30 3月

府中市でも不妊治療費用の助成を(その2)・厚労省が全国調査 医療機関ごとに差・・不妊治療費で70万円越す幅も

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

今朝(3月30日)の朝日新聞社会面で、厚労省が不妊治療費について全国の医療機関に尋ねた初の全国調査の記事が掲載されています。この記事によると、「体外受精1回にかかる費用は、20万円以下から100万円近くまで、医療機関によって70万円以上の幅があることがわかった」と伝えています。

記事にもありますが、菅総理は2022年度から不妊治療に対して、公的医療保険の適用をめざしています。厚労省は今回、その基準となる治療法を定める必要があることから、全国調査を行ったとしています。

記事では「一度凍結した受精卵を子宮内に戻す体外受精の1回あたりの費用は平均で約50万円、精子を子宮内に注入する人工授精は平均約3万円」とあり、「厚労省は『都心と地方でのテナント料や人件費などの複合的な要因』としている」とあります。

3月8日付のブログでも掲載しましたが、実際に現在不妊治療をされているという方からもお話を伺う機会があり、それは大変な労力と費用の負担が切実に伝わってきました。予算要望でこの不妊治療費の予算の申し入れに対して、市は「国や都の動向を注視する」という内容でしたが、都はすでに実施しており、国も健康保険適用という積極策をうけて、ぜひ府中市においても不妊で大変な労力をされている方に、支援策を再度求めたいと思います。

※この続きは明日のブログでお伝えします。私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

29 3月

小金井病院で6名の新型コロナ感染者を確認(3月29日現在)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

小金井病院(医療法人財団・美生会)のホームページによると、同病院で新型コロナウイルス感染者が6名、発生したと以下のように伝えています。

「新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ(第一報)・・・当院の療養病棟において、入院患者様が新型コロナウイルス感染症に感染していることが3月25日に判明しました。感染者は、3月25日に3名、26日に3名、27日に6名を確認しております。職員の感染はPCR検査の実施した結果、確認されておりません。現在、地域保健所の調査において、職員の濃厚接触者はいないとの見解がなされています。他病棟、外来診察は通常診療を行っておりますが、新規入院は受け入れておりません」。

同病院には府中市民の方も利用されている方が多数いると思われます。ご注意のほどよろしくお願いいたします。

29 3月

府中市の介護老人保健施設「ウイング」の新型コロナ感染の続報・・濃厚接触者はなし、事業再開は4月1日からの予定(3月27日現在)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

先日のお知らせブログで府中市内にある介護老人保健施設「ウイング」の新型コロナ感染者について、その後の続報が同施設のホームページで掲載されています。

「介護老人保健施設ウイングにおける、新型コロナウイルス感染発生状況の続報をご報告申し上げます。調査の結果、ご利用者・職員共に、濃厚接触者にあたる者はおりませんでした。予防的にPCR検査を実施した者15名に関しても、全員陰性が確認されています。上記結果と多摩府中保健所からの助言を受け、今後の通所リハビリテーションサービスについて、念のため 3 月いっぱい休止し、ご利用者・職員の体調等の観察・確認を行った上で、感染の拡大が確認されなければ 4 月 1 日より再開したいと考えています」としています。

同施設は昨年9月に40名程度のクラスターが発生した施設ですが、半年後の3月に1名の感染者が確認されています。

 

28 3月

府中市でも児童、生徒がいる生活困難層の家庭に食事支援を・・世田谷区で低額の子ども配食サービスを実施

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

先日、政府・与党は新型コロナ感染拡大で生活が困窮する子育て世帯に「臨時特別給付金」を支給する方針を固めました。今回は低所得のひとり親世帯に加え、ふたり親世帯にも支給します。

生活困窮する家庭に対する支援策として、私は令和3年度予算要望のなかに生活が困窮する家庭に対する食事支援について、「経済的理由などを原因とする子どもの『食事格差』の解消を図るため、世田谷区が実施している『子ども配食として1回100円の利用料で、500円程度の弁当を届ける』行政サービスを府中市としても実施してほしい」と要望しました。

★行政として団体を通じての間接的支援でもよいので実施してほしい

市の回答は「生活困難層の家庭には現在、子ども食堂が実施しているフードバントリーに対する補助をしています。ただ各団体が継続することが難しいとの話をいただいており、今後についてはフードバンク府中などにおいて継続的に実施できるよう連絡調整していきます。食を届けるだけでなく、地域でのつながりを広げられるよう、地域団体などと協働しながら良いサービスを検討していきます」という内容でした。

世田谷区の行政サービスを参考にしながらも、府中市において行政として直接の実施が困難であれば、フードバンクなどの団体に財政支援するかたちで、間接的にでも、生活困難層の児童、生徒への食事支援を求めたいと思います。こうした支援策は、子育て現役世代に対し行政への信頼を得る意味でも大変重要な施策ではないでしょうか。

※この続きは明日のブログでお伝えします。私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

27 3月

府中市内の介護老人保健施設「ウイング」(四谷6丁目)で新型コロナ陽性反応者1名・・「ウイング」のホームページより(3月26日情報)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

市内にある介護老人保健施設「ウイング」(四谷6丁目)で、新型コロナの陽性反応者が1名でたと、「ウイング」のホームページで伝えていますので、以下お伝えします。

ホームページによると、送迎担当職員1名の方への新型コロナウイルス感染が確認されたとのことです。

●発生状況は、3月23日 職員1名、同居家族がPCR検査陽性と判明したため、濃厚接触者としてPCR検査実施

●3月24日 PCR検査陽性と判明  多摩府中保健所に報告と対応

●多摩府中保健所・府中市・東京都へ発生状況をご報告すると共に、ご利用中のご家族・関係機関へ連絡したとのことです。

なお「ウイング」では、感染が確認された翌日から通所リハビリテーションを一時中止しているとのことです。

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus