府中市のコロナ禍における原油価格・物価高騰対策事業費について（令和４年９月議会補正予算、その２）
府中市議会議員（無所属）の ゆうきりょう です。現在開会中の府中市議会９月議会ですが、この議会では４０億からの補正予算案が計上されています。そのなかでコロナ禍における原油価格・物価高騰等対策事業として、以下の予算が計上されているので紹介します。
①国際交流推進事業費・・４､２１５､０００円（生活困窮している外国人へ生活相談や物資の支援を行うもの）
②女性人権啓発事業費・・４１８､０００円（原油価格、物価高騰にともなう「生理の貧困」への支援として、生理用ナプキンを無償配布行うもの。
③安全対策強化事業費・・３３８０万円（私立認可保育園などに対して、新型コロナ感染症対策に必要な物品の購入にかかわる経費を補助するもの）
④教材遊具など消耗器具費・・１２０万（公立保育所において、新型コロナ感染症対策に必要な物品の購入にかかわる経費を補助するもの）
⑤私立幼稚園新型コロナ感染症対策事業費・・８５０万円（私立幼稚園に対して、新型コロナ感染症対策に必要な物品の購入にかかわる経費を補助するもの）
私もこの９月議会の一般質問で、市の物価高騰対策について質疑をしましたが、今回の補正予算案については、評価をするものです。６月下旬に会派「市民の風」として物価高騰対策として補正予算の計上を求めていたので、それに応える内容だと思います。
ぜひ今後も市として、物価高騰から市民生活を守るために、より本格的な構え、体制を組んで取り組むことを、要望していきたいと思います。
※「府中市の令和５年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。１０月２５日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン（鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数）、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。
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