12 11月

府中市に商工業の繁栄のための施策を求めたい・・令和4年度予算案への要望から

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市の令和4年度予算案にむけて、商工業分野での予算要望をしたなかから、複数の項目について以下、掲載します。コロナ禍で市内事業所の運営が厳しくなる今日、市が主体的に活性化策を行うことが極めて重要になっています。

①コロナ禍における住宅リフォーム助成事業で地域経済活性化を

コロナ禍の「新しい生活様式」に対応するための住宅リフォーム工事に補助を出す制度の創設を期間限定でもいいので創設してください。青梅市では、①市内在住者には50万円を上限に補助率3分の1とのこと。また、②青梅市内へ移住予定者には100万円まで補助、その補助率は2分の1が援助されるそうです。またリフォームの具体例として、①換気設備や宅配ボックスの新設、②玄関への手洗い場の設置など、③テレワークの環境設備、④通信施設の配線工事も含まれるそうです。

②府中駅東口の活性化策の具体化を

府中駅周辺の「にぎわい創出」について、駅東側商店街の活性化に重点施策をおくことを検討してください。東側の店舗衰退が進んでいることから市として商店街、まちづくり府中とも協力して活性化策を講じることを検討してください。

③市内の中小零細下請け事業所の保護策を

市として商工会とも連携して、市内商工業者を対象にした取引告発ホットラインとか、電話一斉相談の開催を検討してください。行政として業者間の不公正取引を許さないという強い姿勢を示す必要があると思います。

④市に中小企業振興条例の制定を

東京都が中小企業振興条例を制定しましたが、市としても中小企業振興の審議会の設置であるとか、あるいは条例の制定する必要があるのではないかと思いますが、検討してください。

⑤以前に市が実施した、住宅リフォーム助成振興策を

以前、市が実施した住宅リフォームなどに使える商品券「スマイル建設券(仮称)」を市内の地域経済活性化策として、その実施を再度検討してください。また一般個別住宅のリフォーム工事助成および、商店街リフォーム工事助成制度(高崎市の例)を実施してください。

※府中市政、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

02 10月

府中市のカード型「ふちゅチケ」を使える店が少なくては、「プレミア」付も利用価値が下がる(市民からの声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんから来年度の予算要望に対するご意見のなかから、カード版「ふちゅチケ」に関するご要望を複数いただきましたので、以下紹介させていただきます。(匿名希望)

★高齢者にはカード型「ふちゅチケ」がよいのだが・・使える店舗が少ない?!

デジタル版「ふちゅチケ」のスマホ型を購入するには、「VIZAカードかMasterカードを持っていないとダメ」との声を掲載されていましたが、だいたいカード型「ふちゅチケ」を使える店舗が少ない事が判明しています。スマホを持たない、または使いこなせない高齢者は、必然的にカード型の「ふちゅチケ」にした方も多いと思いますが、この利用価値が少ない状況をしっかり把握した上で購入している方が何人いらっしゃるのでしょうか?。

「じゃあ〜カード型に変更したい」と思っても、すでに申し込んだ選択以外は「不可能」とのことです。これでは、「プレミアム付き商品券」どころか、使いきれない事態もあるのではないかと思います。私のまわりでも、予定枚数を購入しないとの声が多くあります。もっと全世代に分かりやすく、使い易い方法を考えるべきだったのでは(市民の方の声)

 

★カード版ふちゅチケが使えるスーパーが少ない!

今日デジタル版「ふちゅチケ」のカードを交換して、使用できる店舗をみたのですが、スマホで購入する方が多く、またスーパーマーケットは今回参加していないところも多く、カードで使える店舗が「オオゼキ」くらいしかありません。これでは不自由です。確認しなかったの私も悪いかもしれませんが、こういう苦情は結構あるのではないでしょうか。(市民の方の声)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

02 10月

府中市のデジタル版「ふちゅチケ スマホ版」のログイン手順はこうします・・もう少し使う人のことを考えたシステムにして欲しかった(市民の方の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんから来年度の予算要望に対するご意見のなかから、デジタル版「ふちゅチケ」に関するご要望を複数いただきましたので、以下紹介させていただきます。(匿名希望)

★私たち市民が支払った税金を使って事業をするのであれば、もう少し使う人のことを考えたシステムにして欲しかったと

ゆうきりょうさんのブログに「ふちゅチケ、スマホ版の登録がたいへんだ」という市民の方の意見が載っていましたが、登録を完了した後も苦労は続くことがわかりましたので、ブログを見ている方々と共有したいと思います。

①「ふちゅチケ」スマホ版で買い物をするには、スマホからログインする必要があります。ログインの手順としては、まず自分のアカウントを入力しパスワードを入力します。

 

