03 12月

府中市役所でフードドライブを実施します・・ぜひご家庭にある未開封食品などご提供ください

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

府中市では、みなさんのご家庭で余っている食品を福祉団体や施設などに寄付する取組「フードドライブ」を実施します。なお、集めたものはフードバンク府中に引渡し、フードバンク府中が子ども食堂への提供や生活困窮者への提供(フードパントリー)等を行います。

 

☆開催日時・・令和2年12月14日(月曜日)から12月17日(木曜日) 午前9時から午後5時まで

 

 

☆実施場所・・府中市役所1階市民談話室

 

 

☆対象となる品目・・自宅などで長期間消費しなかったもののうち、賞味期限が1か月以上先で、未開封かつ生鮮食品でないものとします。
(例)乾麺、缶詰、レトルト品、インスタント食品、調味料、飲料、お菓子、ギフトパック(お歳暮、お中元、贈答品の余剰)など
注記:食品ロス削減のために実施するものですので、フードドライブに持ってくることを目的として購入したものは対象外とします。

 

コロナ禍で生活困窮者の方々が増えています。なかでも一人暮らしの学生さん、雇用契約を切られた契約社員、非正規雇用の方々など生活費が底をつきかけて、食事にも困窮する方が増えています。ぜひみなさんからのご協力をお待ちしています。

 

※問い合わせ先 府中市ごみ減量推進課 042-335-4400

02 12月

府中市官製談合事件 市職員幹部に懲役1年6ヶ月、執行猶予3年判決(12月2日)

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

府中市の官製談合事件で、官製談合防止法違反に問われていた、府中市の元市職員幹部、塚田雅司被告に今日(12月2日)、東京地裁立川支部で判決がでました。この件で共同通信は以下のように伝えています。

 

 

「東京都府中市発注の公園拡張工事などを巡り、当時の市議を通じて入札の最低制限価格を業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反の罪に問われた市都市整備部参事の塚田雅司被告(57)に、東京地裁立川支部は2日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。竹下雄裁判長は判決理由で、入札不調による職員の業務負担を減らす目的だったとして『公務員の立場と責任を軽んじた行為で、厳しい非難が妥当だ』と述べた。一方で、自ら罪を申告し事実を認め反省しているとして、執行猶予とした」と報じています。

 

ちなみに12月4日には東京地裁立川支部で元府中市の村木茂被告の判決が予定されています。

01 12月

府中の農業応援タウン情報誌「府中はたけ日和」で府中産野菜の魅力を知ろう

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

府中市内の公共施設、観光物産店、JAマインズ、市民活動センター「プラッツ」はじめ幅広く市民が集う場所などに「府中はたけ日和」という、府中の農業応援ミニコミ誌、「農」にかかわるタウン情報誌が置いてあるのを見かけた方が、多数いらっしゃるのではないでしょうか。見開き8ページでカラー刷りの大変読みやすいタウン誌で、もちろん無料です。記事の中身は毎回多彩ですが、府中市内で農業を営んでいる方の話、市内の飲食店の情報、市内でとれた野菜情報はじめ、「府中の野菜が楽しめる新しいお店、商品」の紹介など、府中市内で暮らす私たちにとって、とても野菜という食を通じて府中市の魅力を知ることができる、身近なタウン誌です。

 

 

以前も私のブログで紹介させていただいたことがありますが、ぜひ市民のみなさんも一度、お手にとってお読みください。この「ふちゅうはたけ日和」は平成28年度の市民提案型協働事業をうけて創刊し、現在はトランジショタウンタウン府中、府中市産業振興課が協力して印刷、発行しているとのことです。

また財政的にも市民の幅広い方々から協力をいただいているとのことです。ぜひみなさんも財政の支援をいただければと幸いです。

連絡先  トランジショタウンタウン府中農援隊メールアドレス

fuchunoen@gmail.com

担当・荒川さん 090-9290-1454

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

30 11月

府中市では新型コロナで生活が疲弊し、家賃の支払いが困難な方に「生活困窮者住居確保給付金」の予算を拡充します・・令和2年12月議会補正予算

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

今日(11月30日)から開会する府中市議会令和2年第4回定例会で、府中市は補正予算を計上しますが、そのなかに生活に困窮する市民に対して「生活困窮者住居確保給付金」の支給事業費を拡充、計6640万を補正で計上します(そのうち、市税からは約1666万)。

 

生活困窮者住居確保給付金とは、「離職、自営業の廃止または個人の責任によらない理由、都合によらない就業機会等の減少により経済的に困窮し、住居を喪失した方もしくは喪失するおそれのある方に家賃相当額を支給し、住まいと就労機会の確保に向けた支援を行う制度」です。新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、要件緩和された住居確保給付金において、その利用者が増加したことによって補正予算で計上されました。

 

 

新型コロナによる経済の停滞により、全国各地で生活困窮に陥る方々増えるなかで、同制度の支給事業費の拡充を求める要望が高まっていました。相談窓口は下記へお問い合わせください。

☆生活困窮者 住居確保給付金の相談コールセンター 電話 0120-23-5572 へ 9時から21時まで 土日・祝日含む

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

29 11月

府中市役所北第二庁舎で「実家、自宅の相談ができる 空き家と相続の無料個別相談会」が開催されます(12月5日)

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

12月5日(金)13時30分から「実家、自宅の相談ができる空家と相続の無料による個別相談会」が開催されます(府中市 後援)。主催はNPO法人 空家・空地管理センターです。ご相談できる方として①空家を所有している方、②所有する予定のある方です。空き家に関する専門知識をもった当センターの空家、空地管理士が現在所有しているお宅について、お悩みの親世代から今後相続される子世代のご相談に応じます。また当日は空き家問題や法律を学べる「空き家ビデオ講座」も同時開催されるとのことです。

 

☆先着12組で1組につき45分間です。

 

☆場所・・府中市役所の府中駅北第二庁舎(寿町1-5)の3階会議室で

 

 

府中市においてもこの間、府中市空家等対策協議会からの答申に基づいて、平成30年度から令和3年度までの4年間を計画期間とする「府中市空家等対策計画」を策定しています。今後急速な高齢社会の進展とともに、空き家が急増することが予想されます。他人事ではない空家の問題となっています。ぜひご参加ください。なおこの相談会は東京都の空家空家利用活用等普及啓発・相談事業です。

☆問い合わせ先  NPO法人空家・空地管理センター 電話0120-336-366(受付時間 9時~17時)