01 4月

府中市の保育園の入園選考基準でも、在宅ワーカーの不利解消を・・全国の自治体で在宅ワークの基準を引き上げる動き

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

先日の読売新聞に、新型コロナ感染拡大により在宅ワークが広がったことで、認可保育園施設の入園選考基準の点数を変更する自治体が増えてきたことを伝えています。従来は「自宅で働く自営業者らは、家にいながら子どもの世話ができる」という「理由」から入園基準の点数が低くされてきましたが、在宅ワークの広がりとともに、基準点を引き上げる自治体が増えてきたとのことです。

保育園の入園をめぐっては、1点の差で入園できるかできないかという、厳しい結果となっています。この記事によると国はすでに「2017年から自治体に対して、働く場所によって一律に点数に差をつけないよう通知した」とあります。

★在宅ワークの広がりで、働く場所により点数をつける意味がなくなる

読売新聞は「2月から3月にかけ、政令市や東京23区など計106自治体に、4月からの保育施設の利用者申し込み数アンケートを実施」したとして、多摩地域では三鷹市や熊本市など6の自治体が、4月の入園選考の点数を会社員らと同じ点数に引き上げたり、同点の場合は自宅外で働く人を優先させることをやめたりと、差をなくすことで自宅で働く人が以前よりも入園しやすくしたと回答した」とのことです。

他にも千代田区や目黒区も同様な措置を行い、「会社員の在宅ワークが増えるなど、働き方の実態把握が難しくなった」として、「働く場所で点数をつける意味がなくなった」としています。

新型コロナの影響で「働き方改革」が進展したことで、保育園の入園基準にも影響を及ぼすようになりました。この自営業者の方の入園に際し、不利になる点については私も市民の方から意見が寄せられていました。ぜひ府中市にもこれまでの入園基準の変更を求めたいと思います。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

31 3月

府中市内の福祉関係の職場で働く方々からの要望をぜひお寄せください・・市への要望や市議会の質問で取り上げさせていただきます

市政通信2 

毎月発行している市政通信ですが、4月号は第1回定例会にて取り上げた介護老人保健施設「ふれあいの里」のクラスターの問題を中心に掲載しています。これまでも私のところに市内の高齢者福祉施設はじめ、在宅介護の現場などで働く方々からメールでお声や要望をいただいてきました。とくに昨年来、新型コロナの感染拡大で福祉関係職場で働く方からの切実なお声を多数よせていただき、そうした声をもとに議会での一般質問の参考にさせていただいております。

ぜひ私のブログをご覧になられた方で、福祉施設の現場の問題でのご意見、ご要望などをお待ちしております。お気軽にお寄せ下さい。

アドレス yuki4551@ozzio.jp      ゆうきりょう あて

31 3月

府中市議会議員 ゆうきりょう 朝の駅頭あいさつ予定

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

私の朝の駅頭あいさつについて、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線府中駅北口デッキ

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅

※毎朝8時まで

 

30 3月

府中市でも不妊治療費用の助成を(その2)・厚労省が全国調査 医療機関ごとに差・・不妊治療費で70万円越す幅も

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

今朝(3月30日)の朝日新聞社会面で、厚労省が不妊治療費について全国の医療機関に尋ねた初の全国調査の記事が掲載されています。この記事によると、「体外受精1回にかかる費用は、20万円以下から100万円近くまで、医療機関によって70万円以上の幅があることがわかった」と伝えています。

記事にもありますが、菅総理は2022年度から不妊治療に対して、公的医療保険の適用をめざしています。厚労省は今回、その基準となる治療法を定める必要があることから、全国調査を行ったとしています。

記事では「一度凍結した受精卵を子宮内に戻す体外受精の1回あたりの費用は平均で約50万円、精子を子宮内に注入する人工授精は平均約3万円」とあり、「厚労省は『都心と地方でのテナント料や人件費などの複合的な要因』としている」とあります。

3月8日付のブログでも掲載しましたが、実際に現在不妊治療をされているという方からもお話を伺う機会があり、それは大変な労力と費用の負担が切実に伝わってきました。予算要望でこの不妊治療費の予算の申し入れに対して、市は「国や都の動向を注視する」という内容でしたが、都はすでに実施しており、国も健康保険適用という積極策をうけて、ぜひ府中市においても不妊で大変な労力をされている方に、支援策を再度求めたいと思います。

※この続きは明日のブログでお伝えします。私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

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