28 11月

共産党都議団の要求実現・・東京都が中小企業振興条例を提出へ

【今朝の朝日新聞多摩版の報道から】

今朝(11月28日)の朝日新聞多摩版に東京都が中小企業振興条例が12月都議会に提案されるとの記事が掲載されています。私もこの間、ブログのなかでこの問題について触れてきたので、大変嬉しく思います。

記事では中小企業振興条例について「経済のグローバル化や人口減少など、経営を取り巻く環境が急激に変化するなか、都の基本的な考えかたを示す狙いだ」「経営基盤の強化や事業継承の円滑化、創業や販路開拓の促進」「金融機関や大学、区市町村にも中小企業振興策への協力を求めている」としています。

中小企業は都内企業の約45万社のうち99%を占めているとしています。この中小零細企業が元気になり、活力を取り戻さない限り、日本経済の発展と国民生活の安定などありえないはずです。私も今年8月下旬に共産党の議員研修会で尾崎あや子都議がこの中小企業振興条例について詳細に話をされていて、大変興味をもっています。府中市としての中小企業振興策の発展のために、私も商工会や民商などの会員さんからも話を伺い、一度ぜひ議会でも取り上げいたいと考えています。

 

※結城りょうの街頭市政報告相談会

○毎朝 月・・西武線多磨駅、火・・府中駅北口デッキ、水・・東府中駅北口、木・・府中駅東口、金・・JR北府中駅歩道橋

○夕方  週2~3回  16時~17時 府中駅前みずほ銀行付近、スーパーヤマサキ付近

結城亮(結城りょう)

26 11月

府中市議会 第4回定例会一般質問・・子どもの教育と生活環境、飼い主のいない猫について取り上げます

12月3日開会の18年度第4回目の定例会の一般質問について、今回は3件を予定しています。1件目は子どもの居場所づくりにおける、子ども食堂に対する行政の支援策について、2件目は市内小中学校の屋内体育施設への空調設備の設置について、3件目は地域における飼い主のいない猫の対策と行政の支援策を取り上げる予定です。

 

1件目の子ども食堂については、このブログでも記載してきましたが、全国でも2000以上の自治体でその取り組みと行政の支援策が広がる中、府中市においても6ヶ所で行われています。子ども食堂は当初の貧困対策にとどまらず、子どもや保護者がともに集う場として、また地域住民が子どもの居場所をつくる取り組みとしても広がっていることに注目されています。私もこの取り組みをぜひ今後、府中市でも発展させるべきとの認識で取り上げたいと思います。

 

2件目は、東京都も補正予算のなかで80億円を計上した、学校施設の空調設備設置について取り上げます。近年の酷暑なかでエアコン設備のない体育館での授業が行われていることは児童、生徒の命にかかわる重大な問題になっています。共産党都議団も要求した体育館での空調設備設置が実現する見通しになった今日の状況をふまえて、今議会で取り上げたいと思います。

 

3件目は、地域における飼い主のいない猫を減らして、なくす活動が市民の方々の努力で行われています。府中市もこうした活動に一定の支援策を講じていますが、さらなる支援策を求めるのとあわせて、環境美化という視点からも、飼い主のいない猫を減らし、なくしていく活動の重要性についても質疑したいと思います。飼い主のいない猫を捕獲、保護している市民の方々が、大変な苦労のなかで活動されている思いを一般質問で主張したいと思います。

第4回定例会の一般質問は12月4日(火)、5日(水)に午前10時から本会議場で開催されます。ぜひ市民のみなさん、お越し下さい。

※結城りょうの街頭市政報告相談会

○毎朝 月・・西武線多磨駅、火・・府中駅北口デッキ、水・・東府中駅北口、木・・府中駅東口、金・・JR北府中駅歩道橋

○夕方  平日週2~3回  16時~17時 府中駅前みずほ銀行付近、スーパーヤマサキ付近

結城亮(結城りょう)

 

25 11月

2018年、府中公園での「朝鮮文化とふれあうつどい」が盛大に開催されました

今年も「朝鮮文化とふれあうつどい」がい盛大に府中公園で開催されました。今年も晴天にも恵まれ、会場には多くの来場者が訪れていました。また今回は府中市の高野律雄市長も来場され、ご挨拶をされました。この「朝鮮文化とふれあうつどい」は民間人、市民による草の根からの日韓、日朝交流を促進するものとして、大変意義ある企画だと感心しています。以前、松野さんにこの集いについてエピソードを伺ったところ「開催当初は韓国、朝鮮の人々を排撃する集団との間の小競り合いもあり、大変な苦労をした」と話をされてたのが印象に残っています。

ところでもうひとつ今日私が大変嬉しかったのは、松野さんにあいさつしたときに「今日の『朝鮮文化とふれあうつどい』をホームページで見ました」という方から問い合わせが松野さんにあったとのこと。そこで松野さんはその方に「うちの会ではホームページはないのですが・・」と返答したところ、「私(結城)のブログを見て、今日の集いの開催を知った方がいた」とのことでした。

 

確かに私のホームページへのアクセス数は開設当初と比べると、格段にアップしていますが、こういうかたちで多くの市民のみなさんに閲覧されて、役にたっていることを思うと、私も市政や府中の街の動きについて様々な情報を提供したいという思いが一段と強くなりました。私も微力ながら、これからも自身のブログやSNSを通じて、多くの方がたのお役に立てると嬉しく思います。

結城亮(結城りょう)

25 11月

府中・国司館と家康御殿史跡広場・・奈良期の建物10分の1で復元

【武蔵国司館の建物完成のイベント開催】

 

今朝(11月25日)の東京新聞多摩版に、昨日開催された国史跡・武蔵国府跡国司館地区(府中本町)に、「国司館と家康御殿史跡広場」が完成したことにともなう記念イベントの様子を伝えています。

府中には飛鳥時代から平安時代にかけて国府という行政機関がおかれました。記事では「市が2016年度から国や都の補助を含めて3億3000万円をかけて、約7800平方メートルを広場に整備。主殿や脇殿など3棟を高さ、2.4メートルの柱で復元した。万葉集に登場する梅やツツジなどを植えた庭も備えた」と伝えています。「市は国司館や府中御殿の建物と、蹴鞠、家康のタカ狩り出発を、バーチャルリアリティー映像にした」とあります。「国司や家康は市内の都立農業高校の生徒10人が演じた」。官僚役を演じた高校生は「衣装は重く当時にの人の気分を体感できた。国府があったのは府中の誇りと思う」とコメントしています。

開園時間は午前9時から午後5時まで、スコープは午後4時まで管理事務所で貸し出す。無料とのことです。

この府中・国司館と家康御殿史跡広場については市議会の文教委員会でも、市から報告、提案もありました。こうした復元施設は、国府が置かれた府中市の歴史ならではのものだと思います。ぜひ市民のみなさんもご来場ください。

結城亮(結城りょう)

24 11月

西武線多磨駅の自由通路整備と鉄道施設改良の整備計画について、市から報告がありました

11月22日の市議会建設環境委員会において、府中市と西武鉄道(株)が協力して進めている、西武多摩川線多磨駅の東西自由通路の整備と、駅舎の橋上化などの鉄道施設改良について、市から整備計画の報告がありました。

工事期間については、2019年5月から本体工事の着工開始、2020年7月までに本体工事のしゅん工および供用開始がスタート。2020年末までに既存構造物の撤去を予定しています。

 

★改良後の駅の内容・・駅東西側にエスカレーター設置、地下通路は閉鎖撤去

 

自由通路は東側通路が幅員6.4メートルから6.7メートル(エスカレーター含む) 、西側通路は幅員4.9メートルから5メートル(エスカレーター含む)。

2階通路は幅員10.5メートル、付帯設備はエレベーター(17人乗り)を2基設置、いずれも「上り」用エスカレーター設置。ほかに駅の事務室、トイレ、窓口、券売機と改札口があります。 1階はプラットホーム(1面)、ちなみに現在ある地下通路は閉鎖撤去とのことです。

 

私も毎週月曜日に朝6時15分ぐらいから8時まで駅頭に立っていますが、6時代から多磨駅におりる客(警察大学校、東京外語大学の職員や生徒など)が多いのに驚きます。また武蔵境駅行き電車も7時30分から8時ぐらいにかけては、かなりの乗客数です。ただエスカレーターについては東西両側とも上りだけしかないのが、残念です。市の説明では「幅員確保ができないため」とのことです。また都市計画道路も整備されることとあわせて、2021年に大型民間商業施設も建設されることから、多磨駅周辺の街の様子も様変わりするのではないでしょうか。

結城亮(結城りょう)

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