府中市の65歳以上高齢者の新型コロナワクチン、6月中に確保の見通しか・・高齢者向けワクチン、6月中に確保見通し(河野担当大臣が言明)
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
さて昨日の朝刊各紙に新型コロナのワクチン供給をめぐり、河野太郎担当大臣が記者会見で「6月末までに1億580万回分のワクチンを供給できる見通しを示した」と報じ、この文量で優先接種の対象である医療従事者(約480万人)、高齢者(約3600万人)の分について、行きわたると言明していることを報じています。朝日新聞の記事によると「5月は約4300万回分」「6月は約4460万回分」を供給できるとし、「高齢者向けワクチンが6月末までに供給される見通しとなった」と伝えています。
府中市においても90歳以上の方の接種ワクチンは確保していますが、65歳以上89歳未満の分量については現在のところ、確保の見通しが不透明で、市民向けチラシにも接種券の郵送については、時期を明言していない状況です。
市民の方からの問い合わせも多く、今回の河野担当大臣の言明通りになれば、府中市においてもワクチンの優先対象である方々への接種のメドがつくことになります。引き続き政府の動向に注視していきます。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp
府中市が介護サービス事業者連絡協議会と風水害時における要支援高齢者の安否確認、避難所への避難誘導に関する協定を締結
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログが少しでもみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
府中市の広報「ふちゅう」4月11日号で、府中市と介護サービス事業者連絡協議会との間で「風水害時における要支援高齢者と安否確認などに関する協定を締結」したと掲載しています。
内容は「浸水想定区域に居住し、風水害時に自力での避難が困難で、家族などの支援を得られない高齢者の方の避難を支援するため、風水害時における要支援高齢者の安否確認等に関する協定を締結したとのことです。主な協定内容は①電話などによる安否確認、②市が開設する要配慮者用避難所への避難誘導など。
近年の台風による水害で記憶に新しいのが、2019年10月の台風19号による被害で、府中市でも初めて大規模な避難勧告がされました。いよいよ現実となった水害時などによる避難行動ですが、当然ながら自力で避難することができない高齢者の方や障害のある方が多数います。こうした方がたに対するケアは、行政がその環境づくりを行わねばなりません。
ちなみに自治体が指定する「災害時要支援者」名簿の管理については、①自主防災組織代表、②民生児童委員、③地域包括センター、④消防署、⑤消防団、⑥警察署となっています。
今回の協定は「要支援高齢者」になっていますので、行政では介護保険課の担当となりますが、行政が地域と住民との連携に「丸投げ」して済ますことがないよう、この協定が実効性のあるより良い内容とするために、私も調査して市に要望したいと考えています。府中市介護保険課 電話042-335-4210
小金井病院の新型コロナ感染クラスターの情報(4月7日)・・入院患者58名、職員8名が感染
府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログが、みなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。
★小金井病院 現在は外来診察、入院患者の受け入れは中止
先日ブログでもお伝えした、小金井病院(医療法人財団 美生会)の新型コロナウイルス感染のクラスターについて、同病院のホームページでその後の情報(第二報)を伝えています。それによれば、同病院の療養病棟の二病棟において、入院患者様58名の感染が確認され、一般病棟の保護室で1名の感染も判明したとのことです。
「患者様の体調を確認しながら、重症化の恐れのある患者様には、所轄の保健所並びに東京都精神保健医療課のご協力により、新型コロナウイルス感染症患者入院医療機関に転院して治療をお願いしています。4月6日以降は患者様の感染者は出ておりません」と伝えています。
また、職員にも感染が判明し、療養病棟の看護師7名と看護補助者1名の計8名が感染とのことです。
同病院側の対応として、4月1日までに、入院患者様、全職員のPCR検査を終了して、現在は2回目のPCR検査を行っているとしています。あわせて「外来診察及び入院患者受け入れは中止しております。ご面会も引き続き中止しております」とのことです。
小金井病院は府中市にも近いこともあり、府中市民の方も利用されている方が多数いると思われますので、感染防止ための最新の注意を呼び掛けたいと思います。
府中市も新型コロナ「まん延防止等重点措置」に指定へ・・4月12日から5月11日まで適用・・多摩6市の判断基準とは
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★対象の多摩6市の基準・・「23区で最も店舗数が少ない荒川区に相当」を基準にした
今朝(4月10日)の朝刊各紙一面に、東京都が23区と多摩6市に新型コロナ感染対策として「まん延防止等重点措置」に指定されたことを報じています。昨日のブログでもすでにお伝えしましたが、今朝の朝日新聞多摩版に「多摩の6市が指定された判断基準」について記事があります。
記事では多摩地域6市を「まん延防止等重点措置」に指定したことについて小池都知事は「店舗数、人口割りで感染者数が多いところをベースに総合的に判断した」として、「23区相当に飲食店が集積していること、かつ、乗降客数が多い駅のある市を対象地域の候補として、直近4週間分の感染状況を考慮して判断した」とのべています。「都によると、23区で最も店舗数が少ない荒川区に相当する市を選んだところ、この6市になったという」。
6市とは八王子市、町田市、府中市、調布市、立川市、武蔵野市です。このうち八王子、町田、府中、調布は多摩地域で人口が多い順のベスト4の自治体。立川市は18万、武蔵野市は14万8千人で人口1万人あたりの感染者数では多摩地域でとップです。
適用をうけた自治体については、時短営業を要請、命令でき、命令に違反すれば20万円以下の過料を科すことができます。また時短要請に応じた飲食店には協力金として、中小企業には売上高に応じて1日4万から10万円を、大企業には減少額に応じて1日最大20万円が支払われるとしています。
昨日のブログで市民の方から市内にある飲食店の状況について掲載しましたが、都は今後、飲食店に対して「監視調査」もしていくことに言及しているだけに、甘い感染対策では済まない状況になります
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