17 8月

府中市 西武線多磨駅前「ららぽーと」の開業予定で、朝日町、多磨町、人見街道の道路事情はどうなるのか(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

西武多摩川線多磨駅東側の都市整備用地に建設、開業予定(令和11年度中)の「ららぽーと」ですが、近隣住民の方々からは道路の渋滞や、通学や生活道路が自動車を利用する買い物客にって道路を近道として利用されることへの懸念の声があがっています。

★人見街道から「朝日町2丁目」信号を右折する自動車が増え、自動車渋滞が続く懸念

1つめの問題は、人見街道を通る自動車について、府中方面から多磨駅前の踏切を渡って「ららぽーと」へ来訪する自動車については、「朝日町2丁目」信号を右折する自動車が増えることについてです。「ららぽーと」は朝日町通り沿いに1ヶ所、自動車の出入り口を確保する予定なので、当然、右折車が増えることが予想され、自動車の渋滞、滞留が続くことが懸念されます。今も人見街道については、お彼岸時期には自動車の渋滞が問題となっていますが、「ららぽーと」が開業することで、さらに懸念されます。

★朝日町1丁目、2丁目の生活道路、通学路を通行する自動車が増えることへの懸念

2つめは朝日町1丁目、2丁目の道路についてです。朝日町1丁目と2丁目は碁盤の目のように住宅と道路が整備されており、十字路も複数個所あり、今も生活道路、通学道路として30キロ制限の道路となっています。当然、「ららぽーと」へ自動車で訪れる客は、この道路を近道として利用することを考えるはずです。このことで近隣住民の方から、安全対策への懸念の声があります。

また白糸台小学校付近の道路も自動車が多く通り、、児童の通学への影響も懸念されます。昨年開催された三井不動産と住民との説明会においても、この点について参加者から意見要望があがっています。

★参加者からの質問・・朝日町内の狭い道路が抜け道として自動車に利用されることで、道路での事故の不安があるが?

●三井不動産の回答・・誘導ルートについては警察と協議したい

★商業施設の駐車場と客の出入り口の課題について

①立体駐車場入り口・・朝日町通り沿い1ヶ所、スタジアム通り沿い1ヶ所、多磨駅東通り沿い1ケ所 人見街道沿いは平面駐車の出口を予定している。

②お客様出入り口・・朝日町通り沿い1ヶ所、スタジアム通り沿い1ヶ所、多磨駅東通り沿い1ケ所を予定している。

③駐車場台数の1650台という数字はまだ決定した数字ではない

2,人見街道との問題について

参加者からの質問・・朝夕、またお彼岸の時期は人見街道が渋滞するが、どう考えているか?

●三井不動産の回答・・開業後の人見街道の交差点の渋滞問題はどうするかについては市、警察との間でどのルートに誘導するべきか、協議をしていく

★多摩町の鶴川街道を利用する自動車も増える懸念

多磨町についても生活道路を利用して、自動車による買い物客が「ららぽーと」への近道として利用する車が多くなるのではないかという、住民からは安全対策の声があがっています。なかでも多磨町1丁目の「三谷神社」付近を通る鶴川街道については、今も往来する自動車の交通量が多い状況であり、「ららぽーと」へ来る自動車の買い物客の近道ルートとして利用する客が増えることが懸念されます。こうした問題については、今も三井不動産と警視庁、府中警察との間で交通協議がされていると思われますが、私からも要望書という形で提出をしたいと考えています。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

16 8月

府中市 町内会、自治会・・加入者が減り続ける町内会をどうするのか(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★従来の町内会を解散、防災活動だけに特化した住民組織に改組したケースも

先日の読売新聞(8月15日付)で町内会、自治会に関する特集記事が掲載されています。全国的に加入率が下がる傾向で、2010年は78%の加入率でしたが、20年度は71.7%に下がっています。今後の高齢社会、災害時における助け合い、日常のコミュニティーの維持は、共助の役割を高め、持続可能な社会を創造するためにも、重要課題と言えます。

