府中市 西武線多磨駅前 三井不動産「ららぽーと」と府中市との間でによる包括連携協定の締結を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
★多磨駅周辺については商業施設、公園、大学と連携、調和・共生した街づくりをめざす(府中市)
先日の府中市議会一般質問で、西武線多磨駅東側、都市整備用地に建設中の「ららぽーと」(令和11年度中開業予定)の開業により、市内北東エリアにける地域経済の発展はもとより、防災、治安などの面で新たな課題も生じてくると予測できます。そこで市として、同地域の街づくりの発展について、三井不動産、東京外語大学などと連携していく考えについて、質疑要望しました。
★府中市答弁⇒ 市内北東地域の多磨駅周辺につきましては、府中市都市計画マスタープランにおいて、都市整備用地における商業施設や公園、大学などと連携しながら調和・共生を図り、周辺住民や新しい来街者にとって魅力的なまちづくりを進めることとしています。
そのような中で、今回の三井不動産株式会社の事業に関しては、この方針を念頭に、昨年度から府中市地域まちづくり条例に基づき協議を進め、同条例に基づく助言において、東京外国語大学をはじめとする調布基地跡地一帯の関係機関との連携による、地域社会への貢献を念頭に置いた枠組みの構築を検討するよう求めています。なお、三井不動産株式会社からは、同大学などの地域との連携については、現在検討していると伺っており、今後、事業が進むにつれて具体化されていくものと考えています。
★府中市と三井不動産「ららぽーと」との間による、包括連携協定の締結で市民協働の理念に基づく街づくりを
★ゆうきりょう主張要望⇒ 魅力的な街づくり、市民サービスの向上を図るという点で、自治体と企業による地域活性化包括連携協定については、府中市も積極的に実施していますが、とくに商業施設、商業店舗との包括連携協定について、あらためて要望提案します。これは都内の北区が、区内にあるイオンとイトーヨーカ堂との間で、それぞれと地域活性化に関する包括協定を結んだとのニュースが配信されていました。内容は「ご当地商品を取り扱うなどし、地域振興、防災・危機管理など12の項目で連携する」として、「北区と両社はこれまでも情報発信や啓発活動などで協力してきたが、包括協定により幅を広げる」としています。
府中市においても、三井不動産による商業施設「ららぽーと」との間で、ぜひ北区のように連携協定を締結し、市民協働の理念にもとづいて、近隣にある東京外国語大学、周辺住民、自治会、町会との協議、連携をはじめ、地域振興、防災・危機管理、治安など多様な面で、連携協力を進めることは、双方共にメリットがあるとのではないかと考えるわけです。
★府中市ではすでに、セブン・イレブン・ジャパンとの間で地域活性化包括連携協定がある
府中市はすでに㈱セブン・イレブン・ジャパンとの間で「地域活性化包括連携協定」を締結している実績もあり、地産地消(ちしょう)と市内産品の開発販売、健康増進・食育、高齢者の見守り活動・高齢者の雇用、障害者支援、災害対策、環境対策などの10分野において相互に連携を強化し、地域の一層の活性化を図っていきます」(市のHPより)とあります。こうした経験もいかして、まだ4年ありますが、三井不動産「ららぽーと」との間による、包括連携協定を検討されることも提案します。
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