09 12月

府中市では、「パートナーシップの宣誓の取り扱いに関する要綱(案)」のパブリックコメントを募集しています

「府中市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱(案)」のパブリックコメントの実施について

府中市では、人権尊重の理念に基づき、一人ひとりが互いに人権を尊重し合い、多様性を認め合う共生社会の実現に向け、パートナーシップの宣誓を公的に証明する制度として、「府中市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱(案)」の策定を検討中です。この考え方について、市民の皆様のご意見、ご提案をぜひお寄せください。

パートナーシップの宣誓制度とは

性的マイノリティに対する偏見や差別の解消等を目指し、一方又は双方が性的マイノリティである2人の関係について、パートナーの関係にあることを証明するもの。

資料閲覧場所

政策課、中央図書館、各文化センター、市政情報センター

意見募集期間

平成30年12月3日(月曜日)から平成31年1月7日(月曜日)まで

意見の提出方法

  • ご住所
  • お名前
  • ご意見

をご記入の上、下記のいずれかの方法でご提出ください。

市役所へ持参する場合

  • 平日(午前8時30分から午後5時15分まで)は、【府中市役所3階政策課】に設置してある「意見受付箱」に投函してください。
  • 土日・祝日は、【市役所本庁舎1階 西玄関】に設置してある「意見受付箱」に投函してください

その他施設へ持参する場合

  • 【各文化センター】、【市政情報センター】、【中央図書館】に持参することができます。
  • 各施設に設置してある「意見受付箱」に投函してください。
  • 閉館時は受付できません。

郵送で提出する場合

〒183-8703 府中市宮西町2丁目24番地 府中市 政策総務部 政策課まで送付してください。

ファクシミリで提出する場合

042-336-6131まで送付してください。

電子メールで提出する場合

kikaku04@city.fuchu.tokyo.jpまで送付してください。

09 12月

今年も若松町2丁目、関野原自治会で年末もちつき交流会開催

昨日(12月8日)、私の住む地元の自治会、府中市若松町2丁目の関野原自治会では、年末恒例のもちつき交流会を開催しました。

このもちつき交流会は関野原自治会でも長い歴史がある催しものとのことです。一時期中断した時期もあったそうですが、近年また復活したとのことです。今年も若松小学校の児童ら、近所の大勢の子どもたちが集まりました。

前日から、子ども会のお母さんたちの協力もえて盛大に開催されている、もちつき交流会です。お雑煮など数種類のおもちを、お母さんたちに用意していただきました。

すっかり年末の風物詩として地域に定着しています。また議員関係者では、佐藤新悟議員も来られました。私も自治会の役員の一人でもありますので、これからも地域住民活動に貢献できればと思っています。

結城亮(結城りょう)

08 12月

府中で発生した3億円事件から50年・・地元タクシー会社がツアー

今日(12月8日)の東京新聞多摩版に1968年12月10日に発生した、府中での3億円事件の逃走ルートを企画した「三和交通多摩」の記事が掲載されています。実際のツアーでは、逃走ルートを追体験し、偽装した警察官、白バイも登場してジュラルミンケースを変えると「修了証」が与えられるというものです。

記事では「事件の経過や裏道まで詳細に頭にいれた乗務員でなければ案内できないため、ツアーは週1回1組ずつ実施するのがやっと」とのこと。12月10日までの計5回行い、募集はすでに締め切ったが、全国から34組の申込みがあったとのことです。

府中といえば、大国魂神社、くらやみ祭り、東京競馬場、多磨墓地、府中刑務所など様々な「名物」がありますが、やはり3億円事件で有名になったところでもあります。今でも「3億円」といえば「ジャンボ宝くじ」でも有名で相当な額ですが、昭和43年当時に「3億円」ですから、当時の世論からしてもこれは相当な金額であったと想像されます。この3億円事件があったその日のことを、私は以前市民の方に聞いたことがあるのですが、「事件当日は、ヘリコプターが飛び交っていたのを覚えている」という話を聞いたことがあります。

まさに大事件があった府中市ですが、あの大事件から50年。その地に私が市議会議員として活動させていただいていることに、不思議な「ご縁」を感じるものです。

結城亮(結城りょう)

 

07 12月

府中市で初のFM局開設へ・・「FMフチューズ」スタート

12月6日付読売新聞多摩版に、府中市で初のFM放送局、FMフチューズが開設されるとの記事があります。

記事によれば、すでに総務省関東総合通信局からも開局にむけた予備免許が交付されているとのことで、「市民参加型の放送を目指す」とあります。また記事では「市内には東京外国語大学もあることから、外国人居住者向けの多言語放送にも取り組むとのことです。

また記事では市民がつくるFM局を目標にかかげ「市民向けの番組制作のワークショップ(体験型講座)を開催し、11月の市民協働まつりでは、公開収録もした」とのことです。

またスタジオについては、「幸町の喫茶店跡地に構える」とのことで、「都内では14番目、多摩地域では8番目のコミュニティーFM局」とのことです。記事のなかで一般社団法人「東京府中FM」の大山一行代表理事は「これまでの活動でも、府中市民の熱気を感じることができた。様々な市民が交流できるようなFM局を目指したい」とコメントしています。

FM府中への問い合わせは 電話042-306-7341

結城亮(結城りょう)

06 12月

府中市の公立小中学校で「学校へ行きたくても行けない子」が206人(2018年度)

市民がつくる市民運動のミニコミ誌「府中革新懇ニュース」の12月15日号で、若松町に住む築山武司さん(元教員)が、府中市内の小中学校に通う児童、生徒のうち「学校へ行きたくても行けない子」の状況について寄稿されていますので、紹介します。

 

【学校に行きたくても行けない子どもが小中あわせて206人もいる】

 

学校に行きたくても行けない子どもたちが相談する場所として、保護者の相談者として、また子どもたちの学習支援の場所として、市教委は府中市立教育センター内に「けやき学級」を設置しています。その「けやき学級」について、市教委の指導主事に聴いたところ、「常勤職員はいませんが、嘱託職員として校長経験者が7人、非常勤職員として臨床心理士が8人、今後臨床心理士複数を配置予定です」とのことです。

「けやき学級」で学習支援をうけ、一定の学力をつけて希望する高校に進学した子は何人かいます。市内の公立小学校22校で児童数13908人、児童数の多い府中2小が1108人、府中1小が960人、児童が少ない武蔵台小が312人、新町小で331人。公立中学校11校で生徒数5711人。生徒数の多い府中8中で708人、府中2中で652人、少ない府中7中で243人、府中10中で303人です。

学校に来れない子は小中あわせて297人です。この数字は府中7中、府中10中の生徒数に近い数字です。「けやき学級」は教育センターに併設されていて、教室の数も少なく、遊ぶ校庭もありません。職員数も少なく子どもたちと話をするのも不憫を感じています。300人近い子供たちにもっと教育予算を増やして、職員数も増やしてゆっくり子どもたちと話をしたり学習支援をしてほしいものです。

「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」と日本国憲法第26条にあります。教育を保障するために、子どもたちの声をよく聞き、教育行政担当者は考えてほしいものです。(府中革新懇18年12月15日号より)

結城亮(結城りょう)

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