09 10月

府中市 デジタル(DX)行政推進で公共施設の利用料金をクレジットカードでも支払い可能にしてほしい(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
★松戸市(千葉県)が、市内公共施設の利用料金をクレジットカード決済で可能になるサービスを実施へ

今、全国各地の自治体では、急速にDXの行政サービスが進んでいますが、千葉県の松戸市では、市内公共施設の借用料金をクレジットカードでのオンライン決済ができる仕組みを整備しています。

同市の「デジタル戦略課」の広報物によると、市内にある公共施設について、インターネットによる予約サービスに続いて(府中市でもネットでの予約サービスは実施)、「ネットでの予約時においてクレジットカードによる決済を可能」としています。「これにより、市民のみなさんが支払いのために施設窓口にお越しいただく必要がなくなり、スマートフォンひとつで申請、相談が完結する市役所を加速させることができます」。

また「これにより各施設における現金やおつりの準備、日々の累計などが軽減され、職員の業務効率化にもつながる取り組みです」と、職員の仕事軽減の効果についても強調しています。またこのサービスが利用できるのは「千葉県内最多の40館(276施設)」で、クレジットカード5社で利用可能としています。

~府中市も「DX推進基本方針」のもと、新庁舎への移転を機会に、DXによる様々な行政サービスの向上と効率化を図っていますが、ぜひこの松戸市が実施しているクレジットカードによる支払い方法についても、検討してほしいものだと思います。恐らく今後、各地で普及すると思われますが、市職員の業務軽減にもつながり、市民にとっても支払いの手間が省けるなど、DX行政の要ともいえるものです。(ゆうきりょう)

※大塚商会による府中市役所でのDX推進について→ 東京都府中市 導入事例 | 大塚商会

★多摩地域の自治体でも進む業務のデジタル化推進

先日の東京新聞多摩版に都市長会が今年度から業務のデジタル化を推進する多摩地域の自治体に最大3000万円の助成金を交付しているとの記事があります。「パソコン作業の一部を児童化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)や音声のテキスト化システムなどを導入し、単純作業の業務時間削減につなげたケースが多い」とし、現場職員からも好評の声があるそうです。

記事のなかでは調布市が学童クラブの入会申請書類の処理システムにAIやRPAを導入し、手書き書類をAIが読み取ってテキスト化し、RPAが児童で別のフォーマットに入力するなどの業務効率化を図っていること。これにより従来は1件あたり約8分かかっていた入力時間が約2分に削減されたとのことです。また三鷹市も税務の入力作業にRPAを用い、1年間で作業時間を88時間減らしたとあり、他にも府中市、青梅市、東大和市、羽村市で活用しているとのことです。

記事では他にも福生市が職員間の会議などの音声データをクラウド上にアップロードするとシステムの利用や文字おこし業務にあてる年間約2500時間の削減を図れたそうです。ちなみにこの助成金は公益財団法人の都区市町村振興協会の宝くじの収益などが財源だそうです。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

30 9月

府中市 市役所の開庁時間の短縮で業務効率化、DX,オンラインサービスの充実を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
近年、全国各地の多くの市役所で開庁時間を短縮する動きが広がっていますが、その主な目的は、職員の働き方改革や業務の効率化です。 以下インターネットから、自治体公務員の働き方改革について、AIによって編集された文書から掲載します。
1,府中市役所の開庁時間・・府中市役所は、公式ウェブサイトによると、開庁時間は平日が午前8時30分から午後5時までとなっています。
 
2,全国の自治体市役所の開庁時間短縮の背景 ・・市役所が開庁時間を短縮する背景には、主に以下のような理由があります。
①働き方改革の推進: 開庁時間前後に行う準備や後片付けのための残業を減らし、職員が働きやすい環境を整備します。

 

②業務の効率化: 窓口対応時間を短縮した分、職員が政策立案や業務改善のための時間を確保できるようになります。

③経費削減: 光熱費などの経費削減につながることもあります。

④デジタル化の推進: オンライン申請や郵送、コンビニ交付などの手続きが増え、窓口を訪れる市民が減少している実態も背景にあります。 

3,開庁時間が変更された市町村の例・・多くの市町村が、働き方改革やデジタル化の進展を理由に、開庁時間の見直しを行っています。
①奈良市・・ 2025年2月から窓口・電話受付時間を午前9時~午後5時に変更。

②志木市(埼玉県)・・ 2025年4月から開庁時間を1時間短縮し、午前8時45分~午後4時30分に。

③知多市・・ 2025年5月から受付時間を午前9時~午後4時に変更。

④川口市(埼玉県)・・ 2025年10月から開庁時間を1時間15分短縮し、午前9時~午後4時30分にする予定。

4,市民サービスへの影響と代替策・・開庁時間の短縮によって市民の利便性が低下しないよう、各自治体はさまざまな代替策を講じています。

①オンライン手続きの拡充: 来庁しなくても手続きができるよう、オンライン申請や郵送での手続きを増やしています。

②土曜開庁の継続: 府中市のように、土曜窓口を設けることで平日に来られない人への対応を続けています。

③コンビニ交付の推進: 住民票の写しなどをコンビニエンスストアで取得できるサービスを導入しています。

④時間外受付の継続: 戸籍届出など緊急性の高い手続きについては、閉庁後も宿直室などで受け付けている場合があります。 (以上、自治体職員の働き方改革について、インターネットのAI編集の検索から掲載)

~私も以前から、市役所の開庁時間と窓口業務については時間短縮をしてもいいのではないかと思っていました。その前提となるのが、代替策の確保です。このAI編集にもあるように、オンライン手続きの充実をはじめ、コンビニ交付によって行政サービスを享受できることが前提です。また職員にとっても業務の効率化を生み出し、その分を政策立案や調査活動などにあてて、市民サービスを充実させる時間に活用してほしいものです。また近年は自治体業務において、AIによる業務効率化が急速に進んでいることから、ぜひこの点についてもさらなる、職員の適正配置、合理化も加速してほしいものです。みなさんはどうお思いでしょうか。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

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24 9月

府中市 府中市役所での生成AIの活用を・・大手電機メーカー リコーが自治体向けサービスを開始(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★リコーのサービスは、自治体が予算規模に合わせて上限設定ができる仕組み

先日の読売新聞に大手電機メーカーのリコーが自治体向けの生成AIサービスの提供を始めるとの記事があります。「自治体の職員が庁内手続きの規則を調べたり、資料の要約や文章を作成したりする際に活用することを想定しており、業務の効率化を支援する」としています。

この記事では「自治体の各種手続きに関する問い合わせを入力すると、あらかじめ登録された規定文書や庁内文書にもとづき、AIが回答を作る」として、「庁内での問い合わせにかかる時間が削減され、職員の負担軽減につながることが期待される」としています。

リコーでは「サービスについては『総合行政ネットワーク』と呼ばれる自治体間専用のネットワークに対応している。入出力したデータはAIに保存されないため、安全に使用できるとしている」そうです。この記事にもありますが、生成AIの導入は大都市の自治体で進んでいますが、小規模自治体では費用が重く、「リコーの新たなサービスは利用実績に応じた料金形態になっており、予算規模に応じて上限を設定できる」としています。(参考、読売新聞、9月)

★自治体で進む生成AIを活用した相談窓口体制(調布市)

今年6月の東京新聞多摩版に調布市が、子どもや若者がいつでも気軽に匿名で相談できるチヤット相談を7月からスタートするとの記事があります。同記事では「調布市は2015年からこども・若者総合相談事業『ここあ』を立ち上げ、年間1万件以上の相談がよせられた」「さらに相談体制の充実を図ろうと、夜間や休日の時間、電話や対面での相談に抵抗のある人にも対応するため、チヤット相談を導入する」とあります。記事によると相談窓口は「望まない孤独」のない社会を理念として無料・匿名のチヤット相談を手掛けるNPO法人「あなたのいばしょ」(港区)が担うそうで、調布市との間で連携協定を締結したとのことです。※相談は7月1日から、無休で24時間で対応(参考記事、東京新聞多摩版5月)

★八王子市でも孤独、孤立対策でオンラインによる相談窓口開設

また以前ですが朝日新聞多摩版で八王子市が、生成AI技術を活用して、市民から生活の困りごとや、悩みをオンラインで受け付ける実証実験を始めたとあります。孤独、孤立対策の一環として、悩みを抱える人を支援するのが狙いとのことです。

