08 3月

府中市の小中学校の児童生徒の重すぎるランドセルを軽くしたい(令和5年度予算案、府中市長あての要望書からの市の回答)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

令和5年度府中市長あての予算要望書のなかで、複数の親御さんから寄せられたなかに「子どものランドセルの中身を軽くすることはできないか」というものでした。なかでもタブレット端末の持ち帰りについて、ご意見が寄せられました。そこで以下、市に対する要望と担当課からの回答について掲載します。

★市としてはタブレット端末の持ち帰りを推進

①府中市への要望「タブレット端末の持ち帰りの指示について、持ち帰りの頻度を減らすか、必要な時だけ持参するなどの工夫はできないでしょうか」

⇒府中市の回答「市内すべての小中学校でタブレット端末の使用を日常化し、授業や家庭学習で積極的に活用していくために持ち帰りを推進しています。携行品の量の調整ができない、大雨などの天候により故障の危険性があるなど、タブレット端末の持ち帰りが難しい場合、各学校で持ち帰りの判断をするよう周知していきます」

★ロッカーのあり方は検討します

②府中市への要望「タブレット端末の持ち帰りの指示について、置き勉を積極的に認め、将来的には小学校内に個人用ロッカーや共有ロッカーを完備するなど、予算措置などの対策を講じていほしい」

⇒府中市の回答「学校に置いて行ける物は置いておくなど、携行品の調整は繰り返し各学校に周知徹底します。タブレット端末の持ち帰りが難しく、学校に置いておく際には、各学級に設置されている充電保管庫に格納しています。ロッカーのあり方については時期をとらえて検討します」

★ランドセルでなくてもリュックでも良い

③府中市への要望「小学校のカバンの荷物が重すぎるので、ナップザックを使用可能にしてください」。

⇒府中市の回答「ランドセルの使用は校則などで定められているものではなく、ランドセルが壊れてしまった児童が、買い直す際にリュックにかえている事例もあります。リュックなどにかえる場合は、転倒時の安全配慮のために両手を空けられるようにするなどの留意点もあるため、保護者の方には学校に相談するよう、ご案内をしています。また学校には必要に応じて教科書などを学校に置いていくなど、荷物が過重にならないよう、できる限り調整を行うよう指示しています」。

※ゆうきりょうの関連ブログ⇒ 府中市の小学校における、タブレット端末の活用について・・毎日の持ち帰りは本当に必要か?(保護者の方の声より) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

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01 3月

府中市議会で「市立小中学校の給食費無償化へ向けた検討求める」陳情が可決(府中市議会文教委員会、令和5年第1回定例会)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市議会文教委員会(2月27日)で、「府中学校給食を考える市民の会」
(代表 佐 藤 真理子さん)から提出されていた「市立小・中学校の給食費無償化へ向けた検討を求める」が、全委員一致で可決され、本会議に上程されます(本会議は3月8日)。同陳情については以下の内容です。

〔陳情項目〕
1、学校給食費の無償化に向けた具体的な検討を求めます。
2 、国・東京都に学校給食費の無償化に向けた検討を要請するよう求めます。

〔陳情趣旨〕
昨今の新型コロナウイルス感染症や相次ぐ物価高騰などにより、市民生活・経済は大きな影響を受け、子どもたちを取り巻く環境も激しく変化しています。

こうした中、学校給食法に基づく、児童・生徒の心身の健全な発達を目指した安全でバランスの取れた食を子どもたちに提供する学校給食の役割は今後一層高まると同時に、家庭における経済的負担の軽減も必要になると考えます。全国でも給食費の無償化に取り組む地方自治体は増え、現在254に及ぶ自治体が実施しており、都内では既に葛飾区や北区が2023年度から完全無償化を決定。中央区や品川区をはじめ、検討に入っている特別区も多くあると伺っています。

府中市においても、食育の推進、保護者の経済的負担軽減、さらには子育て支援や少子化対策にも視野を広げ、学校給食費の無償化に向けた検討を具体的に進めるとともに、国や東京都へも給食費無償化に向けた検討を要請していただくようお願い申し上げます。(以上)

~この陳情が委員会で可決されたことにより、8日の本会議でも可決される見通しです。昨日のブログでも掲載しましたが、都内23区では学校給食無償化が大きな流れになっており、いずれ多摩地域の自治体にもその流れがおよぶものだと思います。こうした時期に、このタイミングで同陳情が府中市議会で可決される意義は、大変重要なものがあります。府中市は18歳までの医療費無償化実施についても真っ先に方針化しましたが、ぜひ学校給食無償化についても多摩地域で最初に実現となってほしいものです。

※ゆうきりょうの関連ブログ⇒ 府中市は子育て支援サービス「競争」で多摩地域の先を行くべき・・子育て支援策で23区ではサービス合戦へ、多摩地域との格差広がる(東京新聞) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

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28 2月

府中市議会で不登校児童生徒の課題「ギフテッド」の子どもへの対応について、一般質問で要望提案しました③(令和5年第1回定例会一般質問)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

私は令和5年府中市議会第1回定例会の一般質問で、不登校児童生徒に関して、保護者の方のお声をうけて質疑で要望提案しました。3回目の掲載です。

(1)文部科学省は昨年「ギフテッド」の子どもの英才教育をする学習の場の提供について、全国の自治体に提言しました。府中市においては、この国の方針をうけて今後具体化する考えについて伺います

★市の答弁⇒第4次特別支援教育推進計画において、すべての教職員が特定分野の特異な才能のある児童、生徒に対する指導の趣旨を理解することの重要性について示している。

★ゆうきりょう主張⇒ 先進的な世田谷区の施策を求めたい

以前不登校の児童で、「ギフテッド」と言われるお子さんがいらっしゃる保護者の方からお話を伺ったことがあります。また先日の読売新聞で世田谷区が、小中学校の一貫校を軸に「ギフテッド」のお子さんに学習の場を提供する方向で調整とのことで、新年度予算もつけているそうです。区内にある私立大学とも連携し、大学の教員や学生が指導をするとか、地域の劇団の芸術家のもとで学ぶ授業も取り入れる計画とあります。また指導内容には授業時間を柔軟に決める『不登校特例校』制度の活用も検討し、新年度中にも担当部署を発足、有識者らをまじえて具体的な教育内容を詰める予定だそうです。

ぜひ府中市においもて令和7年度に不登校特例校を開設しますが、世田谷区のようにぜひ「ギフテッド」の子どもの学習教育の場の提供について、積極的かつ具体的な施策の実施を要望するものです。こうした子どもたちが、他の人にはない特異な才能を伸ばし、開花させることは国や地域社会にとっても大変な財産です。ぜひ国の方針を具体化することを求めます。

(2)昨年6月議会に可決された陳情「発達障害児の教育機会の充実を求める」陳情が賛成多数で可決されましたが、この陳情の今後の取り扱いについて伺います。

★市の答弁⇒特別支援教室における実態や課題を明らかにして、指導および支援の充実に資するアンケートについて、実施にむけた準備を進めている。

★ゆうきりょうの主張⇒ ①特別支援教室の利用に関する実態調査と調査結果の公開を求めたい。 ②府中市内の不登校児について、不登校の原因及び発達障害(傾向含 む)の有無や関連性について、実態調査を行い、調査結果の公開を求め ます。 ③ 把握した調査内容に基づき、子供の個性に応じた支援充実と発達障害 児の学びの機会を保障すること。

※ゆうきりょうの関連ブログ↓

府中市でも不登校「ギフテッド」児童生徒の才能を、伸ばす教育方針を‥世田谷区で「ギフテッド」の児童の才能伸ばす学校を開設へ

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27 2月

府中市教育委員会が「いじめ防止対策推進条例」を提案、府中市議会文教委員会で可決(令和5年2月27日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

今日(2月27日)の 府中市議会文教委員会において、いじめ防止対策推進条例案が可決されました。

これまで私は平成28年第1回定例会、令和2年第1回定例会にて、いじめの問題について一般質問を行い、この2回の質疑で要望した柱の1つに、いじめ防止基本条例の制定と独立した第三者機関の設置があります。

令和2年の議会における市の答弁は⇒「昨年度から市のいじめ防止基本方針の改定を検討しており、そのなかで、いじめ防止条例の必要性についても検討している」「いじめ防止推進法にもとづく付属機関等の設置も視野にいれながら、対策を総合的に検討している」という内容でした。

その前の平成28年の一般質問での質疑での市の答弁はいずれについても、「いじめ防止基本方針において必要な事項を制定していると考えている(条例制定は考えていない)」と答弁していただけに、やっと制定されたことに我がことのように嬉しく思っています。

いじめ防止条例制定の意義について、私は平成28年の質疑のなかで、都政新報における東京都教育庁の指導部指導企画課のコメントを取り上げた際、「条例がない自治体に対して、機能としては問題ない。ただ、住民の代表である議会を通じた条例で設置した対策機関と比べて透明性がない。さらに、問題が発生した際に、条例設置の機関が対応することで、より中立性、公平性を保つことができる」「専門家の集まる条例設置の委員会だからこそ、教育行政に対する信頼を得ることができるのではないか」と、このようにも話をされておりました」。

★いじめの事件で必ず明るみになる、教育委員会による「いじめ隠し」をさせない制度上の担保を

いじめの事件が明るみになると、教育委員会によるいじめ隠しということが、必ず問題になります。いじめの真相、真実を明らかにするために、そしていじめ隠しを防ぐためには、教育委員会に制度上の仕組みを担保すること。その意味からも条例の制定、独立した第三者機関の設置によって、透明性、中立性、公平性を確保することが絶対条件であり、府中市教育委員会がこの条件を制度上クリアしたことは、大いに前進です。今後もこのいじめの問題は、ぜひ機会をみて取り上げていきたいと思っています。

※ゆうきりょうの関連ブログ⇒ 府中市にいじめ問題の東京高裁判決について質しました・・府中市議会一般質問 – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

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27 2月

府中市の「第4次特別支援教育推進計画」が策定されました

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

市民のみなさんから多数のパブリックコメントをいただいた、府中市教育委員会による「第4次特別支援教育推進計画」について、教育委員会が策定しましたので、以下お知らせいたします。

~府中市では、障害の有無に関わらず、児童・生徒が共に学び、互いに理解を深められる共生社会の実現を目指して、令和2年1月に策定した第3次府中市特別支援教育推進計画に基づき、特別支援教育に係る各種取組を進めてきましたが、当該計画の計画期間が令和4年度をもって終了します。
このことに伴い、引き続き、共生社会の実現を目指すため、第4次府中市特別支援教育推進計画を策定したものです。

第4次特別支援教育推進計画方針⇒ 府中市第4次特別支援教育

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