。国(こども家庭庁)の重点施策とも連動し、特にこれまで手薄だった中高生世代が無料で自由に使える空間づくりを急速に進めています。
1,府中市の主な施策と取り組み
府中市では、既存の公共施設(文化センター等)の有効活用や、民間団体との協働(官民連携)によって居場所の拡充を図っているのが特徴です。
(1)中高生世代の居場所『Co-Ko Place(ココプレ)』の開設
市内で実績のある民間団体(Youth Action for Fuchu)と協働し、文化センターのスペースを活用して中高生が自由に過ごせる空間を運営しています。
(2)実施場所・・ Co-Ko Place すみよし(住吉文化センター内)、Co-Ko Place しらいと(白糸台文化センター内)
(3)特徴・・ 無料Wi-Fiやコンセントを完備し、自習、読書、ボードゲーム、飲食などが自由にできます。現役大学生などの専門スタッフが常駐し、学習支援や日常の悩み相談にも応じています。
①新施設への「子どもの居場所」組み込み(計画中)
新たに整備を検討している「中央文化センターなどの複合施設などの計画において、子どもたちの声を反映させた居場所づくりを進めるため、定期的に「市長と語る会」などを開催して当事者の意見を取り入れています。
②多様なニーズへの支援
不登校などの子どもが安心して過ごせる学校外の小さな居場所の分散配置や、食に困る子どもへの支援、週末に屋内で遊べる場所の確保なども検討・実施されています。
2,現在の課題
こうした施策が進む一方で、議会や市民からは以下のような課題や要望が指摘されています。
(1)拠点数や開所時間の限定(量的な不足)
現在の『Co-Ko Place』は週1回ずつの夕方〜夜間(17:30〜20:30)の開催にとどまっており、中高生のライフスタイルに対して「いつでも行ける常設の居場所」としてはまだ規模が限定的です。
(2)既存施設の老朽化と年齢制限の壁
既存の文化センター等の遊戯室は、10年以上前からの遊具が老朽化しているといったハード面の課題があります。また、駅前のプラッツ内にある子ども家庭支援センター「たっち」の広場は、小学生以上は利用できない年齢制限があり、幼児と小学生のきょうだいを育てる世帯や、放課後の小学生・中高生が気軽に集まれる全年齢対象の屋内施設が不足しています。
(3)大型の専用施設誘致の白紙化
当初、旧教育センター跡地を「子どもや若者の居場所づくりの施設」にする計画がありましたが、これが撤回され、最終的に民間事業者への定期借地権方式(土地の貸付)へと方針転換されました。そのため、近隣自治体(国立市の「矢川プラス」など)にあるような、大規模で先進的な官民連携の常設子ども拠点を、府中市が単独で用意するハードルが高くなっています。
(4)「小1の壁」「小4の壁」への対応
学童保育がカバーしきれない朝の時間帯の居場所確保(小1の壁)や、高学年(小4以降)の預け先の確保など、中高生の手前の年代における居場所・見守りの仕組みづくりも並行して課題となっています。
★府中市内にも「矢川プラス」(国立市)のような子ども、中高生の居場所施設を設置してほしい
先日、子どもの居場所について市民の方からご意見、ご要望をいただいたので、以下、匿名で紹介させていただきます。
府中市内で児童、幼児を育てている市民です。以前、ゆうき議員のブログ記事について、もともとのメールを出された方の意見に大変共感するところがあり、また、このテーマを記事として取り上げていただいていることに勇気づけられまして、思うところをメールにて差し上げた次第です。
①公的な室内遊び場の拡充について
府中駅前の「たっち」の広場は混んでいることに加えて、年齢制限で小学生が入れず、小学生と幼児とを養育している家庭は足が遠のき、夏の行き場に困ります。「おもちゃ美術館」のような立派な施設は難しいかもしれませんが、近隣の自治体では、多摩市は「OLIVE」、国立市は「矢川プラス」、八王子市は今秋開業予定という「桑都の杜」など、行政がより幅広い年代の子どもたちが遊べる魅力的な屋内の遊び場を整備しています。こうした施設が市内にあると大変ありがたいですし、府中市の魅力をより一層高めるもとになると思います。整備に向けてご検討を賜ることはできないかと思っております。
②学童保育について・・民間学童だと経済的負担が大きい
先の件とは少し話が変わりますが、小学生の保護者の間では学童保育について「小4の壁」という話が出ることがあります。府中市では、小1で学童に預けることができても、子どもが多く定員がいっぱいの学童は、4年生になるときに通えなくなります。長期休みや、学校の代休の際、両親が仕事の場合には、預け先がなくなります。
一日中子どもだけで留守番させるのは、小学4年生ではいささか不安です。面倒を見てくれる親族などが近隣にいない場合は、選択肢としては民間学童や塾などの習い事に通わせることになりますが、経済的負担も大きいです。学童の先生方はとても良くしてくださるので、できれば4年生以降も預けたいのですが、学区によっては難しい状態です。
★多摩市の児童館が充実していて、うらやましい
これも隣の多摩市の例ですが、児童館が充実していると感じます。多くの子どもたちが放課後や長期の休みにいろいろな遊びをして過ごすことができました。子どもたちの面倒を見てくださる先生や職員の方の数も多いように感じます。府中市は文化センターに児童館はありますが、先生方の手が足りなかったり、遊具や施設の不足が否めません。こうした「小4の壁」に関する対応について、検討を進めていただけないでしょうか。(以上、市民の方からのご意見から)
※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp 電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202
※ 府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。
月曜日・・西武線多磨駅東口
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木曜日・・西武線多磨駅西口
金曜日・・京王線多磨霊園駅北口