府中の市民運動、12月議会にむけて署名、陳情あいつぐ・・宣伝行動も
今日(12月3日)から12月18日までの会期で開催される18年度第4回の府中市議会ですが、共産党4名の議員団は下記の内容で一般質問を行います。本会議での一般質問は12月4日(火)と5日(水)の2日間です。いずれも開会は午前10時からです。
共産党議員団は、12月5日(水)の午前から午後にかけて予定していますので、ぜひみなさん、本会議場へおいで下さい。
●目黒重夫議員(質問順13番目、5日午前の見込み)
①公園等の樹木伐採を問う、②第3次府中市生涯学習推進計画案について
●結城亮議員(質問順14番目、5日午前から午後の見込み)
①子どもの居場所づくり、子ども食堂への支援を求める、②市内小・中学校の屋内体育施設に冷暖房設備の設置を求める、③「飼い主のいない猫」を減らすために市の支援策の拡充、改善を求める
●赤野秀二議員(質問順18番目、5日午後の見込み)
①多摩川氾濫などの水害対応と、氾濫などのリスクそのものを軽減する取り組みを求めて、②国民健康保険税値上げではなく、値下げこそ必要、公費負担増で医療保険制度を守ることを求める
●服部ひとみ議員(質問順21番目、5日午後4時以降の見込み)
①伊勢丹撤退問題と中心市街地活性化計画への影響について、②都立病院改革で府中キャンパスはどうなる
今日(11月30日)の毎日新聞ネットニュース(11時23分)配信によると、府中市の西原町で民家3棟全焼のニュースを配信しています。ニュースでは「11月30日午前4時ごろ、東京都府中市西原町の材木店兼住宅から出火し、木造3階建てなど計3棟延べ790平方メートルを全焼した。東京消防庁などによると、火元の住宅に住む一家ら4歳~70代の男女6人が搬送されたが、いずれも軽傷だった。警視庁府中署は、このうち40代の男を現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕した。火元の住宅には、逮捕された男の義理の両親や妻、子供が住んでいたが、男は別居中だった。現場に駆けつけた同署員に『自分で火を付けた』と認めたため逮捕されたが、入院の必要があり、その後釈放された。男の妻からは今年7月ごろ、同署に『離婚したいが話し合いに応じてくれない』という相談があったという。同署は回復を待って男から事情を聴く」と報じています。
確かに昨日(11月29日)は府中市内を消防車がサイレンを鳴らして走行している様子を見ましたが、30日の午前4時ごろにこれだけの火事があったのは午前中知りました。放火犯の容疑者が逮捕されたとのことですが、今後の究明を待ちたいと思います。
結城亮(結城りょう)
今朝(11月30日)の読売新聞多摩版に、府中市が画家の長谷川利行氏の名画「白い背景の人物)(1937年)の購入を決めたとの記事があります。「都内の個人所有者から2538万円で買い取る」とあります。来年3月の同美術館の改修工事終了後に公開するとのこことです。記事では「長谷川は昭和初期の東京の街や人々を自由奔放な筆致と色彩で描き続けた画家」との評価で、同氏の作品を東京国立近代美術館に購入されたことでも有名とのことです。
記事では「府中市美術館によると『白い背景の人物』は背景を白色に塗りこめ、少ない色数と太くて力強い線描で人物の顔を浮かびあがらせた作品。同美術館の小林学芸員は『線描の可能性を突き詰めた長谷川の境地を示している。晩年の代表作といえる』と評価している」と伝えています。
数々の名画の展覧会を開催している府中市美術館ですが、長谷川利行氏の作品が高く評価しての購入となりました。私は絵画の知識はありませんが、ぜひ一度展覧会に見に行きたいと思います。
結城亮(結城りょう)
この間の私のブログでもお伝えしているように、西武線多磨駅は2020年春ごろをめどに、駅の改良整備が実現します。そこで府中市では西武鉄道と協力して、多磨駅の東西を結ぶ自由通路の整備、駅舎の橋上化などにむけて事業を進めています。
そこでこの多磨駅の整備改良事業にかかわって、住民説明会を開催するとのことです。市民、住民のみなさん、ぜひご参加ください。
日時 ①12月2日(日)午後2時~ 1時間半程度
②12月6日(木)午後7時~ 1時間半程度
場所は紅葉丘文化センター2階講堂 内容は今後のスケジュールについてです
問合せは 府中市都市整備部地区整備課 電話042-335-4347
結城亮(結城りょう)