19 8月

府中市内にも海外投資家による投機目的の不動産物件が増えているのではないか・・円安で割安感、海外投資家から日本に照会急増(朝日新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(8月18日)の朝日新聞に「ニッポンの不動産、外国人『買い』」「円安で割安感 海外投資家から照会急増」との見出しで記事が掲載されています。

★円安で「海外から見れば2割引きのバーゲンセールだ。投資にはいいタイミング」

この記事のなかで、物件を仲介した不動産会社のコメントで「円安をきっかけに不動産を探す外国人が増えた。円安に乗じた価格をあげて物件を売りに出す人もいる」とし、日本に投資をする外国人客が増えているそうです。

また記事のなかで中国の情報サイトの社長は「円が米ドルに対して2割ほど安くなった。海外から見れば2割引きのバーゲンセールだ。投資にはいいタイミングだ」とし、このサイトを利用する方のなかには「30から40代の中国人が中心で、1千万円台のワンルーム物件を現金で買うケースが多い」としています。

★超低金利政策、円安で日本の不動産物件の買いが促進

国内の不動産リサーチ会社の代表は「海外投資家が重視するのは不動産収益の利回りと借入金利との差で、需要が強い要因は、海外で利上げが進むのに対して、日本銀行が超低金利政策を続けていることが大きい」「同時期に円安が進みやすく、価格を押し上げる一因にもなりうる」と話しています。

この記事の中の写真では、オーストラリア人投資家によって購入された、首都圏の中古1棟マンションの写真が掲載されていますが。恐らく府中市内にもこうした中古マンション、あるいは外国人投資家による投機目的の新規マンションなど不動産物件が増えているのでないでしょうか。現在の「独歩安」ともいえる日本の通貨、円安状況が私たちの住む街の「景色」も変えてしまいつつあるような状況を感じさせる記事です。今後、こうした状況が街づくりをめぐり、諸問題が発生するかもしれませんので、注視したいものです。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

18 8月

府中市でも国と連携して「無園児」の対策を・・政府が「無園児」の対策を本格化へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(8月17日)付の産経新聞で、保育所や幼稚園に通っていない小学校の就学前の子ども(0~5歳)のうち、育児で困難をかかえる家庭について、政府が本格的な対策に乗り出すことを報じています。

★「無園児」がいる家庭で虐待のリスクが高いとの指摘をうけて

記事では「施設に通わない子どもは『無園児』と呼ばれ、親子が孤立すれば虐待などのリスクが高まるとの指摘があり、回避するのが狙い」とあります。この問題では先進的な取り組みをしている自治体、民間団体への聞き取を進めており、来年4月に創設される「子ども家庭庁」で具体的な支援策を検討、すでに設立準備会では有識者らの委員会を設置するとのことです。

記事によると、厚労省は保育園、幼稚園、認定こども園に通っていない0~5歳児が全国で約182万人(令和元年)にのぼると推計しているそうです(ただし認可外施設、企業主導型保育園を利用する子どもの数は含まれていない)。

保育園や幼稚園は義務教育とは異なり、保護者の判断によって通わせるかどうかを決めるもので、「核家族化や地域とのつながりの希薄化により、『保育所などを利用していない家庭が孤立し、孤育てを強いられている』と指摘」しています。

この府中市内においても当然、「無園児」の子どもはいると思われます。幼児虐待の環境では、こうした「無園児」の存在があるはずです。ぜひ府中市でも国とも連携して、対策を検討するよう要望したいと思います。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

17 8月

FM府中  ラジオフチューズ 「府中市議会議員 ゆうきりょう 市民の風」令和4年8月16日放送・・府中市の再犯防止推進計画の課題について

ラジオフチューズ(FM府中 87.4MH) ゆうきりょう のラジオパーソナリティ番組「府中市議会議員 ゆうきりょうの 市民の風」、毎週火曜日 22時45分から6分間放送中、 毎週日曜日も再放送

※87.4MHzラジオフチューズは、音楽や全国のコミュニティFM放送局のポータルweb「Listen Radio」からインターネットで24時間いつでもお聴き頂けます!(聴取無料)

★パソコンでListenRadioからラジオフチューズを聴く方法

  1. Listen Radioに移動
  2. 「①全国のラジオ局」をクリック
  3. 「②関東」をクリック
  4. 「③ラジオフチューズ」をクリック
  5. 「④再生ボタン」をクリック

※ブラウザによっては、Flashplayerをブロックしている可能性があります。④の位置でFlashplayerを許可してください。

17 8月

府中市が「うちさぽ東京」に申し込みをしている方で、飲食料品が届いていない方を対象に支援します

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。新型コロナウイルス感染拡大の第7波が高止まりするなか、自宅療養者数が東京でも過去最高数を記録しています。そうしたなか、自宅で療養する感染者への食料支援が滞っています。そこで府中市では緊急に、自宅への食料支援を行うことを決めましたので、以下、市のHPから抜粋して掲載させていただきます。