そうしなたなか、同記事のなかで山梨県の甲府市内にある「桜盛会」(約30世帯)という町内会では、「高齢化などを理由に従来の町内会を解散し、新たに防災活動にだけ特化させて再出発した」という住民組織があると伝えています。同会は「防災マニュアルを作成し、高齢者が行きやすい場所に避難所を独自に確保する一方で、これまで集めていた会費を廃止し、有志の役員のみで運営するなど住民の負担を大幅に減らした」そうで、「桜盛会」のようなケースは今後、全国的に増えると思われます。

★武蔵野市では一部を除き、町内会が存在せず、地域にあるコミュニティーセンターでの活動を、行政が奨励

また東京では武蔵野市では、「一部を除き市内にある町内会は存在しない」とし、「各地に『コミュニティーセンター』があり、住民有志で自発的に運営。お祭りなど様々なイベントを実施している」とし、「市は財政支援はしますが、運営に口出しをない」そうです。この記事のなかで山梨総合研究所の渡辺研究員は「SNSの普及であえて近所の人と付き合わなくても、気軽に人とつながれる時代だ。負担の大きい町内会での活動に意義を見出せない人は増えており、運営が行き詰まる事例が増えてくる」と分析。住民同士が助け合える地域にするために「NPOやボランティア団体との連携など、様々な可能性を模索することが必要」と話されています。(参考、読売新聞8月15日付)

★子育て世帯への加入促進には、特別の支援策を要望

私も以前、府中市議会一般質問でこの問題について取り上げたことがあり、地域社会の連帯と、地域住民どうしにおける、支えあいの自治組織としての、自治会、町会への加入率の向上を質疑要望しました。府中市の自治会、町会への加入率については、令和3年4月の54.8%から、直近調査では50.8%へ下がっています。こうした状況を放置するなら、加入率はさらに低下することが予想されます。

★ゆうきりょう質問⇒ 新興住宅に住む、子育て世帯への加入促進策について、自治会、町会が主催する子育て世帯向けの企画に対する、新たな補助制度の創設、また保育所やPTA連合会などとも連携して、自治会、町会に加入していない子育て世帯に対して、その加入を呼びかける取り組みなど、検討できないか伺います。

●市の答弁⇒ 子育て世帯向け企画に限らず、自治会などが実施する、地域の課題を解決するための取り組みに対しては、東京都の助成制度を活用することができることから、毎年、市から自治会に対し、情報提供を行っているところです。また子育て世帯の自治会加入については、府中市および自治会連合会としても課題ととらえていることから、毎年、地域の祭りや子ども向けのイベントなど各種事業を実施する際に、適時、自治会加入の呼びかけなどを実施していると伺っています。

~自治会への加入促進のために、行政、自治会連合会、不動産業界などが官民協働して取り組むべき~

●ゆうきりょうの主張要望⇒ 自治会、町内また子育て世帯については、最近では、親御さんから自宅を相続された2代目の現役世帯の家が、案外、自治会に加入してくれないという声も聞きます。一方で、こうした世帯も自治会主体の夏祭りなどには、多くが参加されるそうで、自治会との接点はあるわけです。ちなみ若松町2丁目の関野原自治会では、増えている新興住宅に住む世帯への、町会加入を促進するため、町会役員を中心にプロジェクト班をつくり、加入促進に取り組むと伺っています。

多摩地域では町田市が、市と自治会連合会と、宅地建物取引協会町田支部、全日本不動産協会町田支部と4者の間で、自治会・町内会への加入促進に関する協定を結んでいます。新聞報道によると「両支部の会員業者が市内で住宅販売や賃貸住宅の仲介などをする際、町会への入会をすすめる」とあり、宅建業界町田支部の支部長のコメントとして「一人暮らしの高齢者も増え、我々にも危機意識がある。地域のために協力したい」と述べています。 今後、府中市が官民協働による取り組みを強めながら、前向きに検討されることを期待します。(ゆうきりょう 府中市議会一般質問野質疑より)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

