11 3月

府中市議会で「後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書」が本会議で逆転採択されました!

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(3月11日)の府中市議会本会議において、厚生委員会に年金者組合府中支部から提出された陳情、「後期高齢者の医療費窓口の現状維持を求める意見書」が採択されました。この陳情については厚生委員会では、可否同数のため委員長判断で不採択となりましたが、今日の本会議においては逆転採択で可決(採択15、不採択14)となりました。こうした例は稀なケースです。

 

今政府は、75歳以上の医療費窓口負担を現在の原則1割から、2割負担にすることを審議しています。これについては昨年6月、全国後期高齢者医療広域連合協議会が政府に対して、「制度の根幹である高齢者が必要な医療を確保するという観点から現状維持に努めること」という内容の意見書を提出しています。また全国の老人クラブや医療関係団体からも、負担増について検討中止を求める意見が相次いでいます。

 

こうした世論が府中市議会においても大きな力となったと思われます。ぜひ各自治体でもこのような意見書が広がることを期待したいと思います。

 

※陳情の採択に賛成・・共産党(3)、生活者ネット(2)、市民フォーラム(7)、自由クラブ(2)、都民ファースト(1)

 

陳情の採択に反対・・自民党市政会(8)、公明府中(5)、新政会(1)

08 3月

府中市にいじめ問題の東京高裁判決について質しました・・府中市議会一般質問

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

先日、府中市議会の一般質問において、先の東京高裁におけるいじめ判決を通じて、今後の市におけるいじめ方針について市教委を質しました。

 

私の論点は4点、①この事件で学校側のいじめ対応策とその後の経過について、いじめられている子ども、その保護者に対して、詳細の知る権利を学校側は保障していたといえるのか。

 

②この判決で問われることとして、市教委は今回の事件からどういう教訓を導き、いじめ防止の対応策について、その改善策をどう考えているのか、今学校現場にいる校長や教員に対しても今回の件について指導上、どう改善をはかるのか。

 

③あわせてつぎに今回の判決うけて、市教委は今後、いじめへ当時の学校現場(当事者)の教員で今も現場で教員をしている方に対しても、道義的責任を感じて、指導上の改善をはかることを求めるべきと考えるが、市教委はどう考えるか。

 

④いじめ防止を制度上の視点から伺います。いじめ防止の条例化と、独立性の高いいじめ対策の第三者機関の設置を求めるとして、市の見解を問い質しました。

 

★いじめをうけた当事者と、その保護者の気持ちにたって教育行政を望みたい

 

今回の質疑では残念ながら市教委の答弁からは前向きの答弁は得ることができませんでしたが、今回の東京高裁判決をうけ、あらためて市教委の姿勢と認識を議会で質したことは意義があったと思います。また質疑の最後に私は「市が最高裁に控訴しなかった理由として、『重大な人権にかかわる案件であり、元児童の方の長年にわたる苦しみに寄り添い』と答弁がありましたが、この『元児童の方の長年にわたる苦しみに寄り添い』という、この思いを、学校現場の教員の方々、市教委の方々に本気で認識してほしい」と主張し、さらに「この訴訟をされた女性にとって、二度と自分の小学生時代はもどらない」と主張しました。

 

また「今回の訴訟の結果をうけて、私は市教委の方々、あるいは学校現場の教員の方がたが、『自分のこどもが同じ目にあったらどう思うだろうか』と強く感じてほしいし、今後のいじめ防止対応策について改善をしてほしい。この判決を機会に、いじめ問題に正面から向き合う府中市の教育行政を強く求めたい」と強く市教委に訴え質疑としました。

 

01 3月

府中市でも自殺対策の施策充実を求める・・市議会で一般質問

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

私は今議会の一般質問で府中市の自殺対策総合計画に関連して、その施策の充実を求めて質疑をしました。いくつから論点があるのですが、自殺の相談は本人の生活困窮と大変関係があるケースが多いものであり、行政と市民、民間との連携強化を求めました。具体策として①市が弁護士と保健師、ハローワークや福祉事務所が連携して「総合的な相談会」等を共同で常時実施し、支援に当たることを検討してほしい。

