14 2月

府中市の信金職員殺害事件から12年「時間が止まったまま」(毎日新聞多摩版)

今朝(14日)の毎日新聞多摩版には、12年前の2005年2月14日、午後11時50分ごろに発生した、府中市の多摩信用金庫府中支店(宮西町1)で発生した殺人事件(同店営業課長の後藤博樹さん、当時39歳が殺害)の記事が掲載されています。後藤さんの母、リウさん(八王子市)は今も情報提供を求めて、街頭に立つ姿が掲載されています。記事では母、リウさんの亡き息子様とご主人様への思いが伝えられています。「(12年前から)時間は事件当時から止まったまま。息子と、志半ばで死んだ夫の無念を、自分が生きているうちに晴らしたい」とあります。リウさんは「神様はなかなかこっちを向いてくれないが、目をそむけることなく事件に向き合わないといけない。頑張るから、だから力を貸してね」と、亡くなられた博樹さん、そしてご主人に語りかけています。記事では情報提供も求めています(情報は府中署捜査本部まで)。

13 2月

第1回定例議会、一般質問は2つの建設問題をテーマに取り上げます

今朝(13日)は、西武線多磨駅であいさつ、午前から午後は打ちあわせ、生活相談、一般質問の準備など。さて2月20日(月)からスタートする、3月定例市議会の一般質問で、私は2つのテーマ「耐震改修助成事業の拡充と住宅リフォーム助成事業の創設を求める」「市内公共工事現場における設計労務単価問題の実態と改善について」を予定しています。いずれも建設問題です。私自身が東京土建書記局出身ということもあり、建設現場で働く仲間の協力も得て質問を作成したいと思います。

耐震改修助成事業については府中市は、多摩26市のなかでも先行していますが、住宅リフォーム助成事業についてはまだありません。以前、建設スマイル券という商品券方式で実施したことがありますが、ぜひこれをさらに恒常的なものにすることを求めたいと思います。公共工事設計労務単価問題では、他の議会でも、また昨年12月には国会において「建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法案」(議員立法)が成立していることも踏まえて、また4年連続で国交省の公共工事設計労務単価が引き上げられていることも踏まえて、この府中市でも実効ある措置を求めたいと思います。

12 2月

府中市が宝塚市と「災害時相互応援協定」を締結

 府中市は2月9日、宝塚市(兵庫県)との間で「災害時相互応援協定」を締結しました。府中市のホームページによれば「災害時の職員派遣や救援物資の提供などを目的として、府中市・宝塚市災害時相互応援協定を締結しました。協定内容は、応急復旧対策に必要な職員の派遣や食料・生活必需品などの提供、災害情報の発信協力などです。宝塚市は、本市と同様に日本中央競馬会(JRA)の競馬場がある会営競馬場所在都市である縁から、阪神・淡路大震災時に本市より救援物資を届けた実績があります。同時被災する可能性が低い遠隔自治体と協定を結ぶことにより、より円滑な応急対策や復興につながるほか、阪神・淡路大震災を経験された宝塚市の防災や復興に関する手法を生かしていきます」とあります。

実は先日(10日)も多摩26市の議員研修会が開催され(府中市芸術劇場)、災害時における自治体や議員がどのように対応するべきかについて学びました。必ずや起こるであろう、首都圏直下型地震に備え危機管理について、リアルに現状を見つめ分析、対応するために私も行政当局に対して、積極的に提案していきたいと思います。3月定例会の一般質問では、府中市の耐震住宅の対策について質疑をしたいと考えています。詳細については、このブログでも発信したいと考えています。(写真は府中市のHPから、府中市の高野市長と宝塚市の中川市長)

11 2月

「都議会議員の質問、職員作るな」・・小池都知事が職員に指示(毎日新聞)

今朝(11日)の毎日新聞東京版の報道によれば、「都議の質問、職員は作成するな」という囲み記事があります。記事によれば「小池知事は10日の記者会見で、22日開会の都議会定例会を前に、都議に代わって職員が議会質問を作らないよう、各部局に指示したことを明らかにした。『予算や条例などを説明し時事確認に対応するのは都庁側の責任だが、行政と議会の役割を分担したい。当たり前のことだ』と説明した」「都によると、議員への質問の売り込みや議員から依頼された質問の作成をしないよう、小池知事の指示が各部局に3日、口頭で伝えられたという。小池知事は昨年、質問と回答を事前に都議会会派とすり合わせる「答弁調整」を自民に対して拒否。議会に改革を迫っている」と伝えています。

私はこの小池知事の都議会に対する姿勢に賛成です。都議会自民党の間では、「正直、これは困った」という議員の方が多いのではないでしょうか。私は都内の各市区町村の議会においても、この動きが広がることを望むものです。

10 2月

「結城りょう通信」2月号ができました

今朝(10日)はJR北府中駅であいさつ、午前中は市議会建設環境委員協議会に出席、午後は府中芸術劇場で多摩26市の全市議研修会に出席予定。さて、私の活動ニュースとして、おなじみとなりました「結城りょう」通信の2月号ができました。今回の内容は1面に、府中市の新市庁舎建設問題を、2面には府中基地跡地の活用をめぐる市民参加の記事の投稿と、私が住民のみなさんの要望をうけて道路の修繕やカーブミラーの取り付けが実現した記事などを掲載しました。

今回は2500枚を印刷、私の近所(若松町2丁目の一部付近)と紅葉丘3丁目付近のポスティングをはじめ、若松町3~5丁目と紅葉丘3丁目の読売新聞の折り込みを予定しています。ぜひご覧ください。