05 1月

府中市の晴見町に結城通信が折込み、配布されます

結城りょう市政通信の19年1月号について、この間も活動地域内で配布、折込みしてきましたが、1月7日(月)の読売新聞に1000部、朝日新聞400部程度を折込みしますので、同紙を購読されている方はぜひご覧ください。

またこの間も晴見町にあるグリーンハイツと都営住宅にも、結城りょう市政通信を1500枚、また晴見町3丁目には1月中に同通信を手配り配布する予定ですので、ぜひご覧ください。

なお幸町にも結城通信を1月中に配布予定しています。

結城りょう市政通信1月号は、私の12月議会の一般質問の記事(小中学校体育施設にエアコン設置要望、子ども食堂への行政支援要望、飼い主のいない猫に対する行政支援要望)を中心に掲載しています。

ご感想やご質問、生活相談などあればお気軽によせください。

05 1月

府中市では、平成30年度子ども食堂推進事業補助金(東京都)を受け付けています

府中市のHPでは、東京都が実施している子ども食堂推進事業補助金を受け付けています。市のHPでは「都では、民間団体等が行う地域の子どもたちへの食事や交流の場を提供する取り組みについて、安定的な実施環境を整備し、地域に根差した活動を支援することを目的とし、その経費の一部を予算の範囲内で補助します」とあります。(以下、府中市のHPから抜粋)

 

★対象団体

地域の子どもやその保護者が気軽に立ち寄り、栄養バランスのとれた食事を取りながら、相互に交流を行う場を提供する取り組みを行っており、次の全てに該当する団体
1 定款または会則を備えていること。
2 暴力団または暴力団と関係する団体ではないこと。
3 法人その他の団体の代表者、役員または使用人その他の従業員もしくは構成員に、暴力団員等に該当する者がいないこと。
4 公序良俗に反する活動を行う団体ではないこと。
5 府中市が開催または関与する、子ども食堂や子ども・家庭の支援に関わる他の関係機関等との連絡会の構成員であること。

実施方法等

1 月に1回以上、定期的に子ども食堂を実施すること。
2 1回あたり子どもまたはその保護者(以下「参加者」という。)が合わせて10名以上参加できる規模で開催すること。
3 実施時は、常時責任者を配置し、安全に配慮した開催を図ること。
4 規模に応じて、必要な職員体制を確保すること。
5 子ども食堂で提供する食事は、原則として子ども食堂の職員または参加者が直接調理した、栄養バランスのよいものとすること。
6 府中市が開催または関与する、子ども食堂や子ども・家庭の支援に関わる他の関係機関等との連絡会に年1回以上参加すること。
7 子ども食堂の職員は、利用する子どもや保護者の相談に応じるとともに、必要に応じてニーズに対応した関係機関につなぐよう努めるものとする。なお、虐待が疑われる場合等、早急な対応が必要な場合は子ども家庭支援センター等に対して通告を行うこと。
8 食事提供の対価として食事代を徴収する場合は、地域の実情および本事業の目的等を勘案して、実施団体が判断することとする。
9 子ども食堂を実施する際に、特定の政党または政治団体のための活動または特定の宗教のための活動を行わないこと。

 

★実施場所

1 10名以上の参加者が、食事を取りながら交流することができるスペースを確保すること。
2 参加者が立ち寄りやすい場所で実施することが望ましい。

 

★衛生管理および事故防止

1 事業の開始前に東京都多摩府中保健所に相談し、指導・助言を求めること。
2 食事の提供における食品の安全確保を図るため、食品衛生法および各種法令、通知等に基づく適切な衛生管理体制を構築すること。
3 参加する子どもの食物アレルギーの有無を確認すること。
4 事故発生時の対応のため保険に加入すること。
5 事故発生時の対応方法や連絡体制をあらかじめ定めるとともに、職員に周知徹底を図ること。

 

★交付申請

次の1から9までの申請書類等を平成31年1月28日(月曜日)までに府中市子ども家庭部子育て支援課推進係にご連絡のうえ、提出してください。

問合せ先

府中市子ども家庭部子育て支援課推進係  電話:042-335-4192

私も先の12月議会一般質問で、子ども食堂に対する行政支援を求めましたので、ぜひ市民のみなさん、ご活用いただければ幸いです。

 

結城亮(結城りょう)

 

30 12月

府中市が「西武線多磨駅改良整備に関する事業説明会」の報告を市のHPに掲載

【多磨駅改良と周辺街づくりについての質疑】

 

12月2日と6日に紅葉丘文化センターにおいて開催された西武線多磨駅改良整備に関する事業説明会の報告が府中市のHPに掲載されていますので、ご覧ください。

今回の改良のポイントとして 、①自由通路が確保され線路の東西方向に24時間通行できる通路を整備する、②鉄道施設改良として、駅舎を橋上化する、駅構内の線路を2線から1線に変更する、③プラットホームを2面から1面に変更して幅を拡充する、④構内の踏切を廃止する、 既存の地下通路を閉鎖するの4点です。

 

また参加者からの質問としては、①「ホームが1つになると危険になると思うが」の問いに、市は「ホームが現状より倍近い幅になるので安全性と利便性が向上する」と答弁、②「下りエスカレーターがなぜ設置されないのか?」の問いに、「現状の敷地内で下りエスカレーターの設置は物理的に難しい。なおエレベーターは17人乗りの大きなものにする」とのこと。

