19 11月

府中市が「医療的ケア児に関する実態把握調査の実施」を行います ぜひご協力ください(令和3年11月19日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、令和2年より「府中市医療的ケア児支援推進連携会議」を設置し、医療的ケア児の支援についての情報共有や意見交換等を行っています。このたび、医療的ケア児に対する支援施策等を検討するにあたり、本市における医療的ケア児の実態を把握することが必要と考え、実態把握調査を実施することとなりました。つきましては、お忙しいところ恐縮ですが、調査票への回答についてご協力をお願いいたします。調査票は下記のリンクよりダウンロードしていただけます。

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1,調査について

①調査対象・・市内在住の医療的ケア児(0歳から18歳)

医療的ケアの範囲は、調査票 4必要な医療的ケアについて の項目をご参照ください。

②調査期間・・令和4年1月28日まで

調査方法・・府中市から近隣の医療機関、訪問看護事業所、学校等に対し、各機関が把握している医療的ケア児に調査書を配付していただくよう依頼しています。調査票を受け取った医療的ケア児のご家族につきましては、期限内に回答いただきますようご協力お願いします。

すべての関係機関へ依頼することは困難であるため、依頼を受けていない医療的ケア児の方がいらっしゃいましたら、調査票をダウンロードしていただき、提出先までご提出いただくようお願いします。また、障害者福祉課から個別に配付させていただく場合もございます。

③提出先

府中市宮西町2丁目24番地
府中市役所 障害者福祉課 サービス支援担当
医療的ケア児に関する実態把握調査担当
電話:042-335-4962

以上、府中市のホームページより

27 10月

府中市でも認知症の方への損害賠償責任保険の創設を求めたい(市議会一般質問)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。私は9月議会の一般質問で市内の高齢者福祉対策として、認知症の方に対する損害賠償保険について、市として創設してはどうかと質疑をしました。

府中市では認知症の方への対策として「はいかい高齢者探索サービス事業」、「認知症対策事業」というものがありますが、あわせて「個人賠償責任保険」を、これを認知症対策として1つ、事業の創設を提案しました。この保険への加入をすすめることで、認知症の方による事故への家族の不安軽減と同時に、府中市こうした認知症事業制度の普及と促進にもつながると考えて要望しました。

★市の答弁⇒ 現在、実施している「はいかい高齢者探索サービス事業」や「認知症対策事業」については、認知症の方やそのご家族が安心して地域で暮らし続けるための事業として、取組んでいるところでございます。
認知症に関する「賠償責任保険」につきましては、その加入を促すことで、確実に関係医療機関の受診につながるなど、認知症施策全般に、どのような相乗効果が期待できるのか、今後、その取組方法について検討してまいりたいと考えております。

★都内では昭島市などで実施、予算も少額で済む保険制度

この制度については都内では中野区や昭島市で実施しており、予算的に少額な予算で実施できることから、府中市にとってもメリットのある制度ではないでしょうか。認知症の方による事故では、10年ほど前に鉄道との接触死亡事故が発生し、鉄道会社が遺族に対して、多額の請求をする事態が発生しました。これを機会に認知症の方への損害賠償保険が普及しています。

市の答弁も「検討する」という答弁がありましたので、ぜひ今後も要望していきたいと思います。

24 9月

府中市でも新型コロナ感染者の自宅療養者について、医師会、医療機関と協力して支援策を・・市議会9月議会決算委員会質疑

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

市議会決算委員会において新型コロナ感染者の自宅療養の支援策について質疑をしました。

新型コロナ感染者の自宅療養者について、これまで府中市には保健所(都が管轄運営)から情報開示がなかったことから、支援策の具体化について遅れていました。それが今回、東京都が多摩地域の市町村(八王子市、町田市を除く)に対して、その情報を提供することとなり、今後の支援策の方針について質疑をしました。

