28 8月

地元、若松町2丁目・関野原自治会の夏祭り、雨にも負けず開催、盛況

昨日(27日)、私の地元、若松町2丁目の関野原自治会では今年で7回目となる、夏祭りを開催。当日は午前中から降り続く雨のなか、正午から夜8時まで開催しました。飲食テントをはじめ、バザーなどの模擬店、スイカ割、子ども神輿(今年は雨で中止)、やぐらを組んでの盆踊りでは、かわるがわるに子どもたちが太鼓を打ち鳴らすこともできるなど、参加型の楽しめる企画内容です。実行委員長さんのお話では、「7年前に始まる前は自治会として経験がなかったので、苦労したが、自治会活動を活性化させるためと、地域住民に自治会の存在をアピールするためにも、開催をしてよかった」とお話しされています。「今後は班長さんだけでなく、会員さんすべてに参加、協力してもらえるように、盛り上げていきたいと」と語っておられました。私も前日の準備と当日の運営、今日(28日)も午前中後片付けの手伝いに参加してきました。これからも地域のみなさんとの交流を大切にしていきたいと思います。

若松町盆踊り

23 8月

若松1丁目、旧甲州街道の信号機改善を要望しました

今朝は府中駅北口のあいさつでスタート、午前中は市議会・文教委員協議会に出席しました。さて若松町1丁目付近の旧甲州街道と新小金井街道が交差する信号の改善について、住民の方から要望が寄せられました。内容は「小金井方面から来る自動車が、東府中駅方面に右折する際、現在は通常の信号機しか設置されておらず、右折する自動車が詰まってしまい渋滞する原因となっている」「ついてはこの信号機については、右折自動車用の信号も併設してほしい」との要望がありました。私は早速現地に見に行き、信号の様子を写真に撮って市の地域安全課に要望に伺いました。担当課では、「信号にかかわる案件なので、警察に要望をしてみる」とのことでしたが、後日担当課から連絡があり、「設置時期は約束できないが、要望については行うので、実現のために努力します」とのことでした。引き続き、その経過を見守り、右折信号設置のために取り組んで参ります。また昨日の台風の影響で、府中の街にも大きな影響があったと思います。今度、私はぜひ府中の街角ウォッチングを行い、住みよい府中の街づくりのために要望書を作成したいと考えています。(写真は要望のあった若松町1丁目の信号機)

若松1丁目信号

19 8月

若松町3丁目 人見街道から野溝緑道に曲がる狭あい道路の改善を求める

今年の5月、若松町に住む住民の方から、若松町3丁目付近を通る人見街道沿いから野溝緑道へ入る道(狭あい道路)の件について、その道路幅の改善を求める要望を、近隣住民の方からいただきました。早速住民の方と現地に見に行ったところ、「人見街道から曲がって入ってくる自動車と、それとは逆に狭あい道路から人見街道に出ていこうとする自動車がかちあってしまった場合、双方ともにすれ違うことができず、道路上で困難をきたしてしまう」「ついては狭あい道路の一部についてだけでも、道路幅を広げるなどの改善策を講じてほしい」との要望がよせられました。またその付近では、人見街道に面した狭い敷地に、2010年まで据えつけられていた「ダストボックス」を撤去した際、その地面が変形、陥没したままの状態が続いています。早速この件についてあわせて、市の管理課および、土木課に要望に伺いました。市は数日後に現地を調査し、改善策について検討を開始するとのことでした。こうした街づくりの要望は、私にとってもその地域を知るために、勉強になるものです。引き続き、現地の改善について、今後も市の担当課に働きかけていく予定です。

道路若松町3丁目人見街道と野溝緑道の狭あい若松町3丁目ダストボックスの後地写真

17 8月

住みよい府中の街づくりをともに・・若松町2丁目、関野原公園の管理改善

私が住む近所、若松町2丁目には関野原公園があります。この公園は面積が広く、夏になると盆踊りの開催などで賑わいます。日常も近隣の小学生などが、遊びの場として使用されている公園ですが、この公園管理の改善要望についても、昨年末に住民の方からいただきました。1つは、公園内にあるさくらの大木について、その木の一部がかなり大きくなってしまい、「公園内の通行人に危険が及ぶ可能性があるので、この際、危険な部分について、伐採してほしい」と要望がありました。2つ目は、「小学生が公園内で、ボール遊びをするのは良いのですが、そのボールが公園近隣の家に飛び込んできて、家財(庭など)にも危険がおよぶので困っている」というご相談でした。この相談については、子どもたちが使用しているボールが、近隣に併設する駐車場にも飛来し、そこに置いてある自動車に破損などの危害を加えている」という相談も、市の公園緑地課に寄せられておりました。早速私は、この4月に市の公園緑地課の課長はじめ、複数の職員の方に現場を調査していただき、住民の方とともに改善を要望しました。市では、こうした要望を聞き入れ、さくらの大木の一部を伐採。子供たちのボール遊びについても、改善策を施し、一定の前進を図ることができました。他にも公園内にある樹木雑草の伐採を要望、あわせて関野原公園にある遊具施設は大変古いものであり、その改善についても要望をいたしました。若松町2丁目は私が住む地域ですので、これからも地元自治会のみなさんはじめ、住民の方々と共に、住みよい街づくりのために取り組んでいきたいと思います。

関野原公園

05 8月

子どもの貧困対策として就学援助制度の改善を

今朝は北府中駅のあいさつでスタート。さて今回の参議院選挙でも争点の1つになった、子どもの貧困と格差の問題。共産党府中市議団ではこの問題についても、議会で取り上げ、6月議会では目黒重夫議員が、就学援助制度の改善について一般質問しました。府中市の就学援助受給率は小・中学校あわせて10.01%であり、他自治体と比べても低い水準です。そこで申請方法や周知方法、入学準備支給の改善策を要望しました。とくに入学準備金は現在7月に支給されていますが、これでは「準備」の名に値しないとして、入学前に支給するよう求めました。あわせて入学前の支給状況では、都内では世田谷区、板橋区、日野市が3月に支給していることも指摘。また現在、府中市の中学校への入学準備金は2万3千円弱ですが、実際中学に上がるさいは7万から10万円の経費がいると推定され、目黒議員はあわせて支給額の増額も要望。元来、義務教育は無償であるべきですが、一方で学校で徴収される保護者負担は年々増額しています。府中市では子どもたちのドリルワーク(学習教材)が公費負担から保護者負担になっています。子どもの貧困が問題になっている今日、どの子も平等に、そして元気に学べるような、教育予算の充実をこれからも求めていきます。