記事によると、設けられた窓口の名称は「はちココ」で、スマートフォンやパソコンなどからウェブサイトにアクセスし、チヤット形式で相談を投げかけ、24時間対応で即座に回答されるそうです。また匿名で利用できて、相談内容によっては役所内の相談窓口へ紹介もされるとのことです。

★八王子市内13ヶ所の相談窓口に来られない人に、AIで対応

「市は市内13ヶ所に対面で対応する地域福祉の相談窓口、『はちまるサポート』を設けている。だが、孤独・孤立状態の人は直接窓口に来られなかったり、電話ができなかったりして、支援が届きづらいという問題があった」「専門職員の不足や対応にかかる時間なども課題で、内容に応じてAIで対処したい考え」とのことです。

ちなみに記事によるとシステムを開発、運用するのはIT会社「ZIAI」(渋谷区)で、同社の社長は「相手にどう思われるかといったことを気にせず相談できる」などの利点を強調され、すでの千葉県柏市でAIを使った相談事業がスタートしているそうです。八王子市ではこれを4月まで実証実験して、その後実際に導入するか検討するとしています。

~府中市役所内でも生成AIの活用が進んでいますが、職員の業務削減と住民サービス向上のために、リコーのサービスも活用するなど、検討してもいいのではないでしょうか。ぜひこうした点も質疑要望したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

13 9月

府中市では、新庁舎建設事業にともなう、ふるさと納税制度を活用した、クラウドファンディングを実施しています(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、旧本庁舎の老朽化、建物の狭隘化・分散化、維持管理経費の増大等の課題に対応するため、令和3年から新庁舎建設工事を進めています。建設工事中の新庁舎「はなれ」には、市民協働を推進する市民協働ラウンジや誰でも気軽に利用できる図書館、親子で利用できるキッズスペース等、幅広い世代の方に親しまれる様々なスペースを整備します。同事業を多くの方々に応援していただく事を目指して、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施します。⇒ プロジェクトページ(外部サイト)  クラウドファンディング チラシ (PDF:2,187KB)

※新庁舎完成イメージ

★ふるさと納税型クラウドファンディング

個人による寄付は「ふるさと納税」の対象となり、寄付した金額のうち2,000円を超える部分について、所得に応じた一定の上限額まで、所得税の還付や個人住民税から控除することができるため、実質負担額2,000円で寄付を行うことができます。
法人の場合、自治体への寄付として、損金に算入することで、税の節税効果があります。注釈:企業版ふるさと納税制度ではありません。⇒ ふるさと納税について詳細はこちら

★ご支援いただいた方へのお礼

3万円以上のご寄付いただいた方のうち、希望される方には、「通り庭」に面した壁面に設置する銘板にお名前を記名させていただきます。府中市民の方、企業・団体も申込可能です。また、寄付金額に係わらず、ご寄付いただいた方のお名前をホームページで紹介させていただきます。

※府中街道側から見た通り庭

市民協働ラウンジ

★寄付金の使い道

皆様からいただいた寄付金は、来庁された方が利用できる様々なスペースの整備に活用させていただきます。①市民と市の協働のためのフリースペースである市民協働ラウンジ ②緑豊かな大國魂神社に面する、居心地の良い図書館 ③プレイルームや外遊び場を設け、親子で利用できるキッズスペース ④植栽やベンチを設け、自然を感じながら休憩できる屋上テラス ⑤府中の歴史を身近に感じることができる歴史展示室

★お申込み

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」のプロジェクトページから手続きが可能です。詳しくは、こちらからページをご覧ください。⇒ プロジェクトページ(外部サイト)

「ふるさとチョイス」にアクセスできない方は、新庁舎建設推進室の窓口でも受付しております。⇒ 寄付申込書 (PDF:198KB)

★目標金額・・2,000万円
注記:目標金額に達した場合、又は目標金額以上の寄付をいただいた場合、いずれもいただいた寄付金全額を本プロジェクトに活用させていただきます。

