21 7月

府中市 参議院選挙・・祝 国民民主党 牛田まゆ 奥村よしひろ 足立康史の3候補が当選させていただきました(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

参議院選挙が7月20日、投開票され国民民主党の東京選挙区の2人の候補、牛田まゆ、奥村よしひろ の両候補がそろって当選させていただきました。ご支援いただいたみなさんに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

牛田候補、奥村候補には府中駅前の街宣に入っていただき(国民民主党としては3回、府中に街宣)、市民のみなさんに訴えをさせていただきました。両候補とも国民、有権者に寄り添う姿勢を第一に、候補者が歩んできた人生、経験をベースにした熱い訴えと、具体的な政策が共感を広げたと、私は思っています。国民民主党としては、2名揃って当選させるという方針を貫き、本気で戦ったことが勝因ではないかと感じています。また府中市の投票率では、62.3%と上昇し、東京都全体の平均投票率を上回ったことは、府中市内の有権者における関心の高さを示すものです。

投票結果では、①牛田まゆ候補・・12,798票(市内第2位)、奥村よしひろ候補・・9,875票(市内第6位)、比例区では20,629票(市内第2位)という結果でした。牛田、奥村両候補の得票数と比例区の得票数がほぼ一致する票数となり、2名候補者擁立が成功した結果となりました。

また比例区では私も応援させていただいた、足立康史候補も当選させていただき、府中市では足立候補の個人名で名前を書いた方は258票あり、市内における党内での個人名得票数としては、3番目となりました(全体の比例順位では国民民主党内で5番目で当選)。

私も国民民主党の旗を府中市内に立てて、初めての本格的に取り組む国政選挙となりましたが、微力ながら取り組めたことを感謝しております。今後は府中市において、国民民主党の支援者を増やす活動、また27年4月に予定されている府中市議選においては、必ず複数名の当選を勝ち取ることができるよう、今日から頑張る決意です。市民、有権者の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

また最後に開票作業に従事された市職員、その関係者の方々についても大変お疲れさまでした。3連休の真ん中の日程で、ご不便をおかけしたと思います。本当にありがとうございました。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

19 7月

府中市 高齢者の住まい・・一人暮らし高齢者の住まい確保に国も自治体も、官民協力して施策の充実を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★政府が過疎地などで暮らす高齢者向けに、シェアハウスを全国に整備する方針

7月12日付、共同通信ネットニュースによると、「政府は、過疎地などで高齢者らが安心して暮らせる住まいを確保するため、低料金で入居できるシェアハウスを全国的に整備する方針」と伝えています。同ニュースによると、今後3年間で100カ所を目指すとして、「介護など地域ケアの提供拠点とも位置付ける」そうです。今後、住まいを失いかねない高齢者への対応が急務となっていただけに、注目されます。

同ニュースによると、「政府が想定するのは、単身高齢者や高齢夫婦らの個室を備えた小規模なシェアハウスで、社会福祉法人やNPO法人などが運営する」ものとして、「規模を抑えた介護施設や障害者グループホームを併設し、元気な居住者は施設の業務を手伝えるほか、必要になった段階で介護も受けられる」施設をめざすとのことです。また建物については、既存の介護施設の転用や一部活用で賄う考えで、「子どもの居場所など、地域住民が集う場としても期待する。整備事業の主体は自治体で、政府は地方創生の交付金で改修費を財政支援する」と伝えています。(参考、共同通信7月12日付)

★『単身高齢者の住まいを確保していくためには、民間事業者との連携が欠かせない』(厚木市居住支援協議会の取り組み)

また昨年12月の読売新聞において、自治体が独り暮らし高齢者への支援サポートしている記事が掲載されています。記事にありますが、高齢を理由に、賃貸物件への入居が断られるお年寄りがいるなか、安心して住まいを確保できるようにサポートする仕組みが広がっているとしています。