 

②市が民間任意団体、市民運動団体などとも連携協力して、地域でセーフティーネットを構築する関係機関をつくることを検討してほしい。とくに自殺に至る前に生活困窮者を支援する団体、医療機関との連携が重要であり、自殺対策に取り組む市民団体、NPO団体などを市が積極的に支援する施策を求めたい。

 

③自殺対策の相談窓口として、NPOや民間団体、市民団体とも協力してワンストップの相談窓口体制の確立充実を求めたい。とりわけ夜間、休日の対応についてその充実を求めたい。

 

④市民への啓発活動促進について、公共施設に、自殺対策のパネル展示を行ったり、コミュニティバスに相談会のポスターを掲示すること、全世帯に配布する広報などで自殺対策の特集を組むこと、包括連携協定を結んでいるコンビニとも連携して宣伝を広げてほしい。

 

⑤市に自殺対策推進条例の制定をして、行政として自殺対策を本腰をいれて取り組むこと。この点では近隣では日野市が条例を制定し、具体策を講じています。

 

⑥市内にある企業や事業所、民間団体などに対して、この自殺対策総合計画の施策について、ハローワーク、商工会議所、労働組合、民間任意団体、医療機関などとも協力して取り組むことを求めました。

 

府中市でも昨年、この問題に精力的に取り組んでおられる清水康之さんを講師に招き講演会なども開催しています。私も引き続き、この自殺対策の問題については当時者の方の声を伺いながら、取り上げていきたいと思います。

 

 

25 2月

2020年度(令和2年度)第1回府中市議会開会・・市民から9本の陳情が提出

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(2月25日)から開会した府中市議会ですが、市民の方から9本の陳情が提出されています。
① 府中市議会基本条例の市民説明会を求める陳情(議員運営委員会)、

 

②仮称「ガーラ府中」新築共同住宅(分譲)マンション計画に関する陳情(建設環境委員会)、

 

③後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書(厚生委員会)、

 

④市営駐輪場に弱者優先スペース設置の検討求める陳情(建設環境委員会)、

 

⑤基地跡地留保地(浅間町)の生態系調査を行うことを要望する陳情(基地跡地等特別委員会)、

 

⑥学校施設の長寿命化改修計画に『断熱性の向上』の追加を要望する陳情(学校施設老朽化対策特別委員会)、

 

⑦基地跡地利用前に生態調査を求める陳情(基地跡地等特別委員会)、

 

⑧中心市街地活性化について、より強い高野市長のリーダーシップを求める陳情(建設環境委員会)、

 

⑨探さなくとも、遠くからもすぐわかる『府中駅公衆トイレ』の案内表示設置を求める陳情(建設環境委員会)、以上の9本です。

 

総務委員会(2月28日)、文教委員会(3月2日)、厚生委員会(3月3日)、建設環境委員会(3月4日)、基地跡地等特別委員会(3月5日)、市庁舎建設特別委員会(3月6日)、学校施設老朽化対策特別委員会(3月9日)

 

各委員会はいずれも午前9時30分開会、市議会第五委員会室で開催します。ぜひみなさん、傍聴に御こし下さい。

18 2月

府中市議会2020年3月議会一般質問・・市のいじめ判決問題、自殺総合対策計画を取り上げます

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

2月25日から開会予定の2020年度(令和2年度)第1回目の市議会ですが、26日(水)、27日(木)には本会議場で一般質問が行われ、私も27日に予定しています。今回は①先の東京高裁によるいじめ判決問題、②市の自殺総合対策計画の施策の2件を取り上げます。①については私のブログでも記載してきましたが、原告の方(当時、小学生)がいじめにあっていた際、学校側や市教委の対応はどうだったのか、また今後におけるいじめ対応策の改善について質疑をする予定です。②については、昨年6月に府中市でも自殺総合対策の方針が策定されましたが、この問題で相談された方からのお話も参考にして、現実の施策の改善を要望する予定です。

 

私が登壇する時間は未定ですが、ぜひみなさん、市議会へ傍聴においでください。