18 11月

府中市でも高齢者に無料PCR検査の実施を!・・千葉県市川市が実施

 

 

16日付のNHKインターネットニュースで、千葉県市川市が高齢者を対象に症状がない場合でも、希望すればPCR検査を無料で受診できる施策を実施すると伝えています。

 

 

ニュースによれば「16日、市川市の村越祐民市長が記者会見で発表しました。
市川市内では今月、特別養護老人ホームで新たに集団感染が確認されるなど感染が再拡大する中、重症化するおそれが高い高齢者は感染のリスクを避けるため、自治会や地域でのボランティア活動への参加を控えるケースが少なくないということです。このため市川市では、こうした高齢者の不安を解消しようと、65歳以上の高齢者およそ10万5千人を対象に、症状がなくても、希望すれば唾液によるPCR検査を無料で受けられる取り組みを行うことを決めました。検査は来年1月から2月にかけて市内の公民館などでキットを受け取り、自宅などで唾液を採取する方法で行われます。民間の検査機関を利用することで費用を抑え、保健所などの検査体制が圧迫されるのを防ぎ、陽性が疑われる場合は医療機関で再度、検査を受けてもらうということ」とのことです。

 

 

 市川市の取り組みは大変歓迎される施策です。とくに高齢者の方は、新型コロナの脅威は切実です。市川市の場合、民間の検査機関を利用することで費用を抑えるというのも利点です。府中市でも介護老人保健施設でクラスターが発生しており、高齢者の方は不安をかかえています。ぜひ府中市においてもこうした施策を、一般質問でも要望したいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

17 11月

府中市の地域応援券「ふちゅチケ」の商品券があることを知りませんでした・・ぜひ再販売を希望します(市民の方より)

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

府中市の地域経済活性化を図るために市が実施している40%のプレミア付商品券について「ふちゅチケのことを知らなかった」「チラシがうちに届かなかった」「購入の申し込みができなかった」という問い合わせが市民の方からいただいていますので、以下紹介させていただきます。

 

 

「本日街中で『ふちゅチケ使えます』とののぼりを目にしました。気になって調べたところ『ふちゅチケ』』という商品券があることを知りましたが、既に申し込みは終わってました。各家庭へチラシが投函されたそうですが、目にした記憶はありません(読まずに捨ててしまったかもしれませんが)。そんな中、結城様のブログにたどり着き、再販売の要望を出してくださったと知りました。私としてもふちゅチケの存在を知っていれば間違いなく申し込んでいただけに損をした気分だったので、私のように申し込みたくても申し込めなかった方のために是非再販売をしてほしいです。引き続き再販売の要望を出していただけると幸いです。よろしくお願いします」。

 

 

新聞報道によると他の自治体でもプレミアム付商品券を販売したところ、混乱があったところが多数見受けられます。この投稿をよせていただいた方のように、そもそも「ふちゅチケ」の存在を知らなかった方もいるようです。ぜひ市としても「ふちゅチケ」の再販売をするよう、期待したいと思います。私のブログでも動きがあれば、お伝えさせていただきます。

 

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16 11月

府中市の武蔵台浄水所の水質汚染問題で市と協議しました・・市は主体的に東京都と国へ市民の健康守るための行動を

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

先日、東京新聞多摩版に水道水の汚染が指摘された府中市の武蔵台浄水所の問題について、市対して緊急要望した5点について市の担当者と協議をしました。

 

◎市は、「水道水における有機フッ素化合物PFOS,PFOAについて、人の健康の保護に関する物資ではありますが、直ちに水質保全目標である環境基準健康項目とはせず、引き続き知見の集積に努める必要がある」こと。

 

◎現在、国の主張は「今年4月1日付で、国から水道水質に関する暫定目標値が設定され、現状においては安全性に問題はない」との見解。

 

◎東京都は「国の暫定目標値の設定により以前に、PFOSなどに対応した浄水所の管理、運営などの地下水の調査などを実施しており、暫定目標値を超える飲用井戸の所有者に対しても、飲用を控えるなどの助言を行ってきた」。

 

◎また今回のNPO団体の調査について都の見解では「今年4月の国の調査結果などを踏まえて、国とも連携しながらしっかりと取り組み、都民の健康と安全を守っていくために適切な対応に努めたい」。

 

◎こうした国や都の考えをうけて府中市では「東京都多摩環境事務所および多摩水道改革推進本部へ確認を行ったが、直ちに何らかの対応をする考えない」とのことだったことから、引き続き、情報の収集に努め、都の動向を注視するとのことです。

 

再度私から「ことは市民が普段から飲用する水の問題であり、行政は深刻にとらえる必要がある。現状は水道水の性質は安全であるという見解だが、国や都の対応待ちにならず、市独自の積極的な調査と対応が必要であり、強く要望する」と伝えました。この問題では市民の方からも声が複数寄せられており、私も国、都の動向、市を動かしていくために情報発信と行動を行っていきます。

 

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15 11月

府中市でも補正予算を組んで市民生活守るために新型コロナ対策の強化を・・東京都がコロナ対策で2300億円の補正予算案

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

府中市の新型コロナ感染者数が339人で、多摩地区では人口1万人あたり12.88人で5番目です(一番は武蔵野市の17.05人、「多摩地域30市町村」新型コロナウイルス感染症情報まとめより)。

 

 

東京都は13日、新型コロナ対策として総額2300億円規模の補正予算編成をすると新聞で報じています。読売新聞多摩版によると小池都知事が「年末年始のコロナ対策を万全に行う」としたうえで、「今回の補正予算案では、休診する病院が多い年末年始期間にも都民が受診できるよう、同期間に発熱患者を受け入れる医療機関に対して協力金を支払うための事業費といて、約30億円を計上。ほかにも新型コロナの影響で経営が悪化している中小企業への融資の拡大などを予定」としています。

 

府中市も12月の定例会で補正予算案を計上する予定と聞いています。新型コロナの対応で地域経済の疲弊、市民生活も停滞しています。なかでもコロナ感染拡大防止策については、年末にかけてインフルエンザとの同時流行が予想されます。この間、市内で発生した介護老人施設のクラスター発生の教訓をはじめ、PCR検査の実施について市として市の医師会、保健所とも緊密に連携した具体的な施策を求めたいと思います。

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