29 3月

府中市が明星中学校・高等学校との間で「地域活性化に関する協働協定」を締結しました

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市が市内にある明星中学校と高等学校との間で、「地域活性化に関する協働協定」を締結しました。「この協定は、若い世代の発想力や行動力を活かし、活力あふれる地域社会の形成および発展に努めるとともに、未来を担う人材を地域で育てることを目的としたものです」(府中市HPより)。

★連携内容

1.まちづくり及び地域活性化に関すること
2.自然・環境の保全に関すること
3.社会福祉及び地域の安心・安全に関すること
4.教育・文化・スポーツの振興及び生涯学習に関すること
5.産業・観光の振興に関すること
6.人材の育成に関すること
7.特色ある学校教育に関すること

★今後実施予定の取り組みについて

府中市のHPによると「令和4年度に市が実施する約20の事業について、明星中学校・高等学校の年間授業カリキュラムに組み込んでいただき、中高一貫1年生から高校3年生までの全ての学年の生徒の皆さんと市の各課が連携して実施します。具体的には、4月開催の府中市民桜まつりを始めとした市イベントの運営補助や、環境・SDGsに関するワークショップの開催などを予定しています」としています。

★明星学苑の中高生のみなさんが、将来、府中市に住みたいと思える街づくりを

府中市内に明星学苑をはじめ国立大学2校が存在し、都立高校も5校あるなど「学園都市」ともいえる自治体です。こうした私学との連携協定は、今後の青少年人材の育成とともに、街の活性化のためにも有意義なものと考えます。また明星学苑で学んだ中高生のみなさんが、将来、府中市に住みたいと思われるような街づくりや行政サービスにも取り入れてほしいものです。

一方で府中市には市民協働条例がまだ制定されていません。今後は条例制定を視野にいれ、市民、民間の方々の知恵と活力を府中の街づくりはじめ、行政施策にもいかしていく施策のためにも、ぜひ条例制定も求めたいと思います。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

27 3月

府中市は子育て施策の充実で、現役世帯に魅力ある施策をさらに図るべき・・コロナ禍で少子化に拍車、昨年出生率最少更新(読売新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(3月27日)の読売新聞総合面に「コロナ禍で少子化に拍車」「育児、将来に不安 結婚も急減」という見出しで特集記事が掲載されています。

記事によると、厚労省が2月25日に公表した21年の出生数の速報値は対前年から3万人近く減で過去最少を更新し、国立社会保障・人口問題研究所の推測より「8万人近く下振れする」「コロナ禍で少子化のペースが10年早まった」と分析しています。また記事では21年の婚姻数も前年比4.3%減の51万4224組で戦後水準への落ちこみとのことです。コロナ禍が将来にわたり、日本の人口減に大きな影響を与えると同時に、社会保障の前提条件も揺らぐと記事では分析しています。

政府も少子化担当大臣を配置していますが、機能しているとは言い難い状況で、国の施策を待つだけでなく、自治体も自ら積極的に魅力ある子育て施策の充実を打ち出すことで、現役子育て世帯を流入させる政策を実行しなければなりません。

府中市は6~7年ほど前までは、保育所の待機児童数が多摩地域でワーストワンを記録する自治体であり、子育て世帯に良くないイメージが一部ありました。こうした経験を反省し、今後は都内の自治体でナンバーワンの子育て充実の施策をはじめ、テレワークの環境を支える施策などを打ち出さなければなりません。この点では、近年、兵庫県の明石市が大変努力して、成功しているように見受けられます。

府中市は都心からも大変便利な立地条件にある自治体であり、この好条件をさらに生かす施策を今後、私も積極的に提案していきたいと思っています。

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26 3月

府中市が子ども食堂の実施団体に活動支援費用を拡充しました(令和4年度府中市予算のポイント⑧)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の令和4年度予算において、「地域子ども・子育て応援事業費」として、市内で子ども食堂などを実施する団体に対して補助するもの。具体的には、衛生品用の購入経費も圃場対象にして地域の見守りの範囲を拡げるために、補助の上限額を引き上げて1団体に年額40万円を実施します。財源は国が240万円、市が80万円です。またすでに府中市内には「地域子ども・子育て応援事業費補助金交付決定団体」として8団体が登録されています。

★府中市に市民と子ども食堂がワンストップでつながる支援を、行政に要望

私は平成30年の第4回定例会において、子ども食堂に対する支援策を市に質疑、要望し、また新年度の予算要望書においても要望項目に加えていました。なかでも子ども食堂の運営に関連して、運営者と子ども食堂に理解、関心のある方がワンストップでつながれる仕組みの支援を検討してほしい」と要望しました。

市の回答は⇒「子ども食堂実施団体や社会福祉協議会をはじめとする関係機関と年2回の連絡会を開催し、そのなかで情報共有や検討課題を進めています。食材や人材などのコーディネートができる中間支援組織のあり方などについても、検討をしてきました。今後も引き続き関係機関と連携して実現にむけて検討していきます」という回答内容です。この要望については、実際に市内で子ども食堂の運営に協力されている方のお声を伺ったもので、ぜひ実現を求めたいと思います。

※子ども食堂に関する問い合わせ先・・府中市   子ども家庭部子育て応援課母子・父子自立支援担当 電話 042-335-4192

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24 3月

府中市給食センターにも防災拠点機能を・・防災、被災者支援の拠点に給食センターの活用広がる(朝日新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(3月24日)の朝日新聞生活面に「給食センター 新たな防災拠点」との見出しで、熊本県の益城町、愛知県の岡崎市の取り組みなどについて紹介しています。

★災害時の食料備蓄機能がある益城町給食センター

記事では、2016年4月の熊本地震をうけて、熊本県の益城町では給食センターを防災拠点機能を備えたものにする方針を示し、19年4月から新給食センターを開設。新センターはオール電化のもと、自家発電装置、消防団の詰め所としての研修室やシャワー、炊き出しもできる調理室、保冷庫には3トンのお米をはじめアルファ米、水、野外で使える移動式炊飯釜なども備蓄し、災害時の緊急時に備えているとのことです。

また愛知県の岡崎市でも新給食センター周辺に川があり、大雨による川の氾濫で浸水が予想されることから、住民に「給食センターに一時避難所をつくってもらえないか」という要望がよせられたとのことです。センターではこうした要望もうけ、2階の会議室を緊急避難所にしたとあります。

また多摩地域では福生市の給食センターも防災機能を有しており、同センターのHPを見ると「災害時には前記のように避難所機能・備蓄機能・応急給食機能を稼働する」あとあります。

府中市の給食センターは全国一の22000食の給食を作れる大規模給食センターでもあります。このセンターを市民のための防災拠点にすることは、大いに意義あるはずです。各地の自治体の経験もいかしながら、一度、市の担当者に話も伺ってみたいと思います。

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24 3月

府中市議会議員 ゆうきりょう 市政通信 令和4年4月号・・ゆうきりょう 府中市議会(令和4年第1回)一般質問特集など

市政通信

表面・・朝日町開業予定のイトーヨーカドーの動向、分倍河原駅再整備はどうなるなど

裏面・・ゆうきりょう 府中市議会一般質問 ①小中学校にICT学習の推進を、②小中学校に自閉症・情緒障害児童、生徒のために固定学級創設を

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