01 11月

府中市の紅葉丘文化センターでも毎週、「困りごと相談会」の開催がスタートします

府中市社会福祉協議会の広報紙「ふちゅうの福祉」の11月1日号では、市内の5つの文化センターで開催する「困りごと相談会」についてお知らせをしています。

 

この記事のなかで紅葉丘文化センターでも、11月5日から毎週月曜日に開催することとなりました。府中社協が開催している「困りごと相談会」とは、市の地域福祉コーディネーターが地域の文化センターに出向いて開催するもので、住民のみなさんの様々な困りごと、気になることなどを、ともに解決するために考えていく会です。たとえば「定年をむかえて時間ができから自分にもなにかできないか」「高齢になって先々がなんとなく不安」「ご近所の方、ごみがたまって、庭木がうっそうとしているが、大丈夫だろうか?」「災害が心配、地域でつながりをもちたい。何からどう始めていいのか?」など、素朴な疑問からスタートできる集まりです。こまた「地域福祉コーディネーター」とは「制度の狭間にあるような困りごとを抱える住民の方々に、よりそって支援を行う専門職の方です。住民の方々のココの困りごとを個人の問題ではなく、地域全体の課題としてとらえて、地域の方々と協力しあって解決できる『ささえあい』の仕組みづくりを手伝う」職員の方です。

 

この「困りごと相談会」はこれまでも、武蔵台文化センター(毎週火曜日)、押立文化センター(毎週木曜日)、住吉文化センター(毎週金曜日)で開催していましたが、今回は紅葉丘文化センターでも毎週月曜の午後1時30分~4時までの開催が決定しました。ぜひ近隣の住民のみなさんの参加を待っています。

 

私も過去の市議会の一般質問で「生活困窮者を地域で相談に応じて、対応できる仕組みはないか」と質疑をしたことがありますが、それに対応できるのが、社会福祉協議会主催の「困りごと相談会」ではないでしょうか。私もこの相談会の内容について、改善要望なども含めて、市に要望していきたいと思います。

なお「困りごと相談会」についての問い合わせは、府中市の地域活動推進課・まちづくり推進係 電話 042-334-3040 です

結城亮(結城りょう)

01 11月

府中市地域福祉推進課・・「受験生チャレンジ支援貸付事業制度」スタート

「格差と貧困」社会が広がるなか、経済的事由のために塾などに通えない生徒たちが社会問題になっています。そうしたなか、府中市では東京都の事業を活用して、子どもの教育機会を確保するために、中学3年、高校3年生を対象に受験にかかる塾代、受講料を無利子で貸し付ける制度をスタートしました。またこの制度では高校やぢ学などに入学した場合、条件により返済が免除されることもあるとのことです。(「広報ふちゅう」11月1日号2面に詳細記事がありますので参照ください)

 

○対象・・中学3年または高校3年の養育者

世帯の生計中心者(20歳以上)で平成29年の世帯収入による条件あり(詳細は「広報ふちゅう」11月1日号の2面を参照ください)

○預貯金などの資産保有額が600万円以下であること

○土地、建物を所有していないこと(現在住んでいる場所の土地、建物は除く)

○生活保護を受給していないこと

○暴力団員ではないこと

○連帯保証人1人の保証が得られること

○限度額・・塾代20万円、受験料中学3年生が2万7400円、高校3年生が8万円

○申込み・問い合わせは・・府中市 地域福祉推進課 電話042-335-4161

○申込み期限・・19年度(平成31年)2月8日まで

結城亮(結城りょう)

27 10月

フィリピンに学校給食の食器を・・府中市ロータリークラブと市が協力

【東京新聞多摩版の報道から】

 

今朝(10月27日)の東京新聞多摩版に、府中市の学校で使用されていた給食器を、府中市のロータリークラブの仲介で、フィリピン・ベンゲット州の小中学校や保育所に贈る取り組みについて報じています。

記事では「寄贈されるのは市内22小学校、11中学校で使用されていた強化ガラス、強化磁器の皿、茶碗など7種類など計11万3000個。昨年完成した新給食センターの洗浄器に対応できず、食器を入れ替えたため、従来の食器はロータリークラブと市が相談して、フィリピンの子どもたちに使ってもらうことが決まった」とあります。記事では「食器が贈られるフィリピンのルソン島北部の山岳地域は、日本の機関が農業支援しているとのこと、州は十分な栄養が取れない子どもに無料で食事を提供しているが、食器がなく袋を使うこともある」そうです。

