11 2月

府中市の公立学校(園)における、新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖等の状況について(2月9日現在)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市内の公立学校の2月9日現在の学年・学級閉鎖の状況について、市のHPから公開されていますので、以下掲載します。

★令和4年2月7日(月曜日)から2月13日(日曜日)までの間に決定した件数

学級閉鎖・・小学校 7校、10学級  中学校 3校、3学級
学年閉鎖・・小学校 0校      中学校 0校

★令和4年1月31日(月曜日)から2月6日(日曜日)までの間に決定した件数

学級閉鎖・・小学校 10校、13学級 中学校 5校、6学級
学年閉鎖・・小学校 1校、1学年   中学校 1校、1学年

★令和4年1月24日(月曜日)から1月30日(日曜日)までの間に決定した件数

学級閉鎖・・小学校 5校、6学級   中学校 1校、1学級
学年閉鎖・・小学校 2校、2学年   中学校 0校

★令和4年1月17日(月曜日)から1月23日(日曜日)までの間に決定した件数

学級閉鎖・・小学校 2校、4学級  中学校 0校
学年閉鎖・・小学校 0校      中学校 0校

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

10 2月

府中市の学校給食の献立にもコストプッシュインフレの波が・・食材の工夫で給食費の値上げをしないために(府中市学校給食センター)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日の朝日新聞社会面にコストプッシュインフレの影響をうけ、学校給食の食材の見直しなどの努力がされているという記事があります。その記事のなかで府中市の学校給食についても触れています。記事では府中市の学校給食センターについての記述がありますので紹介します。

★給食費値上げをさせないために、工夫と我慢・・食材見直しで乗り切る(府中市学校給食センター)

「(府中市給食センター)の大木忠厚副所長は『給食費の値上げが現実的に難しいなかで、使う食材を見直して栄養バランスや量を保つしかない』と頭を悩ます。油類や小麦粉に加え、トマトケチャップなど調味料の仕入れ値があがっているという」。

「そこでたとえば、鳥も肉に代えて安いむね肉を使う。魚の切り身はサケに代えてサバに。豆乳パンやココアパンなどを1個出す代わりに、味つきの食パンをスライスする。肉料理はかたまりを使わず、ひき肉を使ったそぼろ丼や炒め物を増やすなど。こうした工夫でコストを抑えている」と記事にあります。

大木副所長が指摘されているように、給食費の値上げは困難な今日、こうした努力を給食センターの職員の方々がされていることに、敬意を表します。栄養とのバランスもあり困難なこととは思いますが、ぜひこのような努力を今後もお願いしたいものです。

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07 2月

府中市の小中学校の給食に東京農工大で生産された野菜を食材で提供・・府中市教育委員会による学校給食での地産地消の取り組み

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(2月6日)の読売新聞多摩版に府中市の小中学校の給食に東京農工大学で生産された野菜が食材として提供されている記事が掲載されました。

府中市の教育委員会では、給食において地産地消を進めることを目的に、これまでも地元農家が栽培した野菜をメニューで取り入れていますが、最近では市内に東京農工大からも、給食メニューについて新たに協力をえることができました。

記事では今月の1日は、メニューの1つである「府中っ子汁」が5校の中学校に提供され、農工大で獲れたサトイモが使用されたとのことです。また記事では「農工大の府中キャンパス内の畑では、年間通じて旬の野菜を毎月、給食で使用することになり、これまでもジャガイモ、ニンニク、ナス、ピーマンなどの野菜が農工大産の野菜となっている」とのこと。

私もこうした府中市教育委員会の取り組みは、大変良いことだと思います。府中市内にはまだまだ畑も多くあり、学校給食に地産地消を取り入れることは、食育の上からも大いに評価できることではないでしょうか。市内にある有力な財産を学校教育に活用して、ぜひ今後も発展させてほしいです。

★令和4年度予算要望で地産地消給食を要望していました

『市内にある東京農工大学、あるいは都立府中農業高校などで収穫される農作物を学校給食に取り入れることを検討してください。こうした学校機関と市が学校給食を通じてつながりを持つことは、教育機関の連携という観点から意義あることだと思います。また地産地消の実現という観点から、市民協働の視点に立った学校給食になると考えます。検討ください。』

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05 2月

府中市内の小中学校でも文科省通知の実施を!・・文科省が全国の教育委員会に、時差・分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出

★全国の休校措置は1114校、学年・学級閉鎖は4727校に(1月26日時点)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(2月5日)の朝日新聞によると、文科省は新型コロナ感染拡大第6波で全国の公立幼稚園、小中学校、高校、特別支援学校の休校状況を発表し、1月26日時点で全体の3.1%にあたる1114校、学年・学級閉鎖は13.3%の4727校が実施していたと報じています。

記事では休校措置で一番割合が高い都道府県は島根県の27.2%、次いで大阪府が9.4%、鳥取県が8.8%。学年・学級閉鎖では福岡県の32.5%、京都府が29.1%、埼玉県が25.2%とのことです。

記事のなかで文科省はこうした調査を3月上旬まで実施、また「GIGAスクール構想で1人1台配られた情報端末について、臨時休校などに家庭で活用できる状況がどれくらい準備できているかも調査したところ、全国の小中学校で95.2%だった」とのことです。

★文科省が全国の教育委員会に、時差登校や分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出

さらに文科省は全国の教育委員会に対して、休校とする前に時差登校や分散登校、対面とオンラインを組み合わせた学習の実施を求める通知を発出したとのことです。私も2月22日の市議会一般質問でこの問題を取り上げる予定ですが、ぜひ府中市の教育委員会にも、今回の文科省通達の実施を要望したいと思います。

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04 2月

府中市議会一般質問で、府中市の小中学校におけるコロナ感染時の情報提供、学びの保障について取り上げます(令和4年度第1回市議会)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日(2月3日)の府中市の新型コロナ感染者数は321人となり、都内でも20679人となっています。オミクロン株が決して軽症だけでもないことも、明らかになりつつあるだけに、今後高齢者の方々に感染することが大変心配されます。

また学校現場では「従来通りの対策を徹底してきたのに、何が抜け道になっているのか」(東京新聞)という悲痛な声も報道されています。こうしたなか、府中市内の児童生徒をもつ保護者の方からは、学校における学びの保障、あわせて学校における感染状況に関する情報提供についても多数声が寄せられています。そこで2月21日から開会する令和4年度第1回の定例市議会において、小中学校におけるコロナ感染拡大から、児童生徒の学びの保障を求める観点から、一般質問を行う予定です。

①現状の市立小中学校における、新型コロナウイルス感染の児童生徒について、その情報提供の基準について、教育委員会の考えは。②現状の学級学年閉鎖の状況について。③学級学年閉鎖の対象となる児童生徒の学びの保障について現状の対策は。④府中市教育委員会の「GIGAスクール構想」における、タブレット端末を活用したオンライン授業についての方針は。

こうした観点から質疑に臨みたいと考えています。質疑は2月22日(火)の午後を予定しています。

※府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。