04 4月

府中市の事業所で1名、新型コロナウイルス感染者が判明(4月2日付)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市内の事業所で新型コロナウイルスに感染されたというお知らせが、アフラック生命保険㈱のホームページのニュースリリースで掲載されています。その内容によれば同社のシステム部門(府中市)に勤務する協力会社の社員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したとのことです。ただこの社員の方は直接、お客様と接する業務はしていないとのことで、同社の業務に影響はないとしています。また同社では、感染防止拡大にむけて対応策とお客さまへの安全確保策を講じていることを、HPで伝えています。

 

さらに広がりをみせる新型コロナウイルス感染ですが、東京都の小池知事は「『緊急事態宣言』が出された場合は、都として、▽都民に外出の自粛などを要請し、▽各施設やイベントの主催者には施設の使用停止などを要請するなどとしています」(NHKインターネットニュースより)。国や都の動きうけて自治体も対応策を急ぐと思われますが、引き続き情報などお知らせしていきます。

03 4月

府中市内の小中学校、幼稚園の臨時休校(園)の延長(5月6日まで)について

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今日(4月3日)、府中市教育委員会から、保護者の皆様に「臨時休校(園)の延長について」の決定と報告がありました。以下、市教育委員会のHPの内容について、掲載します。

 

○現在、新型コロナウイルス感染症にかかる都内の感染状況は日々増加傾向にあり、感染者の爆発的な増加が発生しかねない厳しい状況にあります。こうした状況を踏まえた東京都教育委員会からの強い要請を受け、府中市では、感染拡大防止のために、府中市立幼稚園及び小・中学校の臨時休校(園)について、5月6日(水)まで延長することを決定いたしました。

 

○始業式・入学式については、内容の変更や規模を縮小して実施します。詳細は、各校ホームページで御確認ください。

 

○今後とも、学校における子供たちの安全・安心の確保に向け、御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。  令和2年4月3日 府中市教育委員会

 

府中市教育委員会の対応は、都や他の自治体の判断にあわせたものと思います。詳細については、各学校のHPなどで確認されてください。

02 4月

5月の大国魂神社「くらやみ祭り」の神輿渡御は中止になります

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝の朝刊各紙の多摩版には、毎年5月の連休中に開催されている、府中の「くらやみ祭り」の神輿渡御が中止になるという記事が掲載されています。

 

大国魂神社の「くらやみ祭り」は5月の連休中に開催されていますが、5月5日に開催されている神輿渡御について、4月1日の町内の代表や神輿の責任者らによる大祭本部会議にて、新型コロナウイルス感染のリスクが高いと判断した(東京新聞)とのことです。ちなみに神輿渡御が中止になるのは、東日本大震災があった2011年の時以来とのことです。あわせて露店の出店や植木市なども中止して、規模を縮小して神事のみ行うとしています。

 

この「くらやみ祭り」には約80万人の人出があったとあるように、5月のゴールデンウィークに府中に人が集まる行事であっただけに大変残念ですが、社会情勢を鑑みた時に、適切な判断と言えるのではないでしょうか。

01 4月

府中市内でも新型コロナウイルス陽性反応者見つかる

府中市議会議員の 結城りょう です。

昨日(3月31日)付の日刊自動車新聞電子版によると、「三井住友海上火災保険、府中支社社員から新型コロナ陽性反応」という配信記事があります。同配信ニュースによると「三井住友海上火災保険は3月28日、東京西支店府中支社に勤務する社員から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと発表した。保健所と連携して適切な対応を取り、拠点内の消毒作業と当該社員の行動履歴や濃厚接触者の調査、濃厚接触が疑われる社員の在宅指示、健康状態の確認を行う」とあります。

また三井住友海上のHPでもこのニュースを伝え、同社の府中支店の社員の方について、「3月27日に判明した」とのことです。同HPでは「当社では、時差通勤や在宅勤務の推進、出社前の検温をはじめとする感染防止行動の徹底、不特定多数が集まる会議や国内外の出張などの制限、感染の拡大防止にむけてさまざまな取り組みをすすめています」とあります。

先日の東京都知事による記者会見以後、急速に新型コロナ感染者数が急増している東京都内ですが、「府中市内でも感染者がいるのではないか」という話題が市民の方からも聞かれることがありましたが、府中市内でも公式に明らかとなりました。引き続き情報ありしだい、ブログでお伝えします。

27 3月

府中市の社会福祉協議会で緊急小口貸付等特例貸付が行われます

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

新型コロナウイルス感染症を踏まえた、⽣活福祉資⾦制度による緊急⼩⼝貸付等の特例貸付が⾏われます。―3 ⽉25 ⽇(⽔)より全国の市区町村社協において受付開始―

 

★休業された方向け(緊急小口資金)

 

■対象者:新型コロナウイルスの影響を受け、休業等により収入減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付けを必要とする世帯

 

■貸付上限額:10万円以内
ただし、以下の場合は20万円以内の貸付が可能
(1) 世帯員の中に新型コロナウイルス感染症の罹患者等がいるとき
(2) 世帯員に要介護者がいるとき
(3) 世帯員が4人以上のとき
(4) 世帯員に下記の①または②の子の世話を行うことが必要となった労働者がいるとき
①子の世話を新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、臨時休業した小学校等に通う子
②風邪症状など新型コロナウイルスに感染したおそれのある小学校等に通う子
(5) 世帯員の中に個人事業主がいること等のため、収入減少により生活費が不足するとき

 

■利子:無利子
■据置期間:貸付の日から1年以内
■返済期限:据置期間経過後2年以内(相談時に決定します)
失業された方等向け(総合支援資金〈生活支援

 

問い合わせ先・・042-364-5137(代表)