15 8月

府中市 市役所の管理職手当増額、職員給与体系の見直しでモチベーションをあげる公務員職場を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。7月1日付のテレビ朝日の「グッド・モーニング」のインターネット配信ニュースで、地方公務員の採用事情などについて報じています。

★日野市役所の職員採用者のうち、62%が内定辞退・・ 「23区とか政令都市とか、そういう所に行きますという辞退者は多い」

同ニュースでは、「採用試験に合格した人の半数以上が内定を辞退する自治体が相次いでいる」として、「人口が多い東京にありながら6割を超える内定辞退も起き、職員不足に苦しむ市役所の現場」として、日野市役所を取り上げています。

同ニュースのなかで日野市役所の職員課長の方は  「最終合格を24人出したんですが、辞退が15人おりまして、最終的に入庁していただいた方が9人となっております」 として、 東京都の日野市役所では、2024年度の新卒事務職の内定辞退率が半数を超える62.5%に上りました。 沢井課長 「職員間の負担は増えていると思います。50くらいの課(部署)があるんですけど、課に1人くらいは欠員が出ている」そうです。内定辞退者がでる背景に、都心に住む新卒者からも応募がある一方で、都心で就職先が決まると、そちらに流れてしまうといいます。

★民間との給与格差で公務員は不人気?

また同ニュースでは、公務員が不人気の理由に考えられるのが「民間との給与差」と分析。「近年、初任給アップに本腰を入れる民間企業が増えた結果、官民の待遇差が広がり、採用で競り負けるケースが増えています」として、 就活生の方は 「今インフレだったりするので、そういうところからも給料面では、ちょっと難しいところがあるかなという印象」 夫が公務員の人 は「旦那が公務員ですけど、やっぱりボーナスとかもうちょっとあったらいいなっていう声は聞いています」という声を紹介しています。

 ★管理職手当増額でモチベーションもアップ・・50倍の倍率で職員採用試験に応募(大阪、和泉市役所)

同ニュースでは一方で、給与制度を見直し応募が殺到している役所として、大阪府の和泉市役所を紹介しています。 和泉市役所の担当課長の方は 「もともと大学卒の初任給でいくと、19万1700円から22万2300円、3万600円ほど上がっています。おかげ様で事務職に関して、今回50倍の倍率で応募されております」 。また初任給の引き上げに加え「年功序列」だった給与体系をやめて、管理職手当を増額するなど「役職に応じた支給」へと改定をしたとのこと。

その結果、職員全体のモチベーションが上がったそうで、担当課長の方は 「単純に初任給を引き上げるだけでいくと給与費という、その給料のところが全体的に大幅に増加しますので、財政状況の影響というのは非常に大きい。ただ給与制度のこの構造自体を全面的に見直す決断ができるのであれば、他の自治体さんでも実施できるかなというふうには考えています」 (参考、テレビ朝日「グッド・モーニング」2025年7月1日放送分より)

★府中市役所も管理職のモチベーションをあげるために、管理職手当の増額をしてもいいのではないか

~職員のモチベーションをあげる方法の1つに、どうしても給与体系を見直すということがあると思います。和泉市役所の試みは大いに参考になるのではないでしょうか。また近年は市役所でも中途採用の職員の方も多数いるので、社会人経験をもつ中途採用の方への給与の引き上げなども考慮してもいいと、私は思います。

府中市役所は類似団体と比較して人件費が低いこともあり、とくに管理職への負担も大きいのではないかと推察できます。その意味で、管理職のモチベーションをあげる賃金体系についても、今後考えるべきではないかと思います。この点についてもぜひ議会で取り上げたいと考えています。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

