10 11月

府中市の医療機関で発熱患者に診察かPCR検査になるか、適切に対応してほしい

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

先日ブログで府中市の医療体制、とくにPCR検査が希望する市民に確実に行われるかどうかについて記載しました。この記事を見て市民の方からご意見をいただいたので、以下紹介します。

 

 

「市政通信を拝見しています。ぜひお願いしたいことがあります。インフルエンザと新型コロナウイルスの検査についてです。東京都はかかりつけ医で検査をできるようにすると言っています。しかし、物理的にできません。設備が違い、他の患者さんに感染が広がる可能性があるため、かかりつけ医では検査を断るでしょう。また、電話で聞いても、他の患者さんの診察があるため、電話応対が困難になります。ですので、発熱外来を設置して熱のある人の状況を確認して、かかりつけ医の診察になるのか、PCR検査になるのかを振り分けてほしいです」。

 

 

「また、電話も集中するので回線を増やし、人も増やすなどの対応を早急に確率をお願いいたします。このままでは熱発時に診察を受けることができなくなる可能性があります。このようなことのないように仕組みを作って頂きたいです。インフルエンザのシーズンはもう目の前です。どうぞすべての患者さんが受信できるようにお願いいたします。うまく言えませんがこのままではたらい回しのまま手遅れになる方も出ると思います。このようなことのないようお願いいたします」。

 

 

これから冬にかけてコロナとインフルが同時流行する時期になります。私もこの問題について12月議会で取り上げたいと考えています。

 

09 11月

府中市の地元応援券「ふちゅチケ」の応募方法について・・「市のホームページからダウンロードできるようにしてほしかった」

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」の応募ハガキ付チラシの遅配、欠配の件で市民の方々から要望が寄せられています。今後、市に対して改善を要望するためにも、市民の方からの声を以下、紹介させていただきます。

 

 

「いつも、ブログを拝見しています。本日、『ふちゅチケ』の引き換えハガキが届きました。たびたび問題になっていた通り、わが家にもハガキ付きのチラシが届きませんでした。そこで、結城さんのブログにPDFのリンクがありましたので、それをプリントして表裏貼り合わせてハガキにして申し込みました。これで大丈夫かとずっと不安でしたが、無事受け付けてもらえたようで、母と私それぞれ希望の冊数購入できることになりました。おかげさまで、ありがとうございました」。

 

 

 

「ところでこのPDFですが、私は結城さんのブログ以外で見つけることができませんでした。府中市のホームページや『ふちゅチケ』の特設サイトでダウンロードできるようにしていれば利用できる人もいたのではないかと思いました。もっとも、それなら、インターネット申し込みをしたほうが早いですね。私はインターネットから申し込むと自分一人分しか申し込めないのではないかと思い、ハガキにしましたがネットでも家族分まとめて申し込めたのでしょうか。なんか引き換えハガキが届いた今も、もやもやしたままです」。

 

 

以上のような内容です。府中市に市民へのもう少しの「思いやり」があれば、対応可能であったと思います。ぜひ市に対するこうした意見、要望、苦情などお気軽にメールいただければと思います。  ※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

08 11月

都内公立小中学校のトイレ洋式化率の平均は71.1%・・府中市は61.8%(文科省調査)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(11月8日)の朝日新聞多摩版に都内の公立小中学校のトイレの洋式化率について文科省による調査記事が掲載されています。それによると都内平均は、1位は荒川区の99.4%、2位は調布市の97.1%となっています。

 

 

これは文科省が今年の9月に発表したもので、4年前の調査時から比較すると洋式化率は大幅にアップしているそうです。文科省によると16年当時は都内平均54%。今回1位になった荒川区は16年度は平均以下の50%だったそうです。同区はその後9年計画で洋式化整備方針を確立し、18年度までに約8億円を投入したとあります。また2位の調布市は09年当時は4割にも満たず、議会からも要望が多数寄せられたとあります。その後同市は11年度に補正予算を組み、6割まで洋式化率を引き上げたそうです。調布市の場合「好成績の理由は、トイレ全体の改修より便器全体の交換を優先したこと。和式から洋式の交換工事だけなら1個につき、数十万円で済むと記事にはあります。

 

 

