16 10月

府中市の新型コロナ感染者数は283人に・・10月5日から14日までの新型コロナ感染者の情報について(東京都からの週報より)

府中市議会議員の  結城りょう  です。

 

 

府中市の新型コロナ感染者数が283人となりました。人口1万人単位では「10.22人」、多摩地区で「4位」(10月14日現在)となりました(「1位」は武蔵野市の12.94人、「多摩地域30市町村・新型コロナウイルス感染症情報まとめ)のホームページによる)。また東京都が10月5日から14日までの間に、都内の市町村に毎週1回週報として情報を提供しました(1人別、療養状況)。その期間における府中市のHPに発表された東京都からの週報について、以下掲載します。

 

 

★10月5日から14日までの府中市の新型コロナ感染者の状況

 

 

◎10歳未満・・男性2人、女性1人、◎20代・・男性3人、女性2人、◎30代・・男性1,◎40代・・男性2人、◎50代・・男性2人、◎60代・・男性2人(合計15人)※このうち「接触歴あり」が7人

今朝(10月16日)の朝日新聞多摩版に、「東京都のモニタリング会議でコロナ感染者数が急増に警戒を」との見出しで、「都のモニタリング会議は15日、4段階のうち2番目に深刻な『感染の再拡大に警戒が必要』との評価を6週連続で維持した」としています。また医療機関への負担が強い状況を長期化している」として、「4段階のうち2番目に深刻な『体制強化が必要』との評価を15週連続で維持した」とあります。

これから年末にむけ寒暖の差が激しくなり、体力も落ちてくる季節になります。以前、コロナ感染への警戒が必要です。

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14 10月

(府中市からの新型コロナウイルス感染者の情報提供について)「市民との板挟み、もどかしかった」・・府中市 高野市長(朝日新聞)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

★多摩地区の自治体でコロナの感染者情報不足、自主的発信できず

 

 

今朝(10月7日)の朝日新聞多摩版に「保健所が未設置の都内24市の葛藤」との見出しで記事が掲載されています。多摩地区で保健所があるのは町田市と八王子氏のみでほかは複数の自治体ごとに設置されています。府中市の場合は他の5市と共同管轄で保健所が設置されており、人口が100万人を超える規模です。

 

 

こうした保健所の未設置自治体からは「保健所がある自治体のように、コロナ感染者の詳細の情報を都から伝えてほしい」という要望が多数あげられていました。記事で府中市の高野市長のコメントを掲載し「未知のウイルスに対し自治体に何ができるか、暗中模索なのに、必要な情報を得るのが難しい。この半年、もどかしかった・保健所を持たない24市の首長に共通する思いだろう」。

 

 

 

この間ブログでもお伝えしていますが、私もコロナ感染者情報について、市民の方から「府中市のコロナ感染者の情報が少なすぎる」との要望もあり、その情報開示について「感染者の人権を侵害しない範囲で、情報提供を求めたい」とし、6月議会の一般質問でも取り上げていました。東京都は9月からコロナ感染者について、一定の情報(性別、年代、感染経路判明者数、療養状況など)を自治体に提供するようになりました。府中市のHPでも公開していますので、ご覧ください。

 

 

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11 10月

府中市の新型コロナ感染者数が276人(10月10日)・・厚労省がPCR検査を抑制していた(5月)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

府中市の新型コロナ感染者数が276人となりました。人口1万人単位では「10.45人」、多摩地区で「4位」(10月10日現在)となりました(「1位」は武蔵野市の12.26人となっています「多摩地域30市町村・新型コロナウイルス感染症情報まとめ)のホームページによる)。

 

 

さて今朝(10月11日)の東京新聞社会面に新型コロナの感染者数が拡大していた今年の5月、「厚労省はPCR検査拡大に否定的な内部資料を作成し、政府中枢に説明していたことが民間団体の調査で判明した」とあります。この時期は政府も「PCR検査の件数を増やしていく」と説明していた時期である一方で、担当行政の厚労省が検査抑制を方針としていたことが判明しました。