②すると一部がジグゾーパズル型に欠落した写真の画面が出てくるので、この欠落したピースを画面上でピッタリはめこんで、「私はロボットではありません」ということを証明します。

 

③するとメールが送られてきます。そのメールを開いてそこに書かれているワンタイムパスワードを入力します。この作業は慣れていればそれほど難しくありませんが、慣れていない人にはふちゅチケの画面とメールの画面を行ったり来たりしないといけないので、混乱するかもしれません。これでログイン完了です。

 

④ここまでクリアすればと支払いの画面にいけるので、QRコード読み取りボタンをクリックしてお店のQRコードを読み取ります。ここまでは家で練習できます。この練習を何回かやって、スムーズにできるようになったら実際にお店に持っていって使おうと思っています。

家でログインまでやっておいてその状態で買い物に行けばいいのかもしれませんが、買い物の前に電話がかかってきたり、スマホを使わなければならなくなった場合に無事に元のふちゅチケ画面に戻れるのかどうかはわかりません。

 

⑤この操作をレジの前でやっていたらたいへんなことになるだろうということは、想像力がそれほど豊かでなくても予想できると思いますが、市の担当者の方は1回くらいは実際にやってみたんでしょうか?私の支払った税金を使って事業をするのであればもう少し使う人のことを考えたシステムにして欲しかったと思います。

 

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

02 10月

府中市のデジタル版「ふちゅチケ」の登録、ようやくできましたが・・高齢の方は困ったはず(市民の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんから来年度の予算要望へのご意見のなかから、デジタル版「ふちゅチケ」に関するご要望を複数いただきましたので、以下紹介させていただきます。(匿名希望)

★最高額をもう少し引き上げてもよいのではないか

先日、デジタル版「ふちゅチケ」(スマホ対応型)で申し込みました。その方法が煩雑で分かりにくいとお伝えいたしましたが、その後、幾度か失敗を繰り返しながらどうにか登録まで漕ぎ着けることができました。

ただ登録までスムーズに行かなかったことは事実で、他のご高齢者の中にも同様に戸惑いながらたどり着いた方もいたと思っております。また、友人達からも『なぜ今回は最高額が¥20000までなんだ』と声が上がっていました。前回の時は最高額¥50000までだったのにと感じました。

コロナ禍で生活困窮者のことを思ってのことだと思いますが、そもそも「ふちゅチケ」は、店の売り上げに市民が協力して、少しでも伸び悩む売り上げに貢献しようとの思いからではないでしょうか。

ならば今回も最高額を前回同様に5万円にしてもよかったのではないだろうか。府中市の財政の問題だと思いますが、府中市発展のためにも、これからも続けて欲しいと思いました。どちらにしても、いずれは市民税の増税になるのだから、ならばせめて今だけでも市民が豊かな気持ちになれるようにして欲しいです。(市民の方の声より)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

02 10月

府中市朝日町の民間商業施設 イトーヨーカドーの開業は、今のところ2024年4月以降に(府中市の見解)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

★イトーヨーカドーの開業延長決定はコロナ禍以前、状況はさらに困難に

 市民の方からのご要望のなかで、「西武線多摩駅東側、朝日町に建設開業予定の民間商業施設、イトーヨーカドーの開業予定についてどうなっているのか」という問い合わせがあります。この問題では以前、市議会においても他会派の議員の方が質疑で取りあげ、市の答弁は「朝日町のイトーヨーカドーの開業予定について、2023年以降としていたが、同社から11月下旬に市に連絡があり、2024年4月以降になるとの連絡があった」との答弁がありました。主な理由として同社が主張しているのは「事業採算について検討している」とのことですが、「開業意欲はある」とのことでした。
★開業予定は当初2020年⇒21年⇒23年⇒24年4月以降へと変遷
朝日町のイトーヨーカドーの開業は当初は2020年、次に2021年となり、次に2023年以降、そして現在は2024年4月以降ということになっています。ちなみにこの市の見解は2019年であり、コロナ禍以前の話です。この後に新型コロナウィルス感染拡大がやってきたわけですから、これは大変な状況です。日本経済はマイナス成長なのですから、さらに困難な状況となったとも言えるでしょう。またイトーヨーカドーについて、朝日新聞デジタルニュース(2019年10月10日付)によれば、「33店舗で閉店やグループ外企業との連携を検討する。具体的な店舗名は公表していない。また、衣料や住居関連事業を見直し、同事業の売り場面積を減らす。従業員数を22年度末には18年度末比で約1700人減らす」と報じています。こうした状況ですから、恐らく新規開業については「逡巡」していることと思われます。
※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで