15 8月

府中市内でも医療崩壊の現実を見る・・新型コロナ(デルタ変種株)の感染拡大で、ドラッグストアーに酸素ボンベを求める客も

府中市議会議員の ゆうきりょう です。

昨日の新聞各紙に新型コロナ感染拡大で「医療崩壊、制御不能」という見出しが掲載されましたが、府中市内でもそれが現実になっています。そこで市民の方から、ドラッグストアーでの出来事についてメールをいただいたので、以下紹介します。

★自宅療養が家庭内感染を広げ、家族(濃厚接触者)が外出してさらに感染を広げる悪循環

全国コロナ感染者数の激増、入院できない患者さんたち、医療崩壊が叫ばれています。先日、市内のドラッグストアに買い物に行ったところ、店内に「酸素ボンベは売ってないですか」という方がいました。さらに「家族がコロナに感染して自宅療養している。咳が苦しそうで、何かお薬を買って飲ませたい」というお客さんがいました。この方は、元来、濃厚接触者として外出禁止ではないでしょうか。自宅療養者に、症状に応じたお薬が処方されてないのでしょうか。相談できる窓口はないのでしょうか。

これが、まさに医療崩壊の現実だと感じました。自宅療養者が増え、薬が欲しい、食料を調達したい、あるいは無症状だし大丈夫…と、陽性者が普通に市中へ出かけ、その方たちからの感染がさらに広がります。今のシステムでは、感染者が減る要素がなく、いつまで逃げ切れるかというリアル鬼ごっこの感覚です。

★府中市内の施設を「野戦病院」形式のような臨時療養施設にならないものか

この府中市内には競馬場、競艇場、郷土の森…などの敷地を活用してプレハブ小屋を設置してはいかがでしょうか。立派である必要はないです、「野戦病院」形式のような医療関係者が見守る環境で、急変や相談に対応できるような感染者の入院施設が必須であり、急務です。政治に与えられている特権を、今こそ大いに奮っていただきたいと切に願います。オリンピックのために市民の道路を通行止めにしたのですから、その意気込みで取り組んでいただけることを期待します。(以上、市民の方の投稿より)

※府中市議会議員  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

14 8月

府中市でも新型コロナ感染者対策として、臨時の自宅療養者サポートセンター設立を・・緊急有事の対策を

府中市議会議員の ゆうきりょう です。昨日は都内で5773人という感染者数が出ましたが、府中市内の感染者数も前日より62人増加しています。

政府は自宅療養を方針にしていますが、昨日の私のブログでも紹介させていただきましたが、府中市内の現状は家庭内感染が拡大している状況で、まさに新型コロナ感染の「制御不能」状態に陥っています。そこで市民の方から自治体独自の「府中市 自宅療養者サポートセンター」(仮称、案)の提案をいただいたので、以下紹介させていただきます。

★自宅療養者の生活をサポートすることは急務

国はコロナ患者様の自宅療養を基本とすることを打ち出しました。この方針は二つ大きな欠点を持っています。一つ目は患者様の孤立を招く「棄民政策」であること。二つ目は「隔離政策の放棄」であることです。

国は医師が患者とのコンタクトをとるようにとの方針ですが、現在でも大きな負担を抱える医師が十分な手を差し伸べられると思いません。また自宅療養の患者様にも自分の生活があります。食料の問題、生活必需品の買い物、薬の配布。これらを市中に買いに出るのでは更なる感染のリスクが生じます。入院や宿泊施設療養であればお弁当の配布、薬の配布も容易だったはずなのですが・・。

★「府中市自宅療養者サポートセンター」の設立で、市は自宅療養者の命を守れ

そこで「府中市自宅療養者サポートセンター」を設立し患者様のサポートを行うというものです。患者様と保健所・医師を結ぶラインの一つとして、患者様が困った時の二次的相談相手として患者様を支えることが出来ないものでしょうか。

このセンターの概要は、①設置場所はどこでも構わない、②従事者はワクチン優先接種する、③お弁当の提供(玄関先置き配)をする、④買物の代行(玄関先置き配)をする、⑤医師・保健所の依頼があれば医薬品の配達代行をする、⑥24時間体制のホットラインをつなぐ。出来れば今早急に何らかの予算配分で立ち上げていただき、4年度に正規の予算としていただければありがたいのですが。(以上、市民の方のご提案より)

~大変具体的な内容で、現在の政府の無為無策の自宅療養策を、自治体が独自に、また臨時的措置でカバーする以外にありません。ぜひ市にも要望させていただきたいと思います。

※府中市議会議員  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

13 8月

府中市内でも新型コロナ感染で家族全員が感染したケースも(市民の声より)

府中市議会議員の ゆうきりょう です。

今朝(8月13日)付の朝日新聞一面は「東京感染 制御不能」「医療 機能不全」「自分で見守る段階」というショッキングな見出しの記事が掲載されています。新型コロナ感染を制御できない状況のもと、政府が方針としている「自宅療養」が逆に家庭内感染と市中感染を広げています。そうしたなか、府中市民の方から、家族全員が新型コロナで家庭内感染されたという、悲痛なお声(投稿)をいただきましたので、以下紹介します。