★「うちさぽ東京」に申し込みしている方が対象

現在、新型コロナウイルス感染症による自宅療養者急増により東京都の自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)からの飲食料品の配送が遅れております。そのため、府中市では、「うちさぽ東京」に申し込みをしている方で、飲食料品が届いていない方を対象に支援します。飲食料品が必要な方は、まずはうちさぽ東京(外部サイト)へお申し込みいただいてから、府中市の食料支援窓口へご連絡ください。
注記:自宅療養者急増に伴い、市の対象者を7月27日(水曜日)より変更します。真に必要な方のために、ご理解、ご協力をお願いします。

★対象・・「うちさぽ東京」の対象に該当し、お申し込みをしている方が対象です。注記:うちさぽ東京の対象に該当しない方は、市の支援の対象となりません。

★「うちさぽ東京」の対象者

・新型コロナウイルス感染症の陽性者と診断され、自宅療養されている方
・宅配サービスやネット通販を利用できない、親族等による支援を受けられないなど、自身で食料の調達が困難な方

★府中市の対象者

「うちさぽ東京」にお申し込みしている方で、(1)から(4)のすべてに該当する方が対象です。
(1)府中市の食料支援を受けるのが初めての方(原則、1世帯1セットで1回限り)
(2)市内在住の方・世帯
(3)近くに支援者がいない方
(4)うちさぽ東京より食料が届いていない方
注記:過去に食料支援を受けたことのある世帯で、再度上記対象の(2)から(4)に該当し、食料にお困りの方は、食料支援窓口までご相談ください。

濃厚接触者の方へ(東京都多摩府中保健所)

濃厚接触者には不要不急の外出の自粛をお願いしていますが、食事の買い出しは不要不急には当たりません。マスクの着用など感染対策をして、短時間で食料や日用品等の調達をお願いいたします。

★申込方法・・電話にて申込、電話番号 090-9144-2322
★受付時間 午前9時から正午まで(土日・祝日を除く)
注記:希望者多数により、申込電話がつながりにくい場合があります。

★東京都の自宅療養サポートセンター⇒ 自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)(東京都福祉保健局)・・・24時間受付 (土曜日・日曜日・祝日を含む。)WEBまたは電話(0120-670-440)での申込となります。

★注意事項

  • 配送は接触を避けるため、置き配となります。
  • 当日から翌日中に届くように配送します。(時間指定はできません。)
  • 支援する食料品は大人向けのものです。子ども向け、高齢者向け、食物アレルギーに対応したものは含まれません。
  • 申込時に、健康相談等は実施していません。
  • 療養状況について、東京都多摩府中保健所に確認する場合があります。

★問合せ・・食料支援窓口 090-9144-2322
注記:聴覚障害のある方は、FAX(042-334-5549)でご連絡ください。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

16 8月

府中市内でも10歳代の新型コロナ感染者数が、40歳代とほぼ同数で一番感染者数が多い(7月累計)・・全国でも小児患者の重症化に危機感

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市内の7月の新型コロナ感染者数で、「広報ふちゅう」8月11日号によると、一番多い年代が40歳代(1470人)で、次に多いのが10歳代(1467人)と並び、ほぼ同数となっています。

★コロナ感染の小児患者の受け入れ数がかってない数に

こうした状況について、産経新聞8月13日付社会面では「小児患者、重症化に危機感」「相次ぐ搬送 病床使用率100%も」との見出しで記事を配信しています。記事によると「国立成育医療研究センター」(世田谷区)では、7月以降、1日20人以上の子どもが救急車で運ばれてくる状況が続く」とあり、「7月中に受け入れた小児の救急搬送は672件と昨年同時期の約2倍」とのことです。

また小児への新型コロナの症状としては、「高熱、せき、熱性けいれん」などがあり、同センターの方は「第7波に入り、発熱にともなけいれんが多い」「投薬してもなかなか止まらないケースも目立つ」。また病床使用率も第6波を上回る過去最高とあります。

★重症化を防ぐためにワクチン接種を呼び掛ける医師も

また埼玉県の小児医療センターも小児患者が7月に入り急増、「10歳未満の女児がセンターに運ばれてきた死亡」ケースもあり、女児は基礎疾患はなかったとのこと。また「(小児患者の受け入れ者数について)経験したことのない人数」(同センター医師)との声を伝えています。重症化を防ぐために、「5歳以上はワクチン接種を検討してほしい」(自治医科大とちぎ子ども医療センター、村松一洋准教授)。

また同記事では「18歳未満、けいれん症状多く」「ワクチン2回接種で重症化なし」と小見出しで、「国立成育医療研究センター」(世田谷区)の医師の方は「発熱やけいれんが増えていたことは、子どもの新型コロナ感染症の診断を考えるうえで重要な情報だ」「ワクチンで重症化を防げる可能性が高いので、まだの人は検討を」と呼びかけています。

新型コロナの第7波はオミクロン株BA5という、大変感染力、毒性が強いウイルスになっているのが、マスコミで伝えられているだけに、小さいお子さんをもつ保護者の方にとっては、ワクチン接種を検討される方も多いと思われます。

府中市においても市のHPで5歳以上の方へのワクチン接種について、その接種の検討を呼び掛けています。⇒ ①府中市5歳から11歳ワクチン接種について

②厚労省からの5歳以上の子どもへのワクチン接種について

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

 

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