14 8月

府中市 認証学童クラブ・・東京都独自の認証学童クラブ制度がスタート (府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★目黒区、調布市など6自治体で認証学童クラブの運営がスタート

今朝の読売新聞多摩版に東京都が今年度から独自の制度としてスタートした、認証学童クラブについての記事が掲載されています。

記事によると7月31日付で目黒、世田谷、板橋、八王子、調布、瑞穂の6自治体の50施設が認証を受けたとしています。記事では「8月12日に公開されたのは世田谷区の『みんぷれ上馬(かみうま)』で、4月にオフィスビル4階にオープン、現在は区内の小学1~6年生の43人が利用。約250平方メートルのスペースに運動や工作ができる区画、調理室などがある」としています。この世田谷区の認証学童クラブを運営するのは社会福祉法人「正道会」(長崎市)。

★都内で家賃が高騰のため、都が年間最大720万円を補助

また記事では都内では家賃が高く、施設を増やすのは難しい状況として、「このため都は国の補助に上乗せする形で、年間最大約720万円の家賃補助を創設」、「施設職員の就職相談会も開催、人手確保の支援も行う考え」と伝えています。(参考、読売新聞多摩版8月14日付)

※東京都の認証学童クラブとは・・児童1人あたりのスペースや常勤職員数などの運営基準について、国を上回る数値を独自に設定。すべてを満たすと認証され、都などから年間最大約1900万円(時間加算除く)の補助が支給、手厚い支援で保育の質の高い施設増やし、3300人を超える都内の待機児童を減らすことが狙い(読売記事より抜粋)。

~今から8年~10年ほど前は東京では保育所が不足する事態が続き、府中市も待機児度数が多摩地域でも上位になっていましたが、この時の幼児が今、小学生になっています。この影響を受けて学童クラブも不足する事態が続いているようです。府中市においても新たに創設される、民設民営の学童クラブに対して補助制度を設けますが、今後は都の認証学童クラブも府中市内に増やし、待機児童の解消を図ることを期待したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

★学童クラブの受け皿不足については、学校施設の活用も検討を(府中市長あて予算要望と回答から)

府中市においても小学校4年生以上の児童の、学童クラブ待機児童数が課題になっており、私も以前この点について、市長あてに予算要望をしたので、以下、掲載します。

●府中市への要望⇒小学4年生以降は学童保育が利用しにくい状況となっています。低学年優先となり定員に達している学童が多い状況で、4年生以降の登録が厳しいのが実態です。4年生以降も、どの地域の学童クラブでも利用できる体制づくりをお願いします。

●府中市の回答⇒学校敷地内または隣接地での建設地の確保が困難な状況となっているため、学校から離れた場所でも適地があれば新規増設を検討しています。また市では入会要件を満たす小学1~3年生および、障害のある児童のすべてを受け入れており、4年生以上の児童は定員の空き状況に応じて受け入れをしています。今後は学校施設建て替えの機会をとらえ、施設の充実に努めるとともに、学校施設などの活用をはじめとするハード面の整備について、引き続き検討していきます。(市の回答より)(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

13 8月

府中市 熱中症対策・・小学校、学童クラブ、けやきッズにおける熱中症対策の要望(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日、市内の小学校にお子さんを通学させている保護者の方から、学校、学童クラブ、けやきッズに対する、熱中症対策について要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★先生には児童への学校での水分補給を心がけてほしい

学校、学童、けやきッズに対する要望です。この夏だけではないですが、大変な暑さで学校でも家でも、こどもの体調管理に神経を使います。過保護と思われても、子どもの健康を守りたいので、是非、対応をお願いしたい事があります。

熱中症対策で学校、学童、けやきッズの方針や実際にしてることなどが、あまりよくわかりません。塩分タブレット、スポーツドリンク持参可能にはなっています。学校の先生、毎時間毎に水分補給の声掛けをして欲しいものです。先の見通しを立てて、喉が渇く前に水分補給出来ない児童は多いと思います。