ちなみに府中市の場合、都内平均以下であり、早急に引き上げる必要があります。この調布市のように、便器の交換工事だけなら費用も抑えられるとあります。この学校トイレ洋式化問題は、今後の学校施設改修工事を待たずに進めるべき課題です。私も新年度への予算要望にこの問題を加えていますが、もう一度あらためて学校トイレの洋式化率向上を求めたいと思います。

 

 

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

08 11月

府中市官製談合事件で議会はどう自浄能力を発揮するべきか・・議会基本条例の検証と改正で真に二元代表制が機能する議会に改革を

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

先日(11月5日)、府中市議会で3回目となる「公契約関係競売入札妨害事件に係る再発防止対策」特別委員会が開催され、委員である私も出席しました。冒頭、村崎委員長からは前回の委員会で各会派から出された要望をうけ、この特別委員会として議員の倫理条例の制定を最大公約数として実現していく方向性の提案がありました。

 

 

私は5日と6日付ブログでもお伝えしている内容を主張しましたが、議員倫理条例だけに集約化された結論で終わることには異議を申し立てました。このブログでも主張していますが、議会基本条例の検証と改正を行うことが今、議会に求められており、一般的に倫理条例は抽象的な中身、性質になりやすく、これだけで市議会が今回の事件に対する自浄能力を発揮したとは言い難いと考えます。

 

 

 

6月議会に官製談合事件をうけての全会一致決議のなかにもあるように「府中市議会としては、行政を監視する機関としての役割を果たすことができなかった今回の事態の重大さを真摯に受け止め、このような不祥事の要因となった市職員と議員との関係性についても厳しく検証しなければならない」。このことを府中市議会が本気で実行することの決意を主張し、そのためにも議会基本条例に「魂」を入れるための検証作業と改正を行うことを最優先すること。また特別委員会の回数も増やすことも提案しました。

 

 

私の主張の方向性に他会派の議員の方からも同様な意見が多数述べられ、村崎委員長からは「議員倫理条例を議論するなかで、議会基本条例の検証や見直しも触れていく」という趣旨の発言がありました。今回の官製談合事件は府中市行政と議会の「闇」「恥部」が露になった事件でありますが、だからこそ府中市議会を真に二元代表制が機能する議会に改革するチャンスでもあると私はとらえています。今度は12月3日の午後に同特別委員会が開催予定です。

 

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07 11月

府中市の紅葉丘2丁目にある カルチャーハウス「148 ゆめたま」に伺いました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

私はこの7月中旬に府中市内の北東地域で多磨霊園表門の近所、紅葉丘2丁目に引っ越してきました。その近所に地域の児童、生徒さんたち、主婦、高齢者の方がたなどの住民が集う場として、この8月にカルチャーハウス「148 ゆめたま」がオープンをされました。オープンされたのは、「株式会社 Coyama」の代表取締役、辻由美さんです。辻さんはNPO法人「地域教育ネットワーク」の理事を務められています。

 

 

このオープンした場所は、多磨霊園参道沿いにある玉川石材さんが所有する建物の1階にあります。この1階を借りて地域の子どもたちをはじめ、住民の方々が集いふれあう地域交流の場として、辻さんがオープンされたとのことです。同時に喫茶店にもなっており、安価な価格でコーヒー、紅茶、ケーキなども提供されています。この1階の室内には、畳の部屋、さらに大広間などもあり、ほぼ毎日のように地域の児童、生徒さんたちを対象とした英会話、書道、茶道、ヨガなどの教室の開催。またピアノもありミニコンサートなども行われています。さらには児童、生徒さんたちに対する学校の学習指導なども行われているそうで、市内に居住する現役の大学生さんたちがボランティアで指導にあたっているそうです。

 

 

この紅葉丘2丁目には多磨霊園があります。それはまた府中市の大国魂神社付近などの中心地とはまた違う、格別な歴史と風情を感じさせる街並みでもあります。この玉川石材さんの建物は昭和初期に建てられた木造づくりで、大変格式高い様子の建物です。この歴史ある地域に、子どもたちをはじめ主婦の方、高齢者の方など幅広い層の住民の方々が集い、この街を愛する場として親しまれることを願わずにはいられませんでした。私にとっては近所なので、息抜きする場としてお世話になりたいと思います。

 

culture  house 「148 ゆめたま」 府中市紅葉丘2-29-7

玉川石材工業㈱旧館1階  電話042-203-3479