この記事では神奈川県の厚木市の取り組みを紹介し、「厚木市では、65歳以上の単身者向けに民間サービスの利用を支援する制度を設けている。入居者が賃貸物件で亡くなった後、現状回復や遺品整理にかかる費用を最大100万円まで補償するサービスで、登録料1万1000円を補助。入居者は月1650円の利用料を負担する」「週2回、電話による安否確認を受けられる。19年度の制度開始以来、これまで43人が補助を受けた」とし、厚木市は23年に、地元の不動産会社や福祉関係団体などとともに、居住支援協議会を設立、家探しの相談会を開催し、家主向け研修会も実施しているそうです。記事のなかで「市の住宅課の担当者は『単身高齢者の住まいを確保していくためには、民間事業者との連携が欠かせない』と話す」とあります。(参考、読売新聞2月15日付より)

★府中市にも居住支援協議会が設立、高齢者の方の住宅相談、支援に応じています

府中市においても、令和2年7月、住まい探しにお困りの高齢者や障害者等の入居を支援するため、 市内の不動産関係団体、建築関係団体、居住支援団体、府中市が連携し、「府中市居住支援協議会」が設立されました。(市のHPより抜粋)

▽居住支援協議会とは

 住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子どもを養育している者その他住宅の確保に特に配慮を要する者)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るため、地方公共団体、不動産関係団体、居住支援団体等が連携し、住まい探しにお困りの住宅確保要配慮者と民間賃貸住宅の賃貸人の双方に対して情報提供等の支援を行う組織です(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律「住宅セーフティネット法」第51条に規定)。
居住に関する情報を協議会内で共有し、連携を行い、必要な支援策について協議することで、行政だけでは解決できなかった課題が、地域の団体と行政との協働による取組で解決されることが期待されています。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。※居住支援協議会についてはこちら(外部サイト)

 

★令和4年4月1日から、相談窓口が市から社会福祉協議会に変わりました・・・住まい探しにお困りの方の相談窓口(住宅セーフティネット住まい相談)

 居住支援協議会が行う支援の一つとして、住まい探しにお困りの住宅確保要配慮者の方々が住まいの確保を円滑に進めていくことができるよう、住まい相談の窓口「住宅セーフティネット住まい相談」を随時行っています。お気軽にご相談ください。(要事前予約)▽相談日時:平日の午前9時から午後5時までの間で、30分程度(原則として土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
▽相談窓口:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。府中市社会福祉協議会 まちづくり推進係(ふれあい会館2階)(外部サイト)
▽電話042-334-3040詳しい事業案内はこちら

▽不動産事業者協力店・・・住宅確保要配慮者の円滑な住まい探しに向けた府中市居住支援協議会の取り組みにご協力いただいている市内の不動産店は、次のとおりです。賃貸住宅等をお探しの方は直接お問い合わせいただくことも可能です。 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。不動産事業者協力店登録一覧(PDF:92KB)はこちらからもダウンロードできます。

※問合せ・・府中市居住支援協議会事務局(都市整備部住宅課支援係)
府中市寿町1丁目5番地 府中駅北第2庁舎 5階、電話:042-335-4458(直通)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

19 7月

府中市 参議院選挙 期日前投票・・東京選挙区は 奥村よしひろ、牛田まゆ へ、 比例区は国民民主党 へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今日は府中市内でも期日前投票が2ヶ所でできます。①府中市役所おもや1階、午前8時30分~午後8時、②市政情報センター(ル・シーニュ5階)、7月12日~19日、午前10時~午後8時

~大激戦の参議院選挙、東京選挙区ですが「手取りを増やす夏」の実現のために、国民民主党の2人の候補、①奥村よしひろ候補、②牛田まゆ候補 にぜひお力を与えてください。

★奥村よしひ候補・・誰もが挑戦できる日本を実現するために、今日も挑戦を続けます(奥村よしひろ候補のHPから掲載)

※奥村よしひろHP⇒ 奥村よしひろ – 第27回参議院議員通常選挙候補者 国民民主党公認

~「そうか、皆さんはバブルを知らないんですね・・・あの頃の日本は、輝いていたんですよ」~

高校生の頃、先生に言われた言葉です。それはまさに青天の霹靂でした。
それまで自分の暮らす日本が明るいのか暗いのか、わからずに過ごしていました。今の日本は輝いていないという事実。
以降、この先生の言葉は私の心の中に深く刻まれることになりました。

あれから約15年。今も日本は輝きを失ったままです。この国で暮らす生活者には閉塞感が漂い続けている。いや、もはや一周して、みんな開き直ってしまったような感覚すら覚えます。
いま立ち上がらなければ、この国は本当に沈みきってしまう。私はこの国が好きです。この現状をなんとかしたい。
そのために、政治の世界を突き進むことを決断しました。

「誰もが挑戦できる日本へ!」 これが私のキャッチコピーです。

ここで言う挑戦とは、進みたい道に進むこと、やりたいことをやることです。
それは進学かもしれないし、結婚かもしれないし、起業かもしれません。
新しい挑戦によって、新しい世界が切り拓かれると信じています。

しかし今、挑戦したくてもできない人がたくさんいます。
この状況を、政治の力で変えたい。 誰もが、自分がやりたいことをできる環境を作ること。そうして活気ある国づくりを推進したい。
その先に、輝きのある日本があると信じています。

私、奥村よしひろは、誰もが挑戦できる日本を実現するために、全力を尽くします!(以上、奥村よしひろ候補のホームページから掲載)

★牛田まゆ候補・・一人ひとりの思いや苦しみ、「聞いてほしい」という声に耳を傾け、それを世に伝える(牛田まゆ候補のHPから掲載)

※牛田まゆHP⇒ 牛田まゆ – 第27回参議院議員通常選挙候補者 国民民主党公認

16年間、NHKのアナウンサーとして、社会のさまざまな課題と向き合ってきました。
メディアには、国民の命を守る、健全な民主主義の発展に貢献するという大切な使命があると思って働いてきました。

すべての放送が大きなうねりにはならなくても、小さな波が社会に広がっていく。
実際に取材と発信を通して、その重要性を感じていました。
しかしその一方で、伝えるだけでは解決できない、制度の壁や「声なき声」に何度も直面し、メディアの立場ではどうしようもできないこともあるのだと感じたことも事実です。

幾度となく伝えてきた児童虐待のニュース。いじめの問題。
取材した自殺防止センターや、発達障害のある子どもの髪を切る美容師さんの取り組み。
いじめ防止対策推進法の施行から10年以上経ちますが、いじめの件数は増加し続けています。
子どもの自殺も、去年は過去最多となりました。
11年前に取材したその美容師さんは、「まだまだ変えなくてはいけない」と今も懸命に取り組みを続けています。自殺防止センターの代表も、安定した相談体制を確立しようと、新たな取り組みを今も続けています。

「伝える」だけではなく、「変える」ことに関わりたい。
もっとみんなが苦しくない社会にしたい。
それが、私が政治を志す原点です。

子どもたちが、明るく楽しい未来を描けない社会であっていいはずがありません。
私たち大人には、すべての子どもたちが安心して暮らせる社会を築く責務があります。
誰もが「当たり前の暮らし」をできる社会を作っていかなくてはなりません。

そのためには、現役世代が未来に希望を抱き、いきいきと働ける社会にしなければなりません。
実質賃金は、1990年代後半をピークに下がり続けています。
働いても働いても、さまざまな税金や社会保険料を引かれ、手取りが増えない。
懸命に働く現役世代が報われる社会にするために、「対決よりも解決」を大切に、消費税の減税や社会保険料の軽減、ガソリン税の廃止などの提案を行っていきます。

いま、現役世代の一員として感じるのは、私たち大人に余裕がほとんどない…ということです。

仕事を取るから不妊治療を諦めざるをえない、育児があるから仕事をセーブする、
介護があるから仕事を辞めざるをえない。
そんな選択肢のほとんどない「今」を変えたい、現役世代の選択肢を少しでも増やしたい、と思っています。
一つしか選択肢のない社会でなく、働くことも、妊活も、育児も、介護も、無理なく両立できる社会にするために。