★学校に冷水機の設置を

また学校に、冷水機があったらいいのになぁと思います。外遊びの基準がプール指導のような基準(水温気温)のようなのがあるとおもいますか分かりにくく、中休みの外遊びは何度以上不可とか、その気温はどこで測っているのかなどがわからない。

★学童クラブ、けやきッズでは児童が帰る際、水筒に水の補給をお願いしたい

また学童クラブでは水筒の麦茶の補充をしてくれるので、大変ありがたいです。ですので下館の際に水筒が空っぽでないかの確認をして欲しい。下館間際に大汗をかく遊びは控えて欲しい。汗がひいて、落ち着いた状態で帰り支度をして欲しい。

けやきッズ、同じくかえるときに水筒が空っぽでないかの声掛けをして欲しいです(麦茶の補充はないので、水道水を入れるので充分です)。「学校を出たら自己責任」みたいな印象を受けるときがあります。水分補給や自分の体調について、できる子もいると思いますが、出来ない子、たくさんいると思います。うちの子は、まだまだ出来ないタイプで本当に毎日心配です。

毎日、体調は大丈夫かと、家に帰ってくるまで心配が尽きないのは、親のメンタルにも悪いです。先生方はいつも一生懸命やっていただいてると思っていますし、感謝してます。なかなか言いにくい要望で、言い方や受け取り方で「モンペ認定」されてもやだなぁと思います。このような保護者の要望、意見など、ぜひ受け取っていたただきたいと思います。(保護者の方からの要望より)

~今年は6月段階から猛暑となり、恐らくこの暑さは10月いっぱい続くのではないかという気象予報もあります。熱中症対策の要は水分補給にありますので、ぜひこの要望については、9月の市議会決算委員会でも質疑要望したいと思います。(ゆうきりょう)

★熱中症配慮期間を設定、児童、生徒の安全第一の授業と行事を(教育委員会)
府中市教育委員会では、近年の猛暑という環境をうけて熱中症予防対策を徹底した、授業、行事の実施へ取り組んでいます。(以下、府中市教育委員会のHPより抜粋)
 令和7年5月17日(土曜日)から5月31日(土曜日)までの期間に、市立小・中学校33校中29校が運動会を実施しました(天候による順延のため、一部の学校は6月に実施)。暑さが本格化する熱中症要配慮期間(6月から9月)を避け、例年より時期を早めての実施となりました。さらに、テントを設置して日差しへの対策をするなど、各学校が熱中症対策を講じて実施しました。
これから益々暑さが厳しくなります。熱中症予防対策を徹底し、児童・生徒の安全を第一としながら、教育活動の充実を図って参ります。また、府中市立学校が取り組む熱中症予防対策について、今後も随時取組を発信していく予定です。

 

★熱中症から子供を守る6つの工夫

 府中市立小・中学校の「校庭及び室外プール以外は冷房環境が整っている」という強みをいかし、教育委員会及び学校は、これまでの 慣例に捉われることなく、柔軟な発想で熱中症を予防するための工夫・改善を行い、児童・生徒の健康と安全を守る教育活動を実施していきます。
※注記:なお、活動を行うに当たっては、引き続き、WBGTを測定し、実施の判断を行います。1 授業日の工夫 2 場所の工夫 3 時間の工夫 4 環境の工夫 5 衣服の工夫 6 飲食の工夫

 これまでも各学校においては、熱中症事故防止に向けてWBGTの計測や教育活動の工夫等を行ってきました。しかしながら、近年の酷暑・残暑はかなり厳しい状況です。このような状況を踏まえ府中市教育委員会では、全ての市立小・中学校と協力し、令和7年度以降、6月から9月までの4か月間を「熱中症予防要配慮期間」として設定し、一層の熱中症予防対策の徹底を図ります。(以上、教育委員会のHPから抜粋) (府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで