16 2月

「東芝が東証2部に降格の見通し 3月末も債務超過」(JNNニュース)

 この府中市にも戦前から事業所を構え、世界的大企業として名をはせた東芝。私が子どものころは、日曜日にテレビマンガ「サザエさん」とテレビドラマ「東芝日曜劇場」では、東芝の1社提供の番組で、その名が刻み込まれました。しかし、その東芝が、まさか東証1部から2部に降格する時代が来るなど、夢にも思わいませんでした。東芝府中事業所の今後のゆくえが心配です。
15 2月

東府中の若松町1丁目「東府中駅東」信号機に右折専用の信号表示が設置されることが決まりました

今朝(15日)は府中駅北口デッキであいさつ、午前中は市内公立中学校の施設見学、午後は一般質問準備など。さて、かねてより住民の方より要望が寄せられていた、東府中の若松町1丁目信号機「東府中駅東」に右折専用表示が設置されることが、市の地域安全課の方から回答をいただきました。場所は旧甲州街道と新小金井街道の交差点の信号で、新小金井街道を小金井方面から東府中に走行する方向において、東府中駅に右折する際の専用表示として設置されます。担当課長によれば、「警察署から設置するとの回答がありました。時期は未定ですが、新年度内をめざします」とのことです。

この場所「東府中駅東」信号機における、右折専用信号の要望については、「小金井方面から走行して東府中駅方面に曲がる際、いつも右折渋滞で困ってしまうので、ぜひ行政に働きかけてほしい」とされていました。共産党議員団では、再三要望してきましたが、今回、課長から回答があったので、住民の方々も大変喜んでいます。今後も、こうした住民の方々の声、要望実現のために、奮闘する決意です。

14 2月

府中市の信金職員殺害事件から12年「時間が止まったまま」(毎日新聞多摩版)

今朝(14日)の毎日新聞多摩版には、12年前の2005年2月14日、午後11時50分ごろに発生した、府中市の多摩信用金庫府中支店(宮西町1)で発生した殺人事件(同店営業課長の後藤博樹さん、当時39歳が殺害)の記事が掲載されています。後藤さんの母、リウさん(八王子市)は今も情報提供を求めて、街頭に立つ姿が掲載されています。記事では母、リウさんの亡き息子様とご主人様への思いが伝えられています。「(12年前から)時間は事件当時から止まったまま。息子と、志半ばで死んだ夫の無念を、自分が生きているうちに晴らしたい」とあります。リウさんは「神様はなかなかこっちを向いてくれないが、目をそむけることなく事件に向き合わないといけない。頑張るから、だから力を貸してね」と、亡くなられた博樹さん、そしてご主人に語りかけています。記事では情報提供も求めています(情報は府中署捜査本部まで)。

13 2月

第1回定例議会、一般質問は2つの建設問題をテーマに取り上げます

今朝(13日)は、西武線多磨駅であいさつ、午前から午後は打ちあわせ、生活相談、一般質問の準備など。さて2月20日(月)からスタートする、3月定例市議会の一般質問で、私は2つのテーマ「耐震改修助成事業の拡充と住宅リフォーム助成事業の創設を求める」「市内公共工事現場における設計労務単価問題の実態と改善について」を予定しています。いずれも建設問題です。私自身が東京土建書記局出身ということもあり、建設現場で働く仲間の協力も得て質問を作成したいと思います。

耐震改修助成事業については府中市は、多摩26市のなかでも先行していますが、住宅リフォーム助成事業についてはまだありません。以前、建設スマイル券という商品券方式で実施したことがありますが、ぜひこれをさらに恒常的なものにすることを求めたいと思います。公共工事設計労務単価問題では、他の議会でも、また昨年12月には国会において「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法案」(議員立法)が成立していることも踏まえて、また4年連続で国交省の公共工事設計労務単価が引き上げられていることも踏まえて、この府中市でも実効ある措置を求めたいと思います。

12 2月

府中市が宝塚市と「災害時相互応援協定」を締結

 府中市は2月9日、宝塚市(兵庫県)との間で「災害時相互応援協定」を締結しました。府中市のホームページによれば「災害時の職員派遣や救援物資の提供などを目的として、府中市・宝塚市災害時相互応援協定を締結しました。協定内容は、応急復旧対策に必要な職員の派遣や食料・生活必需品などの提供、災害情報の発信協力などです。宝塚市は、本市と同様に日本中央競馬会(JRA)の競馬場がある会営競馬場所在都市である縁から、阪神・淡路大震災時に本市より救援物資を届けた実績があります。同時被災する可能性が低い遠隔自治体と協定を結ぶことにより、より円滑な応急対策や復興につながるほか、阪神・淡路大震災を経験された宝塚市の防災や復興に関する手法を生かしていきます」とあります。

実は先日(10日)も多摩26市の議員研修会が開催され(府中市芸術劇場)、災害時における自治体や議員がどのように対応するべきかについて学びました。必ずや起こるであろう、首都圏直下型地震に備え危機管理について、リアルに現状を見つめ分析、対応するために私も行政当局に対して、積極的に提案していきたいと思います。3月定例会の一般質問では、府中市の耐震住宅の対策について質疑をしたいと考えています。詳細については、このブログでも発信したいと考えています。(写真は府中市のHPから、府中市の高野市長と宝塚市の中川市長)