自分も現役世代の一員として、いまを真面目に生きるみなさんの切実な声に耳を傾け、政策に反映していくことを誓います。(以上、牛田まゆ候補のHPから)

※ゆうきりょう(府中市議) のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

18 7月

府中市 参議院選挙期日前投票(2枚目投票用紙・比例区)は 足立康史(国民民主党公認)へ一票をお願いします ・・(府中市議 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

参議院選挙も残すところあと2日間となり、最終盤に突入しました。投票日を含めて3日間でどの候補、政党に投票するかを判断する有権者のみなさんも多いのではないでしょうか。

★これまでの国会議員としての経験を、わが国、国民民主党のために発揮してほしい

私は参議院選挙の比例区(2枚目の投票用紙)では、国民民主党公認の足立康史さんを応援しています。足立康史候補はこれまで日本維新の会所属の衆議院議員だった方ですが、同党の代表選挙に出馬したことを機に、党執行部から干されてしまい、昨年の総選挙では対立候補を立てられ、無念の出馬断念に追い込まれました。一度は政界引退を宣言されましたが、再度、国会への復帰を願う声に応え、理念、政策の面で考え方が近い、国民民主党の比例区からの立候補をされました。

私も足立康史候補のこれまでの国会議員としての経験を、わが国、国民民主党の発展のためにぜひ頑張ってほしいと思い、微力ですが応援させていただいています(朝の駅頭でのチラシの配布、ポスティング、都内で開催された決起集会にも参加をさせていただきました)。

※足立康史さんの立候補にあたる決意について、以下、掲載させていただきます。(足立康史候補のHPから抜粋) ※足立康史候補のHP⇒ 足立康史 公式サイト – 日本に新しい風を

幕末から77年を経て迎えた終戦。終戦から77年を経て目の当たりにしたロシアのウクライナ侵略。そして米国のトランプ大統領の攻勢によって、戦後の国際秩序は脆くも崩れ去り、国内にあっても深刻化する少子化が止まるところを知りません。しかし、ピンチはチャンスです。

明治維新から文明開化を成し遂げた第一の勃興期。終戦後の焼け野原から高度経済成長を成し遂げた第二の勃興期。そして、平成の経済敗戦を乗り越え、第三の勃興期をつくりたい。それが私の願いであり、公の誓いです。

日本維新の会では国政の政調会長を務めましたが、しがらみがないはずのオーナー政党が独裁性や強権性を強める様子をまざまざと見せつけられました。新しい政治をつくる「挑戦」を次のステージに進めなければなりません。

透明な政治、公正な経済、安心な社会。

どんな時代でも国民の願いは一つです。微力ながら、霞が関での21年にわたる行政経験と四期12年にわたる衆議院議員の経験を活かし、大国日本の繁栄を確かなものとすべく、力を尽くしてまいります。(以上)

★足立候補の国家観、歴史観、外交安保の理念の共鳴

また足立康史候補の掲げる政策について、とくに以下2つの柱に私も大いに共鳴するものです。

1,伝統を守り多様性を尊重する「伝統保守×社会リベラル」

皇室はじめ日本の歴史と伝統、文化、慣習を守りつつ現代社会における自由で多様な価値観を尊重する「伝統保守×社会リベラル」を目指します。
選択的夫婦別姓制度については、旧姓使用(婚前氏続称)の法定化により不便解消を図ります。
外国人土地取得規制法、スパイ活動防止法等を制定するとともに、外国人旅行客への消費税免税制度を見直します。

2,タブーなき外交・安全保障戦略

55年体制下に形成されてきた「専守防衛」概念や憲法9条解釈等を再検討するとともに、殉職自衛隊員の国家追悼を実現します。
日米英連邦からなる「海洋国家ネットワーク」構築をさらに推進し、世界標準のスパイ防止法制と諜報体制の整備強化を図ります。(以上、足立候補のHPより抜粋)

