29 5月

結城りょう市政報告&懇談会を6月3日に開催します

私、結城りょうの「市政報告&懇談会」を6月3日(日)午前10時から、府中診療所3階で開催します。この報告懇談会はこの間も開催し、4月には東部・若松地域でも開催しましたが、今回は市街地の地域を対象に開催するものです。私からは来年の市議選改選にむけての決意と抱負、また6月議会にむけた取り組み、この間の府中市政の課題と焦点などについて報告と交流を行います。

ぜひ一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。

日時 6月3日(日)午前10時~正午

場所 府中診療所3階

問いあわせ  結城携帯メール yuki4551-luky@docomo.ne.jp

共産党地区委員会事務所  042-336-9531

結城亮(結城りょう)

 

29 5月

府中市郷土の森博物館で1万株の「あじさい」まつり開催

 今日(29日)のインターネットニュース「みんなの経済新聞」(調布経済新聞)においてアジサイが咲き始めた府中市郷土の森博物館で現在、「あじさいまつり」が開催されていることが報道されています。

同ニュースにいれば「同館は約14ヘクタールの敷地に、小川やはけ、まいまいず井戸、ケヤキ並木、浅間山、梅園など市内地形を縮図にした緑地公園がある。毎年6月から7月は公園内各所でガクアジサイやセイヨウアジサイなど約1万株が色とりどりの花を咲かせ見頃を迎える。まつり期間中、茶室の梅欅庵で抹茶とあじさい餅が味わえる「お茶室で呈茶(ていちゃ)」を営業する(一服350円、通常の呈茶300円、一般利用がない日、抹茶は先着20人、あじさい餅はなくなり次第別の菓子)」。

「あじさいコンサート」では6月9日に篠笛演奏(11時・13時30分、本館エントランスホール)、23日にコカリナ演奏(11時30分、旧府中尋常高等小学校2階教室)が行われる。6月17日と7月1日は、アジサイのステンシルや押し花を使ってオリジナルの飾りを作る「あじさい工房『あじさいのかざりを作ろう』」をふるさと体験館で行う(10時~12時と1時~33時、300~400円、各日先着400人)。土曜・日曜(不定期)は、針金細工やあめ細工など職人芸を披露する。

担当者は「今年はいつもより少し早く咲き始めた。江戸時代から昭和初期の復元建物と調和した、当館ならではの初夏の風情を楽しんで」と話す。「ただいまアジサイを題材にした俳句を募集しているので、園内設置の投句箱に寄せてほしい。優秀作品は当館発行の印刷物などで紹介する」とも。

開館時間は9時~17時(最終入館は16時)。月曜休館。入館料は、一般=300円、中学生以下=150円、3歳以下無料。7月8日まで。

結城亮(結城りょう)

27 5月

中野サンプラザが解体?!・・中野区長選挙で区民はどう判断するか

【週刊新潮の報道から・・中野サンプラザ解体など大規模開発のありかたも区長選挙の争点の一つに】

 

東京23区の1つである中野区ですが、その中野区民にとって「唯一無二の存在」の存在といわれる中野サンプラザ。その同施設について田中大輔区長は2024年をめどに解体し、1万人収容のアリーナ建設を公約にしているとの記事が、「週刊新潮」5月24日号 に記載されています。記事では「新宿区に隣接する中野区では中野サンプラザの解体を巡り、区と地元商店街との間で攻防戦が繰り広げられているという。コトの発端は、4月5日に開かれた中野区の記者会見。そこで、田中大輔区長(66)が2024年をメドに中野区役所と中野サンプラザを取り壊して、その跡地に1万人収容可能なアリーナを建設すると表明したのだ」。

それに対して地元商店街からは反対の声が多数あがっているとのこと。「『うちの商店街は全会一致で、解体に反対です』。こう憤りを隠さないのは、中野北口昭和新道商店街会長の長谷部智明氏だ。『中野で生まれ育った者にとって、中野サンプラザは唯一無二の存在。老朽化といっても、それほど大きな問題はないし、経営も順調だと聞いています』」と記事にはあります。

 

【田中区長の当初の公約はどこに・・酒井直人候補の勝利で区政転換を!】

 

記事では同施設はもともと労働省所管団体の所有だったものが、14年前に民間に売却、その後も毎年1億円程度の利益を上げているとのことです。ちなみに中野区は6月3日告示、10日投票で区長選挙が行われます。5期目を狙う田中区長に対して、幅広い区民と共産党、立憲民主党などが推す酒井直人候補を共同で擁立し、激戦となっているとのことです。

私も実は中野区に12年近く滞在したことがあり、田中大輔区長が初めて誕生した区長選挙(2002年)の時は区民でもあり、私は共産党推薦候補勝利のために地域で区長選に活動しました。確か結果は田中区長と共産党推薦候補が300~500票程度の差であったと記憶しています。また私の記憶だと田中大輔氏は当時、「市民派の区長」をスローガンにかかげ、無党派層区民の支援を多く取り込んで立候補し、勝利したと記憶しています。しかし区長就任後は、すっかり自民党、公明党と協調して区政運営を進めるようになってしまったようです。さらに「多選批判、多選禁止」も公約していたと記憶していますが、今回はなんと5期目をめざしているとのこと。始めの「初心」はすっかり色あせてなくなってしまったようです。この区長選挙は田中区長の大規模開発優先で区民サービス切り捨ての区政から転換するチャンスであり、市民と野党の共闘で酒井直人候補の勝利を期待したいものです。 結城亮(結城りょう)

 

 

 

27 5月

起業支援の店が府中駅近くにオープン・・野菜販売など3事業者が出店

今日(27日)の朝日新聞多摩版に、府中市内での起業をめざす事業者を支援する店舗「ふちゅうこまーけっと」が大国魂神社前の繁華街にオープンしたとの記事が掲載されています。記事では「市有地に店舗を構え、現在3つの事業者が入居、訪れる市民にそれぞれの商品を売り込んでいる」とあります。この店舗は「市が進めている中心市街地活性化計画のもと、市が370平方メートルの土地に鉄骨平屋80平方メートルの店舗をたて、社団法人まちづくり府中が貸し出している」とのこと。現在は花植物、地元参の野菜を販売する3店舗がオープンしています。

府中市に若者現役世代が定着し、みずから起業して府中市の産業活性化のために頑張る事業主の方々が増えることは、地元経済の活性化にもつながるものです。議会でも起業家の支援を要望されていた議員の方は多数いましたが、こうした課題はぜひ超党派で取り組み、府中のなかで事業所経営のリーダーが多数出てくることを、期待したいと思います。出店の問い合わせは、まちづくり府中へ 電話042-370-1960へ

結城亮(結城りょう)

24 5月

府中市の今年の待機児童数は248人(速報値)で昨年より135人減

【待機児童数、昨年より135人減少】

保育所に入所できない待機児童数が発表される時期ですが、今年の府中市の待機児童数について、市の保育支援課にたずねたところ248人(速報値)とのこと。昨年は383人でしたので、135人の減少となり、この数年間増え続けていた待機児童数の増加に一定の歯止めがかかることになりました。ちなみに府中市は今年、新たに4園の保育所を新設、250人弱の定員増を図っています。

まだ速報値の数値であり、多摩26市のなかでの順位はわかりませんが、待機児童数の増加に一定の歯止めをかけたことは、大変評価できます。一方で248人の待機児童数が存在することは、厳しく直視になければならないと思います。

この府中市は「住みやすい街」として知られるところであり、子育て世帯にとっては保育所の確保は今後の人生設計にとって、はじめのハードルであるはずです。私が相談をうけた方でも、お子さんを保育所に入所できず、お母さんが一年間会社を休職したケース、また府中市内の保育所に入所させることができず、近隣市の保育所に入所せざるえなかった話を伺いました。府中市が真に「住みやすい街」となるためにも、行政サイドのさらなる努力と、議会側もさらに待機児解消を要求し続けていくべきだと思います。

結城亮(結城りょう)