受付期限・・令和7年12月31日(水曜日)まで
注釈:令和7年中に入金確認できたもののみ、令和7年分の寄付として取り扱います。

※詳細は、新庁舎建設推進室(042-335-4129)までご連絡ください。

~府中市役所の新庁舎については、2棟構造になっており、1つ目の棟である「おもや」については、すでに完成して23年8月から供用開始しています。もう1つの棟である「はなれ」については、現在工事中で27年1月から供用開始を予定しています。(府中市議 ゆうきりょう)

05 9月

府中市職員による私文書偽装事案が起こった背景に迫る(その4)・・中途入庁職員の給与のベースアップ底上げを(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市議会第三回定例会の一般質問で、私は「市職員の諸課題」というテーマで質疑を行い、今回発覚した都市整備部職員による私文書偽装事案、また昨年5月には同部の職員が、公文書において、確認審査などが完了していない建築物について、嘘偽の確認済み証を作成していた事案をもとに、市職員管理の運用改善について質疑、要望しました。(その4)

★職員数が少ないことが、管理職に負荷をかけ悪循環になっているのではないか

〇ゆうきりょう主張⇒ 現状、府中市職員数が少ない結果、その無理が、なかでも管理職の方がたに負荷がかかっていることを主張しましたが、それが「若手世代の離職者の増加」「管理職になりたがらない」「コンプライアンス違反の増加」という、悪循環につながっているのではないかと、思うわけです。

係長の役職を引き継ぎ、仕事を今までとおりしているのに、課長補佐になったことで、残業手当がつかなくなる。こうしたことは、やるべきでないと。全国的な事例に照らしての運用なのでしょうか。また法的にそういった運用にしなければならないといった、縛りがあるのでしょうか。このあたりについては、見直すべきです。

★将来は生成AIの普及により、人手がいらなくなる業務もある

〇ゆうきりょう主張⇒ 今後の職員総数についてですが、近い将来は生成AIの普及で、人を減らすことができる業務については、減らすことは必要だとは思います。例えばの事例ですが、東京新聞の記事によると「品川区は昨年8月、区政への要望についての全区民アンケートを実施、約10万人から回答を得た」「手書きも含まれる膨大な内容を読み込み、傾向を分析するのに活躍したのが生成AI」とあります。「人の手では数週間かかるとみられる分析作業も、わずか1時間半で終了、ひんしゅつワードを抽出したところ、『日々の生活に直結する直接的な食などの支援』『健康に良い食生活』などの要望がうかびあがった」とのことです。

今後生成AIの普及で人手がいらなくなる、業務も多くなると予想される。だから単純に職員数をふやして、人件費の比率を上げるできとも、言えません。しかし人件費を増やすべきところは増やす、特に管理職や係長職の体制については、ゆとりをもたてせること、その予算については、むしろ拡充するべきです。

★中途入庁職員の給与格差の是正をやるべき

〇ゆうきりょう主張⇒ 中途入庁の職員の課題についてです。令和5年度までに入庁した職員では府中市以外での社会人経験が長いほど、同年代との給与に差が生まれていると伺いました。特に技術職の職員は、一般試験の対象年齢が引き上げられており、給与格差の影響を大きく受ける事もあるようです。中途入庁の職員は、他の自治体や民間経験を活かし、新卒入庁の職員とは違った視点や能力を有する事もあり、貴重な人材であり、給与待遇の是正を考える事も必要なことではないでしょうか。

★府中市の将来は市職員の頑張りにかかっている

〇ゆうきりょう主張⇒ 今後、若い世代の優秀な府中市の職員が少なくなってしまうのを非常に心配しています。結局、職員の活力がなくなり、結果として市民向け行政サービスの低下をまねき、大げさではなく、都市間競争に悪影響を及ぼすのではないかと、心配される。

〇ゆうきりょうの提案⇒ 管理職手当の増額 、新しい事案へチャレンジする職員や、管理職に対する奨励制度の創設、課長補佐と係長職の兼務をなくし、管理職の体制を拡充するなどの施策を提案します。

最後に府中市の場合、市政世論調査では、30年以上に渡り9割以上の市民から「住みやすい」と評価されており、市民から高い評価を受けています。職員一人ひとりが大変がんばっているというのが、私の印象です。府中市を生かすも殺すも、この市庁舎で働く職員の方々の手にかかっているので、頑張ってほしいです。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

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金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで