01 10月

府中市の押立町4丁目「セブンイレブン」付近、多摩川通り沿い横断歩道の安全対策について(市民の方からの声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。私のブログをご覧になった市民の方から、ご感想をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★セブンイレブンと対面側の信号のない横断歩道において、子どもと自動車の接触事故が発生

ゆうきさんのブログ(9月23日付「府中市の道路の安全を求めたい・・押立町4-30-5前の道路と、多摩川通り横断歩道付近に信号機設置を」を拝見しました。この地域のことですが、以前近所の方との話題で、「私の小学生の息子の登校が不安です」とお伝えしたことがありました。

いまは中学生になった近所のお子さんがまだ小学1年生のとき、セブンイレブン(押立町4丁目店)とは対面側の信号のない横断歩道において、「その子が自動車と接触事故にあった」との話を聞き、私の息子を一人で通学させるのが恐ろしくなったのです。この事故があったときは、そのセブンイレブンの店舗はまだなかったときでした。ちなみに私の息子は学年で一番背が小さかったので、2年生になるまで安心できず、私が送迎をしておりました。

また近年は近くにICTインターができたので、大人でもタイヤをよじ登るような大きな大型トラックが登校時に停車するようにもなりました。道路が狭いのでこわいです。

★セブンイレブンの駐車場の安全対策を

もう一つの理由は、セブンイレブンの出入り口に、体を守る銀色の棒があります。ただその棒は、息子の身長と同じ高さでしたので、セブンイレブンの左側面から車庫入れをすると、駐車場から出るときにその棒が見えません。複数の自動車が駐車場から出るときに振り返っても見えないのでぶつかっていて、何度も倒れたり、崩れかけたりしています。

さらに、自動車の後進するライトが光ったら、その後ろを子どもたちが走ってすり抜けるので、とても危険な場所です。セブンイレブンの看板の下には、近所の方たちがお願いしてくれて、セブンイレブンの店長さんの車を停車してもらっています。そのことで、子どもが横断歩道を渡るところからは、セブンイレブンに進入できないようにはなっていますが、ほとんど意味がないかなぁと思っています。(以上、市民の方の声より)

~千葉県八街市の通学路でトラックが歩行していた児童の列に突っ込んで、死亡者が発生する事故があって以来、警察と自治体では危険な通学路の調査と対策を講じています。このご指摘にある付近も大変危険な箇所であると思われます。ぜひ要望させていただきます。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

 

29 9月

府中市の府中第十小学校の教育環境の改善を求めたい・・早期に35名学級の実施を(市民からの要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。現在、市民の方から来年度の府中市の予算に対する要望を受け付けておりますが、学校の教育環境の課題について、市民の方からご要望がありましたので、紹介させていただきます。

★十小のコロナ対策は大丈夫なのか

9月初旬ごろですが、府中第十小学校でコロナ学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでおりました。なぜか当事者クラスのみのお知らせで知らない方も多いかと思います。府中第十小学校のクラス窓ですが、一見すると大きいと思いますが、新校舎落下防止のため、左右7センチ程、全部合わせて70センチくらいしか換気をできないことをご存じでしょうか? 学校側はきちんと換気できるとおっしゃってましたが、クラスによっては人が縦にならないと通れない幅しか、間隔があいていないことを・・・。二酸化炭素濃度系や、サーキュレーターを求めましたが、換気十分とのこと・・・。どう思われますか?

★十小は4年生以上は40名学級なのに、白小は30人以下の学級

小学校低学年で今の三年生までは、一クラス35名が適用されたのですが、4年生以上は一クラス40名で、府中第十小学校を含め3校くらいです。本当に一クラス40名の学校があります。学校側にも聞いたのですが、この子たちは可哀想ですが卒業までこのままだと・・・。せめて全学年35名定員にしてほしいです。。

ちなみに白糸台小学校などは、同じ4年生でも計82名で40名を超えているので、一クラス27名の3クラスです。算数少人数にしても十小は一クラス30人を超えてます。。つまり白糸台小の普通クラスより多い人数で少人数算数と・・。住んでいる場所で教育格差があるとは・・と言いますが、10人以上多い生徒で先生の負担も大変かと思います。発達障害児も目の行き届きも同じことが言えるのではないでしょうか。(市民、保護者の方からのお声より)

~ご指摘のように学校によって教育環境の違いがあるのは、不公平です。文科省も35人学級について、2025年度までに全国の公立小学校の1学級あたりの児童数の上限を、現在の40人から35人に引き下げる方針が決めています。これにより既に1学級35人を導入している小学1年生も含め、全学年で「35人学級」が実現することになると伝えています。当然、府中市の教育委員会もこれに対応することになります。今後を注視していきます。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

21 9月

府中市の小中学校の先生方の疲弊が心配・・今すぐ、学校教員の働き方の改善を(市民の方からの予算要望より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。現在、市民の方々から来年度の府中市に対する予算要望を受け付けていますが、そのなかで保護者の方から学校の先生の働き方の改善について、ご要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★学校の先生たちはキャパオーバー状態

改善してほしいと常々実感するのは、市立小学校の先生方の仕事量の多さについてです。宿題の丸つけやプリントの準備など、先生がたの事務負担を少しでも減らし子供たちの教育に力を注ぐ時間を作ってほしいです。そのためには、先生がた専属のスタッフ制度を緊急に作る必要があると、私は考えています。そのための予算をぜひとも割り当ててほしいです。

先生がたの疲弊が心配です。先生がたの毎日の努力と信念で、ぎりぎり成立している公立小学校の教育は、このままだと崩壊してしまうのでは?。どう見ても仕事量のキャパオーバーで、少しのことで生徒たちに怒鳴って指導する先生も増えています。ゆうきさんはどう思われますか。もう一度書きます。先生がたの事務を担当するスタッフ制度を緊急に作って、その分の予算を増やしてほしいです。未来ある子供たちの教育に府中はもっと予算を増やすべきだと思います。(以上、市民の方からの要望より)

★以前、教育委員会も地域住民、保護者の方に通知文を発出

府中市の教育委員会では、以前「保護者、地域の皆様へ」とのタイトルで、「学校の働き方改革にご理解、ご協力をお願いいたします」という文章を発出しています。中身を要約すると、『小中学校の教員の方々は過労死ラインを超える長時間過重労働の実態があり、教員の健康面ばかりではなく、教育の質の確保という観点からも見過ごせない状況となっている。そこで各学校では、教育の過重労働の負担軽減のために、副校長の校務改善支援員などの人的支援、タイムレコーダーの導入、学校閉庁日の設定、勤務時間外における電話応答メッセージ対応の導入などの取り組みを紹介し、保護者、地域のみなさんへ教育の働き方改革の趣旨に理解と協力を求めます』という内容です。

★かって市議会で教員の労働実態改善を取り上げたことも

実は私も2017年6月議会の一般質問(共産党所属時代)に、教職員組合の方々の要望、現場の先生方の声をふまえ、この問題を取り上げたことがあります。現場の話を聞くと、休憩時間などなく、まさに「ブラック職場」ともいえる実態を聞いて、驚愕した覚えがあります。何より現場の先生方は、子どもたちにより良い教育をしたいが、そのほかの業務に追われ、明日の授業の準備もできないのが一番辛いと話をされていたことが記憶に残っています。 ※平成29年第2回定例会で取り上げた、教員労働実態の改善求める質疑の様子⇒ 府中市議会インターネット映像配信-録画中継 (jfit.co.jp)

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

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17 9月

府中市へ学校教育の支援策で要望したい・・府中市への予算要望(保護者の方の声)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。10月下旬に提出予定の市長あての予算要望について、市民の方から複数要望をいただいております。なかでも学校教育のあり方についての要望をいただいております。以下、紹介させていただきます。

1,登下校の安全、学習自習室の増加、重いランドセルなど

①小学校の子どもの通学路の登下校が大変怖いし、不安です。付き添いの方について、各方向、地区に今以上のシルバー人材センターさんの方や、見守りの方の増員をお願いできないでしょうか。

②中学高校の勉強自習室について、自習したいのですが場所が少ないです。市内の各町には3~5の自習施設を設けていただけないでしょうか。ルミエールや生涯学習センターでは遠く、文化センターに空いている部屋、空き家、公会堂などの活用をさせていただけないでしょうか。

③小学校におけるランドセル登校について、現状は荷物が30キロほどあり、登下校の負担から学校生活、学習に影響があります。こうしたことから、ランドセルのほかにナップザックや、中学生では距離によって自転車通学を認めてもらえないでしょうか。(以上保護者の方からの要望)

①については、府中市では民間企業と提携して、子どもの見守りを強化する施策を始めました。⇒ 府中市が小学児童の登下校安全のために、民間企業と見守りサービス実施の協定を締結 – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

②と③の課題については、保護者の方から声が複数よせられております。重いランドセルについては、タブレット端末の持ち帰りも始まり、なおさらのようです。一度、議会の一般質問で取り上げるべき課題だと思います。こうしたご要望について、また学校に関係する施策について、ぜひお寄せください。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

  • アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで
16 9月

府中市教育委員会から、児童生徒の保護者の方へ・・「タブレット端末の持ち帰りが始まりました」(令和4年9月15日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。私のブログで、保護者のみなさんから府中市の小中学校における、タブレット端末の持ち帰りについてその是非のご意見を複数いただき、紹介させていただきました。こうしたなか、府中市の教育委員会では、児童生徒のタブレット端末の持ち帰りについてについて、保護者あてに通知を発出していますので、以下紹介します。

一人1台のタブレット端末の持ち帰りについて(府中市教育委員会)

令和3年度に全ての市立小・中学校において一人1台のタブレット端末が整備され、授業等、様々な教育活動におけるタブレット端末の活用が開始されました。
府中市では、子供たち一人一人が、一人1台のタブレット端末を積極的・効果的に活用し、自ら進んで学びを深めていくために、7月からタブレット端末の持ち帰りを始めています。 2学期以降もタブレット端末の持ち帰りを継続していきますが、夏休み明けに実施したタブレット端末の活用状況に関するアンケート調査や活用のポイントを、次のとおりリーフレットにまとめました。 ⇒ ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。(市リーフレット)お子様は家庭でタブレット端末を使っていますか (PDF:898KB)

★タブレット端末の持ち帰りに当たっての基本的な考え方

府中市では、全ての児童・生徒が学習等に取り組むための一つのツールとして、タブレット端末を適切に活用し、様々な課題を解決するために必要な力を身に付けることを目指しています。児童・生徒一人一人が、自分の興味・関心に合わせて、タブレット端末を積極的かつ効果的に活用し、自ら進んで学びを深めていくことができるようにします。

★タブレット端末を持ち帰ることで期待される効果

興味・関心に応じた学び・・児童・生徒一人一人が、自分の興味・関心や、学習の進度に応じた学びを実現していくことができます。

学びの連続性・・タブレット端末を活用し、学校での学びと家庭での学びを結び付けることで、児童・生徒の資質・能力の一層の向上を図ることができます。

学びの保障・・学習に取り組む場所と時間が広がることで、学級閉鎖等により授業に参加できない児童・生徒や、様々な理由で教室で授業を受けることが難しい児童・生徒に対応することができます。

※教育委員会から保護者あて通知① ⇒ 家庭でのタブレット端末活用について

保護者あて通知② ⇒ タブレット端末の持ち帰りについて

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

  • アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで