06 2月

府中市の新庁舎建設費 140億円に・・予定入札額を33億円下回る・・新型コロナ感染拡大で人件費などが価格に影響か(読売新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて今朝(2月6日)の読売新聞多摩版に府中市の市役所新庁舎の建設工事費の入札結果について記事が掲載されています。記事によると、予定価格を約33億円したまわる140億8000万円で、大成建設、三浦組の共同企業体が落札したと報じています。記事では「同市の担当者は『新型コロナウイルス感染拡大の影響で、建設需要が減り、人件費や部材費が安くなったことが価格に影響した』と分析」と伝えています。

新庁舎の総事業費については、用地買収も行ったこともあり、当初は総額で211億円を上回っていました。私も共産党在籍時代、「高額すぎるのではないか、いくらまで総事業費は膨らむのか」と批判していました。それが今回、新型コロナの感染拡大の影響で、事業費が33億円縮小したことは、市の財政を運営する上でプラスになったと思います。

現在の庁舎については2011年3月11日の東日本大震災をうけて、西庁舎が耐震基準を満たしていないこと、また東庁舎についても昭和40年代に建設以後、建て増しをしていることから建て替えるべきという意見、また「府中駅北第2庁舎」にも部署が設置されるなど、市民にとって利便性に問題もあるという市の方針のもと、事業計画が進められえていました。

今後の新庁舎の建設予定ですが、「おもや」と「はなれ」の2棟構造になり、現在買収して拡張した空地に「おもや」を建設し、2023年5月に完成引っ越しを予定。その後、現在の市役所の建物を解体した後、その空地に「はなれ」を建設、完成は2026年11月に引っ越しを予定しています。

引き続き新庁舎の建設については、無駄な費用の抑制など市に要望していきます。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

05 2月

府中市の新型コロナ感染者数、1月だけで476人、若年層の増加が目立つ・・2月4日時点で新型コロナ感染者数は計1083人に

★松戸市では全市民対象にPCR検査について上限2万円まで補助

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

 

府中市の新型コロナ感染者数について、市の「新型コロナ対策本部会議」(1月29日開催)では「1月だけで476人の新たな感染者数が発生、なかでも若年層が目立つ」という発言が本部長からされています。これは今朝の読売新聞でも昨日開催された東京都の新型コロナのモニタリング会議においても、若年層の感染が増えているという記事が掲載されています。また同記事では依然として都内の感染状況について「最も深刻な状況」を維持しているとし、新型コロナ感染により「後遺症も長引く事例」もあるとのことです。

 

そうしたなか、千葉県松戸市では全市民対象に希望する市民全員を対象に、PCR検査の補助を予算化しています(年齢、対象問わず、市内在住すべての市民対象に、上限は2万円まで)。こうした施策が府中市でも求められているのではないでしょうか。府中市でも3月議会が開会され、新たに補正予算も計上されますが、こうした行政の施策こそ今必要です。ぜひ求めていきたいと思います。

 

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04 2月

2月3日時点、府中市の新型コロナ感染者数は前日より10人増加の計1076人に・・ワクチン接種にむけて地域の医師会と自治体、業者間の情報共有を

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

府中市の新型コロナ感染者数は2月3日時点、前日より10人増加の1076人になりました。第三波のピーク時よりはおさまりつつあるものの、依然増加しています。

今朝(2月4日)の東京新聞に日本医師会の中川会長の記者会見の記事が掲載され、そのなかで新型コロナのワクチン接種を円滑にすすめるため、その体制構築にむけて「地域でワクチンの流通を担う卸売業者や自治体に『地域医師会との情報旧、協議をふかめていただきたい』と求めた」と報じています。

 

これは大変重要な意義がある発言です。たとえば今回、府中市内で発生した介護老人保健施設「ふれあいの里」のクラスターについて、府中医師会の会員へどれだけ情報を提供しているのか、気がかりです。また一般市民の方々に対する周知という点では、風評被害や近隣の住民差別を呼び起こさないように慎重な情報提供が望まれますが、医療関係者には、公衆衛生上、迅速に知らせるべきものではないでしょうか。

 

今後始まる新型コロナワクチン接種についても、医師会と自治会が情報共有、連携することで、接種対象の医療関係者の調査のみならず、市民への接種方法について会員への連絡や協議が必要です。その意味では、先日私のブログで紹介した、練馬区 のようにかかりつけ医の診療所で接種という方法は、東京のように人口が多く 医療機関がしっかりある地域は一つの適した方法だと思います。

 

今後実施していく府中市の高齢者施設での接種体制案についても、「ふれあいの里」で発生したクラスターが生じるような状況で、不備はないのかどうかについても、医師会の会員内部で議論されるべきです。 いずれにせよ、日本医師会の中川会長の発言を正面から受けとめて、ワクチン接種を成功させるように、行政と医師会の関係強化を求めたいと思います。

 

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