これまでもロータリークラブではラオスやカンボジアに学校の校舎を寄贈した経験もあるとのことです。記事ではロータリークラブの村上会長は「フィリピンの子どもが笑顔に変わるなら本望」、市の関根教育部長も「処理費もかからず、有効活用してもられてうれしい」とコメントされています。

 

【市民、民間と行政が知恵をだして役立つ取り組み】

 

廃棄することは簡単ですが、これからも十分に使用できる学校の食器を、こういうかたちで世界の人たちに役に立つ取り組みは、大変有意義だと思います。ロータリークラブは地域で活躍する方々が多いだけに、行政との人脈もあります。こうした市民、民間と行政の協力は大変意義あることではないでしょうか。今後もこうした取り組みを期待したいものだと思います。

結城亮(結城りょう)

25 10月

京王線・府中駅西側高架下に駐輪施設が11月8日オープン

京王線府中駅周辺の駐輪施設について、市民の方々から問い合わせや要望が多いのですが、その府中駅西側高架下に新しい駐輪施設、サイクルパーク「ぷらりと京王府中」が11月8日(木)17時からオープンします。駐輪台数は298台、利用料金は最初の2時間が無料、その後8時間とごに110円とのことです。24時間オープンでの利用可能。

府中駅周辺にある、ちょこ・りん・スポットが来年2月に閉鎖するとの市の方針をうけて、市民からは「駅周辺の地上部分に駐輪施設がほしい」との声があります。今回は京王不動産が運用する駐輪施設です。今後の運用改善、また駅周辺に利用しやすい駐輪施設を求めていきたいと思います。

結城亮(結城りょう)

24 10月

結城りょうのホームページ、ブログへのアクセスを解析、活用して幅広い人へ届くように

【共産党中央委員会発行「議会と自治体」に18年11月号に私の記事が掲載されました】

 

共産党中央委員会発行の「議会と自治体」号で「私のブログ・ツイッター」(66~67ページ)という連載シリーズに、私の記事が掲載されました。毎回、共産党の地方議員の方がブログやツイッターの活用について、その経験などを紹介するシリーズです。今回は私が編集部の方の依頼をうけて記載しました。

記事のポイントは、①HP開設以来、ブログの更新を続け2016年11月からは毎日更新していること、②ブログの内容は自身の活動報告だけでなく、日々の新聞記事を紹介して、自身の感想をのべる、③府中市に関するブログに多くのアクセスがあり、市議会議員という立場から、市民の方は市政や府中市に関する情報を求めていることがわかること、④ブログは毎日更新することで確実にアクセス数が上昇することなどを、経験にもとづいて記載しています。

また日々の朝の駅頭あいさつや夕方の辻宣伝、議会活動ニュースを地域に配布する活動とも結合することで、ブログ、HPへのアクセス数が伸びているのではないかと分析しています。

私のHPへのアクセス内容の解析については、HP制作会社(きかんし)に2回依頼しました。アクセスしている地域については「府中、新宿、港、横浜が多い」とのことで、通勤電車の幹線沿いであることが特徴とのことでした。とくに新宿区や港区は私が朝、駅頭に立っていることから、私を駅で接している通勤の方々がアクセスしているのではないかとも推察されます(横浜は私の出身地です)。

 

【日々の宣伝、地に足をつけた活動と結んでHP,ブログへのアクセス数を増やす】

 

今後、無党派層にも接近するためには都心に通勤する市民、駅頭など人が集まるところで辻宣伝などを続けて存在を知ってもらい、あわせてインターネットでアクセスしてもらうことで、議員である私の存在を認知してもらいたいと思っています。今後、選挙の候補者情報を欲しがる有権者の方々は、インターネットでその存在を調べる方が増えることは間違いないと思われます。日々の地に足をつけた活動とインターネットでの情報発信が結びつけば、今後はさらに市民、有権者との結び付きを深めることができると思います。

結城亮(結城りょう)