29 12月

結城りょう通信1月号ができました・・若松町に配布予定

結城りょう通信の1月号ができました。この結城りょう通信は、私の後援会ニュース「きずな・結城りょう版」の中身を、一般読者むけに編集し直して発行しています。編集会議を4人以上のメンバーで月1回必ず開催、内容を決めています。今回のニュースの表面は、衆議院解散・総選挙をにらんで、東京18区(府中、小金井、武蔵野)での野党統一候補実現を目指す運動の記事と、「結城りょう活動日誌」を掲載、裏面は私の12月議会の一般質問の記事や住民の方との対話内容などを掲載しています。

今回は1500部を印刷、若松町2~4丁目にかけて、手配りを予定しています。若松町にうついては、私の居住場所(若松町2丁目在住)でもあるので、毎月、配布していきたいと考えています。他の地域にも状況をみて、新聞折り込みなども予定しています。最近では「結城さんのニュースを見ましたよ」という反応もいくつかありました。議員の活動を知らせるうえで、こうしたニュースの配布は重要な活動だと、あらためて認識しました。

18 12月

府中市議会 新市庁舎建設特別委員会・・膨らむ総工事費

今日(18日)は終日、地域の共産党の支部会議、赤旗拡大行動など。さて16日(金)、市議会の新市庁舎建設特別委員会が開催されました。私も委員として出席しておりますが、s市側によると、新市庁舎建設にかかわる現在の総工事費用は、205億円(当初、155億)になる見通しが示されました。基本計画段階における建設工事費は当初128億円でしたが、16日の委員会では158億円になるとのこと。この理由としては、①駐車場の工事費を新たに計上する(12,2億円)、②工事中の防音パネルなど近隣住民への配慮の施策を実施(1,3億円)、③地盤調査と基礎工事を杭打ちに変更した(10,1億円)、④資材や労務単価の上昇によるもの(10億円)、⑤旧庁舎の建物解体時におけるアスベスト対策の実施(3,3億円)とのことです。共産党からは私と赤野議員が委員として出席、委員会の最後に赤野委員から「当初の予算規模から見ると、ふくらみ過ぎている。際限のない工事費総額の上昇に懸念をおぼえる」と一言、釘をさしました。

市(政策総務部)側も、今後建設工法を変更して10億円近くは節約するという努力も表明しましたが、やはり30億円の上昇には、懸念をもたざるえません。今後もさらに建設資材や労務人件費の上昇も予想され、恐らく総額工事費が205億を超すことは間違いないでしょう。もちろん、新市庁舎については、今後数十年にわたり使用することになる市民の財産ですから、必要な工事をもちろん大切です。私は、ただ単に「安くすめば良い」、とはもちろん思っていません。しかしながら、費用膨張に対する市の努力はどこまで行われるのか、当初の見込みは甘かったのではないか・・・。今後もこの新市庁舎建設問題、議会はもちろん、市民のみなさんによるチェック、監視が必要となりそうです。

 

 

17 12月

「府中緊急派遣村」を府中公園で開催中

今日(17日)は午前10時から府中公園にて、「府中緊急派遣村」が開催されています。府中市内で活動をしている「府中緊急派遣村」(民間の任意団体)が主催する年末恒例の取り組みとなっています。ここでは炊き出しや各種相談コーナーの設置など、同団体の日頃からの活動を紹介しています。この派遣村のみなさんは、日頃から生活相談をはじめ、労働相談、ホームレスの方々の救済活動、経済的に困難な一人親家庭への食事援助活動など、今の日本の格差と貧困で苦しむ人々を救済する活動をされています。同団体の松野代表を中心に活動をされており、私も今年の6月議会の一般質問では、この派遣村のみなさんの声や要望をお聞きしました。

また派遣村のみなさんは、東日本大震災の救援援助活動も年間通じて現地にも赴いて活動をされていらっしゃいます。私は格差と貧困を日本の社会からなくす政治の実現とともに、民間団体のみなさんの知恵と力を大いにいかして、そして行政とも協力して、草の根から活動を共にしていきたいと思います。

14 12月

府中市議会・・・旧府中基地跡地の活用をどうするか

今日(14日)の午前中は市議会・基地等跡地特別委員会を傍聴、午後は原稿作成など。さて今日の基地等跡特別委員会(以下、基地跡委員会)では、浅間町にある旧府中基地跡地(留保地)の活用計画の具体的活用の計画案が、市の政策総務部から提案されました。この留保地は平成31年度中までに活用計画を正式決定しなければなりません。市が提案した活用用途については、スポーツ総合施設、特養ホームなどの福祉施設、認可保育所、公園緑地、商業施設、民間住宅などの案があげられました。出席した委員からは、「留保地の西側を通る小金井街道の幅員拡幅などを最重点にしてほしい」との要望をはじめ、現在同留保地の中には30個の建物が存在し、順次それらを解体中とのことですが、この留保地内には様々な動物、昆虫などの生き物が存在し、「同留保地の周辺住宅街の住民から、それら生きものから被害を及ばないようにしてほしいと苦情もでているので、国(関東財務局)に対して、対策を強く要望ほしいと」との意見もだされました。府中市は現在、三大事業(府中駅南口再開発、新市庁舎建設、大規模給食センター建設)に多額の資金を投入するので、この留保地活用についてはあまり経費をかけたくないという意向です。私は個人的には学校や福祉施設、商業施設などが望ましいと思っています。そして何より、留保地内にある米軍の通信施設の撤去を求めるものです。

12 12月

「結城りょう通信」12月号を発行、新聞折り込みも予定

今朝(12日)は西武線多磨駅であいさつ、午前中は市議会・厚生委員会に出席、午後はあいさつ回り、夕方は宣伝を予定。さて、結城りょう通信12月号ができました。今号は1面では、衆議院選挙において東京18区で野党統一候補擁立をめざす、「11・11 府中市民連合ステップアップ集会」(グリーンプラザで開催)の様子を掲載しています。2面では、今の府中市政を問う記事として、「問われる市民サービスの在り方」(府中駅南口再開発・巨費投入を考える)を、また「ちょこりんスポットはぜひ残してほしい」という市民の方の声、幸町の浄水所整備工事(東京都所管)について、住民生活の安全性を担保するために、都議会で共産党東京都議団に要望をしていただいた件について記事にしています。

新聞折り込みについては15日(木)、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の緑町、府中町、八幡町、寿町、宮西町、宮町、幸町(毎日、東京のみ)に予定しています。また年内には、私の12月議会の一般質問特集号を、若松町、紅葉丘、朝日町、多磨町、白糸台に新聞折り込みを6000部程度予定しています。いよいよ年の瀬をむかえ今年も大詰め、年明けにも予想される解散・総選挙で野党連合政権実現のために、草の根から頑張ります。