~国民民主党が今後、大きく強くなる過程で、足立康史候補の存在はどうしても必要な政治家です。ぜひ有権者のみなさん、参議院選挙、2枚目の投票用紙には「足立康史」とお願いいたします。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※写真は都内で開催された「足立康史決起集会」(6月29日)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

17 7月

府中市 学校水泳授業・・着衣水泳の授業を全小中学校で実施を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★着衣した状態の場合、浮いた状態で救助を待つのが大切

先日の長崎国際テレビのインターネットニュースで、小中学校における着衣水泳授業について配信されていました。同ニュースでは、長崎県諌早市の真津山小学校で行われた「着衣泳講習」を取り上げ、「 日本赤十字社が水の事故防止と対処法を伝えようと、小中学校を中心に毎年、この時期に開いています。 児童たちは、服を着たままプールの中に入り、水着とは異なる感覚を体感」「服を着たまま、水中に落ちた際の対応について学びました。 夏休みを前に、海などでの水難事故を防ごうと諌早市の小学校で着衣泳講習が開かれました」と報じています。

「実際に服を着て泳いだり、歩くと体力を消耗して溺れてしまう。浮いて救助を待つのが大切」 として、警察庁によると、去年、長崎県内だけでも中学生以下の水難事故が 4件発生しているそうです。(参考、長崎国際テレビニュースより)

★水の事故から身を守る着衣水泳授業を全学校で実施を要望(ゆうきりょう 市議会一般質問)

私あてにも保護者の方から、着衣水泳授業の実施を求める要望をいただいたことがあり、昨年9月の市議会一般質問で取り上げたことがあります。

★保護者の方からの声⇒ 聞くところによると、市内のある小学校では夏休みに専門の先生を呼んで、着衣水泳の指導があるそうです。ところが、私の子どもが通う小学校ではそういった指導は全くありません。同じ市内の公立小学校なのに、いろいろと差があることは承知しておりますが、こういった命に関わる指導については、どの学校に通う児童にも等しく機会を与えられるべきではないでしょうか?最近の子供達の水難事故の多さからも鑑み、検討の俎上にのせていただけるよう切に願っております。~(保護者の声)

★ゆうきりょう主張⇒ 朝日新聞の記事には、専門家(鳴門大学、松井教授)の意見では「学校の水泳指導は、水中で命を守る方法を教えるとともに、自分や友達がどのくらい泳げるかを知ることで、川や海で遊ぶ際の水難事故のリスクを下げる点で重要」とし、「水難事故から命を守る基礎的能力を身につけるためにも、水泳授業は一定の時間を確保して、安定的に行えるようにすべき」という主張も掲載されています。

★ゆうきりょう質問⇒ 着衣による水泳授業、水泳指導についてぜひ各学校でも統一して教えることを提案したいが、考えを伺います。

★教育委員会の答弁⇒ の着衣による水泳の授業等についてですが、着衣による水泳は、水着での泳ぎとは全く違うという泳ぎの難しさを知り、万が一の際においても、落ち着いた対応が取れるようになることが、水による事故を防ぐために重要であると考えております。 このため、教員に対しては、毎年各学校の体育主任等を対象とした「安全な水泳指導のための地域講習会」において、「着衣のまま水に入った場合の対処方法」について指導しています。このことを受け、各学校では児童・生徒に対し、着衣での水泳を体験させる授業や、安全に関する指導を行っています。水による事故の防止については、重要な指導内容であることから、今後とも着衣による水泳の安全指導の徹底を図ってまいります。(答弁より)

~近年の猛暑により夏の水泳授業の実施について、そのあり方を見直す声があり、私も無理に夏季における水泳授業にこだわる考えはありません。ただ水難事故を防ぐためにも、子どもたちが着衣水泳の経験をしておくことは、重要ではないかと思います。今後も教育委員会に対して、質疑要望したいと思います。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202