08 7月

府中市内、関野原公園に不法投棄見つかる・・見つけたらすぐに連絡ください

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

不法投棄の問題が後を絶ちません。先日も、私の住まいの近所、若松町2丁目にある関野原公園内に不法投棄が見つかり、住民の方から連絡をうけ、早速公園緑地課いに依頼し、ごみを撤去していただきました。

 

不法投棄された場所(関野原公園の東南側の隅)には、「不法投棄禁止、重点パトロール地域」という府中市と府中警察の表示版があるにも関わらず、捨てられていました。こうした光景は市内の公園でも見かけるものではないでしょうか。不法投棄は重大な犯罪です。見つかれば1000万円以下の罰金を科せられる場合があるほどです。

 

また市民のみなさんも不法投棄が公園内にされていた場合、すみやかに府中市の公園緑地課にお問い合わせください。または私、結城りょうに直接連絡をいただいても結構です。府中の街から不法投棄をなくして、街の美化にご協力ください。

02 7月

府中市でも受動喫煙防止策を・・隣の調布市が7月1日より、市独自に受動喫煙防止条例を制定しました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

7月2日付きの記事によると「子どもを受動喫煙から守るために、学校や児童館、学童クラブなどの児童福祉施設で、敷地内と隣接する路上を終日禁煙にした」とあり、計226ケ所ある市立公園や広場、市内の9つすべての駅前広場と周辺の路上も喫煙を禁止」し、市役所や公民館など公共施設内と敷地も近年にしたとのことで、都内でも珍しいケースと伝えています。

 

さらに駅前広場と周辺の路上では、喫煙の中止命令に従わない場合、2千円の過料を科す規定もあるそうです。今後9月に開幕するラグビーワールドカップ、2020東京オリパラにむけて、市内にある施設が会場になるため、外国人への啓発も進めるとあります。

 

世界的には受動喫煙防止が大きな流れになっているなか、わが国はこの点ではまだ受動喫煙防止という点では、出遅れている感があります。しかしながら、今後府中市内やその周辺でも、世界からも注目される行事が開催されることから、わが府中市も受動喫煙防止について、隣の調布市にならい、本格的な独自の施策、条例が必要ではないかと考えるものですが、どうでしょうか。

05 6月

府中市若松町2丁目の「関野原公園」の遊具が今年度中から、改修作業が始まります

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

私は今回の一般質問で、市内公園にある遊具の安全対策について取り上げますが、私の近所にある若松町2丁目にある「関野原公園」の遊具について、改修作業を今年度中から行うという、市の担当課からの話がありました。私も以前から同公園の遊具は大変古くなっており、安全性の面でも危険な要素もあるので、ぜひ改修を急いでほしいと要望していました。市は「公園改修計画」案を近くまとめ、市内の古い公園にある遊具を改修していく方針です。ちなみに「公園遊具の改修にあたっては、地元の自治会と事前に相談、協議して行う」とも話をされていました。

 

この若松町2丁目の「関野原公園」は大変歴史の古い公園で、同時に公園内にある遊具についても、近隣住民の方から「改修をしてほしい」と要望がでていました。私も毎年の新年度予算要望書のなかでも、関野原公園の遊具改善については要望していましたので、大変嬉しく思います。

 

結城りょう

24 5月

ペットボトルの回収を府中市内のコンビニでも求めたい

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(5月24日)の読売新聞多摩版に、東大和市が市内にあるセブンイレブンとの間で、6月からペットボトルの回収事業をスタートするとの記事があります。

記事では「リサイクルを促し、ごみの減量や再資源化につなげる狙い」とあり、セブンイレブンでは自治体との間でこうした取り組みは初めてとのことです。記事では「セブンイレブンは各店に使用済みのペットボトルの自動回収機を設置する。自社ブランドの自動回収機を設置する。自社ブランドの飲料容器などに再利用することも狙いとあります。またペットボトルの回収に協力した買い物客らには「セブンイレブンで使える電子マネー(ナナコ)のポイントを付与する」とあります。

この取り組みについては市の広報などを通じて協力を呼びかけるほか、「東大和市清掃事業協同組合も、回収機に集まったペットボトルを市内の一時保管場所まで運ぶなどして、事業に参加する」としています。

これは大変ユニークかつ合理的な取り組みではないでしょうか。この事業自体が、セブンイレブンの利益にもなり、またセブンイレブンの電子マネーのポイントを付与することで、市民からの協力も得やすい取り組みだと思います。

コンビニの存在は今や、国民にとっても大衆的な買い物店舗であり、街にはどこにでもある存在です。この点でいえば、府中市はセブンイレブンとの間で包括連携協定を締結しているわけですから、東大和市のこの取り組みは大いに参考になるのではないでしょうか。ぜひ私も一度市に提案したいと思います。

 

HP検索 → 結城りょう

23 5月

府中市にもフードバンクの創設など積極的な協力を求めたい

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

わが国では、ひとり親世帯の相対的貧困率が50%を超え、2世帯に1世帯が貧困の生活という統計がでています。自治体によっては、そうした貧困家庭に対して、フードバンクという施策に積極的に協力するところがあります。多摩地域の日野市社会福祉協議会では、2017年1月に「フードバンクTAMA」と連携協定を締結、「地域の課題である子どもの貧困連鎖を断ち切ること、また、生活困窮者支援等を行うことで、子どもたちが健やかに成長し、誰もが安心して暮らすことができる地域づくりに寄与する」とうたっています。

 

 

同市の協議会のHPでは、「食料支援によって満足に『食べる』ことが保障され、生命が維持されることで、生活保護受給者や生活困窮者らの就労支援につながる可能性も生まれます。こうした取り組みで余剰食材を福祉に活用し、生活困窮者支援をすることは福祉予算の削減につながります」「フードバンクの活動を自治体の福祉政策の一環として位置付けることで、地域の活性化が図れるものと考えております」としています。

 

また同HPでは「各自治体が相談窓口を設け、就労訓練や家計管理の助言などを行うことになっていますが、相談窓口で『今日食べる物がない』と訴える人に最低限の食事を保障する仕組みにはなっていません。そのため、そうした緊急性の高いニーズが、そのままフードバンクに寄せられています」と記述しています。フードバンクの「効果」については、いわゆる「食品ロス」を減らすことにもつながり、食料資源を有効に活用できること、食事が必要とされる家庭に食料を提供することができ、社会福祉の向上にもつながること、ごみ処理に関する費用や環境負荷を減らすことができるなどの「効果」がうたわれています。

 

府中市でも今回、社会福祉協議会が「わたしにもできるかな、フードバンク」と題して、講演会を開催します。興味のある方はぜひ、ご参加ください。

 

講演では実際にフードバンクを行っている団体の方の講演や、参加者のみなさんとの懇談も予定しています。ぜひこの機会にご参加ください。

 

日時 5月27日(月)午後6時30分~

場所 ふれあい会館3階 会議室

対象 府中市民

定員 先着20名 申込は 5月11日から

内容 「小規模からできる、地域でのフードシェア」、講師 NPO法人 シェア・マインド 松本靖子さん