22 5月

NPO法人府中猫の会が、東京都の動物愛護関係功労者として、東京都知事から感謝状の贈呈が決定

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

NPO法人府中猫の会が、東京都の動物愛護関係功労者として、東京都知事から感謝状の贈呈を受けることになり、昨日、東京都からプレス発表がありました。

東京都のHPでは、「東京都では、「2020年に向けた実行プラン」において掲げた、平成31年度に動物の殺処分【注】をゼロにする目標を、平成30年度に達成しました。
このたび、目標の達成に多大な貢献をいただいたボランティア団体に対し、感謝の意を表するため、下記のとおり知事感謝状の贈呈式を行うことになりましたので、お知らせいたします。

【注】東京都では、動物福祉等の観点から行ったもの及び引取・収容後に死亡したものを除く致死処分を「殺処分」と表現しています」と掲載しています。

私も猫ちゃん好きの一人として、この間、市内で活動されている「飼い主のいない猫」を世話をされている市民や活動団体の方がたと、交流をさせていただいています。そのなかに「府中猫の会」のみなさんがいらっしゃいます。昨年12月の市議会一般質問では、飼い主のいない猫の問題についても取り上げ、同会の石浜さんらリーダーの方がたから詳細な話を伺い、猫の譲渡会にも足を運んでいます。

今回の府中猫の会さんが、同会の方がたが日夜大変な苦労をされて、飼い主のいない猫を捕獲保護し、頑張っている姿を知っているだけに、

東京都から動物愛護関係功労者として、東京都知事から感謝状の贈呈を受けることになったのは、本当に嬉しい思いです。

なお受賞式は5月24日、東京都庁第一庁舎で行われるとのことです。

 

HP検索→ 結城りょう

 

08 5月

府中市でもマンション老朽化、居住者の高齢化にどう対応するか・・都が条例でマンション管理義務を届け出義務化

今朝(5月8日)の朝日新聞多摩版に、都内のマンションの老朽化対策や耐震化の取り組みを都が強化しているとの記事があります。

 

記事では「背景には、都内でも建物の老朽化と居住者の高齢化という『2つの老い』が進み、都によると着工から40年以上経過したマンションの戸数は、直近の調査があった2013年末時点で約12万6千戸にのぼる。建て替えが進まなければ、、23年に3倍超の約42万8千戸に急増する見込み」とあります。「さらに1980年以前に建ったマンションは、65歳以上の世帯主の割合が半数を超えていた」とのことです。

 

一方で記事では、管理組合がないマンションが存在、こうしたマンションでは修繕や耐震補強が進まない心配があるため、都は管理状況の届け出を義務づける条例案をまとめ、都議会に提出予定とのことです。ただし管理組合がないマンションについて、その罰則規定はなく「担当者が『全戸に通知するなどして粘り強く対応した』」とのことです。また記事では「高齢者が多いマンションについては、民間が運営するサービス付高齢者住宅への引っ越しなどの情報を提供する」とあります。今後はビルのテナントなどの入居者や、マンションの賃貸の居住者も耐震化に協力する責務を定めたとのことです。

 

私もこの東京都の施策は賛成するものですが、ただし管理組合がないマンションは修繕費などの積み立てについても厳密でない可能性もあり、居住者の方が急に修繕費を用立てることは大変ではないかということ。また高齢者についてはサービス付高齢者住宅への転居を進めると言いますが、このサービス付高齢者住宅は毎月の賃貸料も高く、経済的に対応できない高齢世帯が多数存在すると思われます。そうした対応については、デリケートに丁寧に対応することを求めたいと思います。また府中市でもマンション管理がどうなっているのか、一度調査したいと思います。

結城りょう

29 4月

NPO法人「府中猫の会」譲渡会に行ってきました・・空き家での猫多頭崩壊の対策を

今日(4月29日)、NPO法人「府中猫の会」の譲渡会に出席してきました。この譲渡会にたびたび参加していますが、いつも多くの来場者がいらっしゃって、大変活気があります。地域の飼い主のいない猫を捕獲、保護して譲渡会にだすまでに、大変なご苦労、手間、多額の費用がかかると思います。

 

写真にもありますが、私が抱っこしている猫ちゃんは、独居老人のお宅で飼われていたのですが、その家主の方がお亡くなりになり、猫の多頭飼育崩壊の家で捕獲されたとのことです。

 

猫の多頭飼育崩壊が問題になっていますが、そうした現場からも市役所を通じて猫の会さんに連絡が増えているとのことです。このような自宅は空き家になってしまいますが、今後、市としても空き家の活用対策はもちろんですが、空き家のなかで飼われいた猫の多頭飼育の崩壊問題についても、今後調査していきたいと思います。

16 4月

府中市議会議員選挙・・「結城りょうは、ただの猫好きじゃない」

府中市議会議員選挙も3日目、この4年間の活動をへて様々な人々との出会いがありました。なかでも、私の猫好きが功を奏して、地域ネコを保護されている方々などとの出会いがあったのは嬉しいものです。

 

昨年12月議会の一般質問で、私は「飼い主のいない猫」を保護する行政の支援策の拡充について質疑をしましたが、なかでも①地域猫の広報の強化を提案し、この2月の「広報ふちゅう」に掲載をすることができました。また②去勢などの手術費用の拡大、捕獲保護した猫の譲渡会の会場を市が紹介、あっせんすることを提案しました。これはまだ実現していませんが、ボランティア団体の方々とも協力して、粘り強く取り上げたいと思います。

 

私が大変印象に残った言葉に、NPO法人「府中猫の会」の石浜代表が「猫や生き物にあたたかい市政は、住民に対しても優しくなれる」という発言でした。これは本当に名言だと思います。

 

家族の中に猫が一匹いるだけで、家族の団らんが深まる経験を私も実家でしました。猫も家族と同様です。その猫が地域で過酷な環境で生きていることを思うと、大変不憫な思いがしてなりません。それは動物愛護という観点だけではなく、環境美化という観点からも、「飼い主のいない猫」を無くすことは有意義だと思います。

 

私、結城りょうは2期目の議席を勝ちとらせていただいた際は、この「飼い主のいない猫」の問題を引き続き、取り上げていきたいと考えています。

※HPの中の「私の政策」のなかでも、触れていますのでぜひご覧ください。

 

10 4月

府中の地域猫ちゃんのために、日夜活動されているNPO法人「府中猫の会」のブログで、結城りょうをご紹介いただきました

私は2018年12月の市議会一般質問において、飼い主のいない地域猫に対する行政からの支援策について質疑を行いました。以前から地域猫について関心をもっていた私には、「府中猫の会」のみなさんの活動に大変関心をもっておりました。その質疑の際には、「府中猫の会」の方からも、レクチャーをいただき、ご協力いただきました。その「府中猫の会」のブログ(19年4月9日付)で、私のことを紹介いただきましたので、以下、掲載させていただきます。

☆府中市議会議員選挙!猫の味方に当選してもらいたい!
そろそろ選挙だそうです。実は飼い主のいない猫の問題は、政治と切っても切れない関係にあります。って、私が今さらここで語らずとも、皆さまはご存知のことと思います爆笑
選挙でどんな方が当選するかで、今後の府中の猫問題がどう転がっていくかが左右されます。
もちろん府中猫の会としては政党に関係なく、猫の問題に取り組んでくださる方に当選して頂きたいラブ
今期は
が、当会にコンタクトを取り猫の問題に真摯に取り組んでくださいました。府中猫の会だけにこだわらず、府中市全体をご覧になって、広くヒアリングをした上で公平に府中の猫の問題に向き合っておられたと思います。
結城市議は実際に、府中猫の会の譲渡会にも何度も足を運んでくださいました。
是非ともまた結城市議にはご当選頂いて、府中の猫の問題に今後も精力的に取り組んで頂きたいと思いますラブ
結城市議は選挙前に関係なく譲渡会に来てくださっていました。譲渡会以外でもご連絡をくださって、ヒアリングをさせてほしいと足を運んでいらっしゃいました。
また、代表宅の保護猫のようすを見てみたいと実際に代表宅までいらしたり、そのたびに代表が留守だったり(笑)。ありがたいです。
結城市議、市川市議、政党に関係なく、私達は猫のことを思ってくださる議員さんを応援しております!
 
猫を愛する政治家が当選しますようにっ爆笑
 
また、来期はもっともっと多くの政治家の方に猫の問題を知って頂ければと夢見ています爆笑