市の答弁からは具体策についての言及はありませんでしたが、その方向性についてはなんらかの支援策について検討する方向性について言及がありました。

私は例えばのケースとして、国立市が市役所内に自宅療養者の支援室を設け、医師会や市内の医療機関との連携のもと、市内の自宅療養者に対する個別対応に応じているケースを紹介し、府中市でも都から自宅療養者の情報を得られた際、なるだけきめ細やかな支援策を講ずるべきであると要望しました。この問題については、市への予算要望、また12月議会の一般質問でも取り上げたいと考えています。

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

22 9月

府中市はじめ多摩地域で、新型コロナ感染の自宅療養者向けに、都医師会がオンライン診療を開始

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

今朝(9月22日)の読売新聞多摩版に、「東京都の医師会が新型コロナ感染で自宅療養者を支援するために、多摩地域を対象に夜間のオンライン診療を始めた」と報じています。

これは多摩地域のなかでも自前の保健所をもつ八王子市と町田市以外の市町村が対象で府中市も入ります。記事では「都の各保健所が受診が必要な自宅療養者に、メールなどでオンライン診療システムのアドレスを送付、患者はスマートフォンで15~20分程度の診察をうける」とあります。

また医師は多摩地域の開業医約70人が登録し、曜日ごとに担当を決めて画面越しに診察をするとのとこです。保健所1ヶ所あたり1日最大10人の診察で、患者の費用負担はないそうです。期限は10月29日まで。

9月中旬以降、季節的要因なども重なり新型コロナ感染者数が減っていますが、専門家の意見では年末から第6波がくると推察しているだけに、こうした取り組みを拡充しておく必要があります。府中市は6市から構成する保健所だけに、態勢が都内と比較しても不備な現状です。ぜひ市独自にも医師会とも協力して、自宅療養者に対するオンライン診療などの施策を、ぜひ実施してほしいものです。こうした点も予算要望に加えたいと考えています。

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

21 9月

府中市がモデルナ製ワクチンの集団接種を、府中保健センターで実施へ・・明日(9月22日)に予約受付開始

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日付(9月21日)の「広報ふちゅう」の1面で府中市が主催する新型コロナワクチンの集団接種について、「これまで市の集団接種会場や個別接種会場で実施しているワクチン接種では、ファイザー社製のワクチンを使用していました。国はより多くの国民への接種機会を確保するために、武田・モデルナ社製のワクチンを供給することとしたことから、府中市では武田・モデルナ社製のワクチンを使用する集団接種会場を、新たに保健センター(府中町2-25)に開設します」としています。

なお予約については明日(9月22日)午前9時から、ウェブ予約システムで受け付けをするとしています。受付については府中市のホームページをご覧ください。※ワクチン接種に関する問い合わせ先 府中市コロナワクチンコールセンター(電話0570-042567)へ

そこでモデルナ製のコロナワクチンを接種された市民の方から、投稿をいただきましたので、紹介させていただきます。

★モデルナ製ワクチンを接種した方からの感想・・2回目接種後、翌日は倦怠感で仕事ができず(市民の方の感想)

9月21日付の府中市のHPに「モデルナ製ワクチンを使用した新たな集団接種会場を保健センターに開設する」とありました。今まで府中市では、ファイザー社のワクチンでしたので、モデルナ製のワクチンの情報が少ないかと思います。

私は自衛隊(東京・大手町)の集団接種でモデルナ製ワクチン接種を経験しましたので、その特徴を申し上げます。モデルナは2回目が非常にキツイです。両方とも夕方5時頃注射したのですが、その直後は1回目も2回目も問題ありませんでした。しかし2回目は翌日一杯、体がだるく何も出来ませんでした。微熱を発熱された方の割合も多かったと聞きます。個人差もあろうかと思いますが、今回モデルナワクチンを申し込まれる方は、2回目の接種の当日と翌日、出来るものならお仕事などをお休みになられることをお勧めします。(市民の方からの投稿より)