 

 

 

この記事によると厚労省の主張は「PCR検査で正確に判定できるのは陽性者が70%、陰性者が99%で誤判定がでやすい」ということを理由とし、「実際は陰性の99万9千人のうち1%の9990人は、陽性と誤判定され、医療機関に殺到するため、『医療崩壊の危険がある』」との見解をしめしていたとあります。
一方で記事では「医師や保健所が本人の症状などで『検査が必要』と判断した1万人だけに絞ると、陽性と誤判定されるのは100分の1に減る」との見解としています。

 

 

これに対し記事では厚労省の健康局長の意見として「感染の可能性やリスクが高い人に絞って検査しないと、誤判定の人数ばかり増えるという趣旨であり、必要な人にまで検査を抑制する意図はなかった」としています。5月の時期は感染が急増し、緊急事態宣言の最中でしたが行政の「裏」ではこうしたやり取りが行われていたわけです。

 

 

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09 10月

府中市の新型コロナ対策として高齢者の感染防止を求めたい・・東京都が高齢者にインフル接種無償の補正予算を可決

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

★東京都が高齢者の感染防止拡大策として、3436億円の補正を計上

 

 

府中市の新型コロナ感染者が昨日より1人増加の270人となりました。さて今日の読売新聞多摩版に都議会が新型コロナ対策として総額3436億円の補正予算を可決し、なかでもコロナ感染防止対策として高齢者の入所者らを対象としたPCR検査の実施、また高齢者へのインフルエンザ予防接種を無償化する事業費などを計上したとしています。また都議会では療養中の新型コロナ感染者が不必要な外出をしないことを努力義務とした「新型コロナ感染症対策条例」を改正したとのことです。

 

 

今日の読売の記事ではコロナの高齢者感染が増加傾向にあるとして警戒を呼び掛け、「検査の陽性率などは低下したが、感染者数に占める高齢者の割合は増加傾向にあることから、専門家からは『高齢者施設などでの感染への厳重な警戒と、検査体制の拡充が必要』との指摘があった」と伝えています。

 

 

ちなみに小平市では、市と医師会が共同で毎週土曜日に「PCR検査センター」を開設し、土曜日の午後に3時から5時に最大20件の検査を実施するとのことです。今回の都の施策をうけて、ぜひ府中市でも高齢者の感染防止に万全の対策を講じるよう、再度、要望しようと思います。

 

 

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08 10月

府中市の新型コロナ感染者数は269人に・・9月28日から10月4日までの新型コロナ感染者の情報について(東京都からの週報より)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

府中市の新型コロナ感染者数が269人となりました。人口1万人単位では「10.22人」、多摩地区で「4位」(10月7日現在)となりました(「1位」は武蔵野市の11.60人、「多摩地域30市町村・新型コロナウイルス感染症情報まとめ)のホームページによる)。また東京都が9月28日から10月4日までの間に、都内の市町村に毎週1回週報として情報を提供しました(1人別、療養状況)。その期間における府中市のHPに発表された東京都からの週報について、以下掲載します。

 

 

★9月28日から10月4日までの府中市の新型コロナ感染者の状況

 

 

◎10歳未満・・0、◎20代・・男性1人、女性1人、◎30代・・男性1,女性1人、◎40代・・0人、◎50代・・男性1人、女性1人、◎60代・・0人、◎70代・・0人、◎80代・・男性1人、◎90代・・女性1人(合計8人)※このうち「接触歴あり」が4人

 

 

※現在の感染者の療養状況について◎入院中・・15人、◎宿泊療養・・1人、◎自宅療養・・6人、◎調整中・・1人、(総計23人)

 

 

引き続き来週も東京都から府中市に週報がよせられ、市のHPに掲載しだいブログでもお伝えする予定です。

 

 

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