そのほかにも西側住民からの質問やお彼岸の時の臨時改札設置の要望などについても回答しています。

 

そして一番住民から多い質疑が「民間商業施設が2021年開業にともない、人見街道の道路拡幅や横断歩道の設置を求めたい」という質疑に対して、市は「人見街道の拡幅の予定はないが、東京都に安全対策を求めている。大型商業施設開業の際は、事業者が警察などの関係機関と協議を行い、車の安全対策や周辺住民への影響を検討する」「人見街道の北側に都市計画道路があり、将来的にそれが整備されたら車の交通問題は解消されるだろう」と答弁しています。

この間の議会でのやりとりされた答弁内容ではありますが、住民の方からは人見街道の問題が一番多く寄せられています。しかしながら市に答弁にある「新人見街道の建設」には、まだ時間がかかることから、当面する人見街道の渋滞と安全対策、あわせて紅葉丘3丁目と多磨町、朝日町をまたぐかたちになっている踏切の安全対策は喫緊の課題です。

私もこの市内北東地域を活動エリアとしていますので、今後も多磨駅周辺の街づくり問題について取り組んでいきたいと思います。

結城亮(結城りょう)

27 12月

京王線武蔵野台駅に地産地消の複合店舗「武蔵野台商店」が2月にオープン予定

【店名は武蔵野台商店・・地産地消の店としてスタート】

 

インターネット上の「流通新聞」ニュースでは、京王線武蔵野台駅構内に新たな複合店舗がオープンすると報じています。それによれば以下のように伝えています。

 

京王電鉄は2019年2月、京王線・武蔵野台駅(東京都府中市)の改札階にある店舗をリニューアルし、小規模駅における地産地消の複合店舗「武蔵野台商店」をオープンする。「武蔵野台商店」は、地産地消の取り組みとして、地元の店舗の協力を得て多摩地区で収穫された農産物の販売、地元で人気のあるパンの販売などを行う。また、飲食スペースでは、一部地元の商品を含む軽食や飲料(夜はアルコールを含む)を提供し、 利用者の満足度向上と地域に根差したサービスの提供に努め、街の活性化につなげる。

ソファ・テーブル席や無料Wi-Fiの設置に加え、小上がり席を配置することで、子育て中の人やシニアなど、日常的に駅を利用しない地域住民も利用しやすいよう設計する。そのほか、物販スペースでは、地元の商品に加え、駅売店で販売するような菓子・雑貨を販売し、 飲料自動販売機も設置する。

カフェ「シンクハピネス」、多摩地区で生産された農産物を小売店などでマルシェ形式で販売する「Jimono」、ベーカリー「モルゲンベカライ」と協業する。

■武蔵野台商店
所在地:京王線武蔵野台駅改札階(高架駅舎内、東京都府中市白糸台4-18-4)
面積:202.4m2
営業時間:7時~22時(日・祝8時~20時)
飲食スペース:カフェ約50席

(以上、流通新聞ニュースより抜粋)

 

地元の地産地消の品物を販売するというのは、住民の方々にとって大変親近感を覚える店となるのではないでしょうか。以前は書籍店舗があったテナントなので、住民の方からは「空き店舗では寂しい。1日も早く何か店舗が入ってほしい」との声も聞いていましたので、大変喜ばしいと思います。地域密着の店舗として顧客のニーズに応えて、繁盛することを願います。

結城亮(結城りょう)

 

 

26 12月

府中の夜を竹あかりがライトアップ・・・今年も年末年始を竹あかりの光が街を彩る

【府中はなぜ松ではなく、竹なのか・・みんなの経済新聞ニュースから】

 

 府中市は昨年末に続き、府中駅周辺を今年の年末年始も竹あかりの光で街をつつんでいます。その様子を、インターネットの「みんなの経済新聞ニュース」では以下の様に報じています。

昨年から始まった同企画は、一般社団法人「まちづくり府中」が中心になり市民ボランティアと1カ月前から手作りで準備してきた。オブジェ型の竹あかりや一節の竹あかり634(むさし)本などを制作し、府中駅南口ペデストリアンデッキ周辺と馬場大門(ばばだいもん)のケヤキ並木に設置し夜間点灯させる。ケヤキ並木は大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、府中市宮町3)の参道で、正月になると約50万人の初詣客でにぎわう。

同神社に伝わる「七不思議」の一つに「境内に松の木なし」がある。神様の大国様と八幡様が武蔵野に出掛けた折、暗くなったため八幡様が宿を探しに行った。「ここで待っていろ」と八幡様は言ったが帰ってこない。待ちぼうけを受けた大国様は「まつはういものつらいもの」「まつは大嫌いだ、まつのはいやだ」と言い、それ以来「待つ」を「松」にたとえて嫌うようになり、今でも境内には松の木が一本もなく植えてもすぐに枯れると伝わっている。市民も正月の門松に松を使わず、竹を飾る風習がある。担当者は「竹は『くらやみ祭』のお祓いでも使われ、古くから府中の伝統や習慣と深く関わってきた。竹による温かな明かりで府中を訪れる人たちを迎えたい」と話す。(みんなの経済新聞ニューより抜粋)

 

幻想的な光を放つ府中の竹あかりですが、その制作においては多くの市民の方々のご協力があるとのことです。市民が府中の街を盛り上げようとする試みは、評価できるのではないでしょうか。ぜひみなさんも、竹あかりの光でつつまれた夜をご覧ください。

結城亮(結城りょう)