★酸素濃度が96のために入院ができず、家庭感染が広がった

わが家の今の状態です。家族3人が新型コロナになり、残り1人も陰性ではあったものの熱が1日あったので、いま検査すれば陽性だと思います。病院からは保健所に連絡はすぐして頂きました。でも保健所からの連絡はありません。主人だけが体調悪く、高熱が6日続き、咳もひどいです。心配で救急車を呼ぶことも考えましたが、酸素濃度が96あるので、自宅療養中です。こちらから、保健所に連絡しても「待っててほしい」との返事でした。心配で、仕方ないのですが、どうしようもない状態です。家族全員がコロナに感染してしまったつらさ、大変さを少しでも、感じて頂き、対策をして頂きたいと思いメールしました。ネットスーパーや、近所の方からの差し入れ等々で、生活はできますがとにかく、40度の高熱があっても家に居ないといけないという状態です。(市民の方の投稿より)

★酸素濃度96の根拠は何か、厚労省は説明できるのか

大変お辛い状況のなか、メールをいただきまして本当に感謝しております。ご家族の方々の一日も早いご回復を心から祈ると同時に、政府による無策に憤る思いです。

いただいたメールのなかで「酸素濃度が96あるので、自宅療養」とのことですが、この基準を決めた厚労省は、「96」という数字の信頼できる根拠を、国民に説明できるのでしょうか。これが「95」だったら病院搬送らしいのですが、その根拠はよくわかりません。タレントの野々村誠さんもこの数値基準によって、自宅療養になり重症化されたと、マスコミ報道にあります。

★「制御不能」とは・・往診態勢が整備されてないなかでの「自宅療養」は、むしろ感染を広げる温床になっている

また厚労省の方針である「自宅療養」という方針は、往診する医師などの態勢が整っていない状況下において、家庭内感染を広げる「温床」になっています。同居されいる、ご家族の方も外出されたりするのですから、さらに市中感染を広げているわけです。だから「制御不能」になわけです。その意味で現在の政府方針は新型コロナ感染者を広げることにしかなりません。基本は検査を徹底して、感染者については隔離するしかないはずです。

府中市内でも発生している家庭内感染の怖さを、ぜひ市民のみなさんにも感じていいただき、市に対しても今は「有事」であることの認識に立ち、緊急の対策を求めていきます。

※府中市議 ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

13 8月

府中市へのワクチン供給は8月30日と9月6日の週に計「7箱」、8190回分を供給・・国からのワクチン供給量が足りない

★ワクチン接種が進んでいない20代から30代に感染者数が激増中

府中市議会議員の ゆうきりょう です。府中市内の7月から8月10日までのあ間、20代の新型コロナ感染者数が激増しています。20代の感染者数では7月中は121人で全体の29%、30代は94人で全体の22.5%、8月は20代で10日までで131人で全体の34%、30代は71人で全体の18.7%を占めています。一方で高齢者の感染が激減していることから、ワクチン接種による効果は発揮されていると考えられます。

★府中市は8月21日に次回のワクチン接種予約についてお知らせ予定

昨日(8月12日)の朝日新聞では「ワクチン接種 自治体で進捗差なぜ」「区市町村が苦情の矢面に」「足りぬ国からの供給量」との見出しで記事が掲載されています。この記事のなかで都内自治体へのワクチン供給予定表が掲載され、当面8月30日と9月6日の週のワクチン(ファイザー製)の供給箱数一覧のなかで、府中市は「7箱」とのことです。1箱につき1170回分とのことなので、1170×7=8190回分となります。府中市は8月21日から市の集団接種の受付について公表するとしていますが、恐らくこれもすぐに予約完了となるでしょう。

★調布市ではモデルナ製ワクチンの集団接種予約は常時受け付け中

この記事のなかでは隣の調布市についてふれ「ファイザー製の供給量次第というが、9月末には希望する市民への接種を終える計画だ。市のHPで『ワクチンは十分な余裕がある』とうたう。ファイザー製の供給不足で個別接種の予約はいったん停止したが、モデルナによる集団接種の予約は常時受け付けている」とのことです。

全国的にも64歳以下の接種率は1回目が19.7%、2回目は8.7%と程度にとどまっているそうです。恐らく府中市も全国平均からそれほど数字の差はないと思われます。ワクチンの供給が進まない現在、さらに20代の感染者数が激増しそうです。

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12 8月

府中市民のみなさん・・ゆうきりょう は 来年度(令和4年度)にむけ府中市の予算要望書を作成しますので、ぜひご要望、ご意見など、ゆうきりょう にお寄せください

府中市議会議員の ゆうきりょう です。

さて府中市議会の各会派では10月中に府中市の高野市長あてに令和4年度の予算編成にむけて要望書を提出します。私もこの10月下旬に会派「市民の風」として予算要望書を提出する予定です。すでに私のブログや「市政通信」をご覧になっておられる市民の方からは、メールなどで要望が寄せられておりますが、ぜひこの機会に私あてに市政への要望、意見(苦情含めて)をお寄せください。

普段は府中市や市長に対して要望、意見を主張したいと思っていても、やはり「敷居が高い」ものです。そこで私、ゆうきりょう あてにご要望をお寄せください。私のメールアドレス、または手紙(はがき)でも結構です。10月20日ぐらいまで受け付けております。

昨年は市民のみなさんから寄せられたご要望をふまえ、177項目の要望をしました。これまで私に寄せられた市民のみなさんの要望は、市議会での一般質問はじめ予算、決算特別委員会などで取り上げてきましたが、今回の市長あてに提出する予算要望書は1年に1回しかありませんので、ぜひこの機会に私あてに「府中市への要望」をお寄せください。要望内容については箇条書きでも結構です。

★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

★メールアドレス  yuki4551@ozzio.jp

★住所 〒183-0004 府中市紅葉丘2-6-3 メイプルタウン吉野D202

 

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